毎週欠かさず...とは言えないのですが、気が付いたら聴くこともたまにある(ゴメンナサイ)"TOKYO FM 「山下達郎のサンデー・ソングブック"(毎週日曜日14:00-14:55)。
ここでは達郎さんがエンディングにこの曲"Groovin'をかけてくれますよね。

サンデー・ソングブック|山下達郎 OFFICIAL SITE

 いかしたオールディーズナンバーを聴いて"日曜の午後にグルーヴィン!"ってこの曲があったからこそ、この時間帯でのFM放送なんじゃないかなと思いますね!

*TOKYO FMをキーステーションに、JFN全国38局ネットで放送とのこと。
*山下達郎さんは1991年のアルバム「アルチザン」で"Groovin'"をカバーしています。


Groovin

Songwriters
BRIGATI, EDWARD J/CAVALIERE, FELIX

Released in 1967
US Billboard Hot100#1
From The Album"Groovin'"

*原詞は太字

Groovin' on a Sunday afternoon
Really couldn't get away too soon

心地いいんだ 日曜の午後の空気の中
ただこの気分に身をまかせていたい

I can't imagine anything that's better
The world is ours whenever we're together
There ain't a place I'd like to be instead of

これ以上いい気持ちなんて想像つかないよ
2人でいればどこだって 世界は僕らのものさ
代わりの場所なんてどこにもないんだ

Movin' down a crowded avenue
Doin' anything we like to do

人でいっぱいの通りをゆっくり歩きながら
僕たちやりたいことをやればいいんだ

There's always lots of things that we can see
We can be anyone we like to be
And all those happy people we could meet

見るものはいつだってたくさんあるし
どんな自分にもなれる気がする
出会う人たちもどこか楽しそう

Just groovin' on a Sunday afternoon
Really, couldn't get away too soon

最高の気分さ そんな日曜の午後
ホントさ 素敵な時間を
そんなにすぐに失いたくないんだよ
No, no, no, no

We'll keep on spending sunny days this way
We're gonna talk and laugh our time away
I feel it coming closer day by day
Life would be ecstasy,
you and me endlessly

晴れた日をこんな風に過ごしていこうよ
おしゃべりして笑いあって時を過ごそう
日に日にそんな日が来るって感じるのさ
人生はきっと歓びで満ちていくよ
きみと僕 ずっとこうしていられたら

Groovin' on a Sunday afternoon
Really couldn't get away to soon

心地いいんだよ そんな日曜の午後
心の底から 失いたくないのさ 
このステキな時間を

No, no, no, no
Groovin', groovin'

ああ もう少しだけ
この最高の時間を過ごさせてよ

(Words and Idioms)
instead of=…代わりに,…でなく,…しないで,…どころではなく

日本語訳 by 音時

45376396fb7b442922e3ab6632c37003


"グ(ル)~ヴィイン オンディサンディアフトゥヌ~ン♪"と歌うこの曲"Groovin'"を初めて聴いたのはいつだっただろう?
 この曲を歌ってる人と1980年に全米36位まで上昇した「Only the lonely heart sees(ロンリー・ハート)」のフェリックス・キャバリエとが結びついたのは、「Only the lonely heart sees」を和訳したときでした(^▽^;)。

◆フェリックス・キャヴァリエはイタリア系アメリカ人。ヤング・ラスカルズ/ラスカルズは全米40位内曲を13曲持っていて、うち3曲をNo1にしています。

*Young Rascals
(1966)
Good Lovin' #1
You Better Run #20
(1967)
I've Been Lonely Too Long #16
Groovin'#1
A Girl Like You #10
How Can I Be Sure #4
It's Wonderful(素晴らしき世界) #20
*Rascals
(1968)
A Beautiful Morning#3
People Got To Be Free(自由への賛歌) #1
A Ray of Hope(希望の光) #24
(1969)
Heaven #39
See #27
Carry Me Back #26

最初の全米No1は 1966年の"Good Lovin'"、この"Groovin'"は2曲目のNo1ですが、"Good Lovin'"がカバー曲(オリジナルはオリンピックス)だったのに対し、初めての自作曲。自分たちで曲を作ろうとしたのはビートルズの影響もあったそうです。
そして、経験はいい曲を作るんですねえ。フェリックスはこの曲を作る前に"恋に落ちた"そうですよ(^^)。そしてこの曲ができたらしいです。"Groovin'"は4週連続のNo1曲となりました。

◆ちなみに1968年に彼らは"ヤング"を取って、グループ名を「ラスカルズ」に変更。この頃、キング牧師とロバート・ケネディの相次ぐ暗殺があり、そのことはアメリカ人にとって大きな影響をもたらしました。そして書いた曲が「People Get To Be Free(自由への賛歌)」でこの曲が彼らにとって3曲目のNo1曲(5週間!)となりました。

◆最後になりますが"Groove""Groovin'って言葉は、今の時代はもうほとんど死語なのかな(^▽^;)。ステキとかいう英語の言葉はやっぱり"Cool"かな。日本語だと"ヤバい"という言葉がいつからか「カッコいい」って意味になったり、英語も流行、若者の言葉ってものがあるんですね。

サイモン&ガーファンクルの「フィーリン・グルーヴィー」や、フィル・コリンズ(カバー)の「グルーヴィー・カインド・オブ・ラブ」、ピーチェス&ハーブの「シェイク・ユア・グルーヴ・シング」など"Groove"のついた曲の歌っている内容は、今の若者には「?」なのかも…(-_-)。



◆Groovin' - The Young Rascals

 

◆RASCALS Groovin' 2007 Live @ Gilford