1973年の9月20日、ジムは飛行機事故により帰らぬ人となりました。もう50年以上前になるんですね。日本での大きなヒットはないアーティストですが、ジムを知らない方にもぜひ彼の歌を聴いてみてほしいなあと思っています。 彼の歌で大好きな曲は沢山あれど、この「オペレ ...
カテゴリ: 物語のある曲
You Don't Mess Around With Jim / ジムに手をだすな(Jim Croce / ジム・クロウチ)1972
9月(2024年)のアルバム全曲和訳は、ジム・クロウチの「You Don't Mess Around With Jim」(ジムに手を出すな!)を取り上げます。この特集が終わった頃、ジムをまだ聴いたことがなかった人がファンになってもらえたら嬉しいです。 ジムの初トップ40ヒットがこの曲"ジムに ...
ROCK ‘N’ ROLL (I Gave You the Best Years of My Life) / 想い出のロックン・ロール(Mac Davis /マック・ディヴィス)1974
この曲も「全米トップ40」リスナーの皆さんにはとても懐かしい一曲でしょう。音楽との出会い、夢中になっていった日々…この曲の主人公は音楽で生きていこうと、青春時代をすべて音楽に捧げます。そして…。僕はこの曲の主人公のように、音楽で身を立てようとしたわけではあ ...
【星のうた】Shooting Star / シューティング・スター(Bad Company / バッド・カンパニー)1975
この物語には主役がいて若くしてドラッグで死んでしまったロックスター(ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョップリン、ジム・モリソン)の死も影響されて作った作品であるとのことです。ロックが好きな人達がバドカンのライブで大合唱します。(2010年の東京国際フォ ...
Across The River / アクロス・ザ・リバー(Bruce Hornsby & The Range / ブルース・ホーンズビー&ザ・レインジ)1990
“Across the river”…「かわを渡って」…この場合は「川」と「河」のどちらの漢字を当てるべきでしょうか。…僕は「河」を選びました。「川」でイメージするのは“せせらぎ”、“四季折々の美しい自然”、“川沿いを散歩…”などなど。「可」でイメージするのは“県境”、 ...
The Valley Road / ヴァレー・ロード(Bruce Hornsby &The Range / ブルース・ホーンズビー&ザ・レインジ)1988
ブルース・ホーンズビー&ザ・レインジのセカンド・アルバムから“The Valley Road”。この曲はシングルチャートでは最高位5位になりました。やっぱりブルース・ホーンズビーのピアノが随所に聴けて、いい感じ。作者はブルースとジョン・ホーンズビーの共作。ジョンは弟さん ...
He's Gotta Live Up To His Shoes / リヴ・アップ・トゥ・ヒズ・シューズ(Steve Forbert / スティーヴ・フォーバート)1982
スティーヴ・フォーバートの4枚目のアルバム。日本では収録曲のタイトルを取って「ウォーク・イン・ザ・ルーム」と邦題が付きましたが、実は「Steve Forbert」と彼の名前そのものの原題が付いていました。アーティストが自分の名前をアルバムに付けるって、自信のある作品 ...
China In Your Hand / チャイナ・イン・ユア・ハンド(T'Pau / トゥ・パウ)1987
(アルバムバージョンです) (PVは少々歌詞が省略されています) トゥ・パウの“Heart And Soul”を和訳したとき、第二弾のシングルは全英チャートを5週に渡って1位を獲得した“China In Your Hand”という曲であることを知りました。(アルバムではA面の3曲め)「えっ ...
The Wreck Of The Edmund Fitzgerald / エドマンド・フィッツジェラルド号の難破 (Gordon Lightfoot / ゴードン/ライトフット)1976
ゴードン・ライトフットのこの曲“The Wreck Of The Edmund Fitzgerald / エドマンド・フィッツジェラルド号の難破 ”。(邦題が【エドマンド…】になっていますね) 1975年に29名の乗組員を乗せて、米国 五大湖の1つ“スペリオル湖”に沈没した貨物船「エドモンド ...
Dark Lady / 悲しき恋占い(Cher / シェール)1974
シェールのヒット曲を「AT40」でも初めて聞いた(知った)のは1979年の“Take Me Home”(全米最高位8位)でした。(その後は名前を聞かなくなり、次に聞いたのは1987年の“I Found Someone”でした。ちなみに日本語読みで“シェール”と最初に耳で聞いて、目から知 ...