イングランド・ダン&ジョン・フォード・コーリーの全米トップ40ヒット全6曲の和訳はすでにコンプリートしています。
EnglandDan&JohnFordColey を含む記事 : 洋楽和訳 Neverending Music

アルバム収録曲や、ソロでの彼らの曲を探しているうちに、彼らが「秋風の恋」で米国でブレイクする前の国内でのヒット曲として、このシングルを発見しました。

「ケイシー」って…どんな曲なんだろう?
◆彼らの「Fables(シーモンの涙)」というこのアルバム、1文字のタイトル、名前をタイトルにした曲が多いね。

この頃はアーティスト名も「ジョン・フォード」で止めて、“Corley”は付いてませんでしたね。
アルバムではこの曲“Casey”は“ケイシーと一輪の花”と邦題が付けられていました。

(England Dan & John Ford Corley)
Released in 1972
文化放送 All Japan Pop 20 #30
From the Album“FABLES”
*原詞は太字
Casey sitting down below the hill
With the water running past her heels
Wondering if she can take any more
Like she's taken before
ケイシーは丘のふもとに座ってる
彼女のかかとを水が流れていく
この先も このままでいられるだろうか
これまで何度もそうしてきたように…
Casey wondering 'bout the way she feels
Wasting most of the time she kills
Wondering if she can take any more
Like she's taken before
ケイシーは自分の心に思いを巡らせる
ただ時間をやり過ごすだけの空虚な日々
そしてまた問いかける
このまま進んでいけるのだろうか…
このまま進んでいけるのだろうか…
There sits Casey with her hands across her lap
Has the jewels she's never wanted
Flips the ashes from a worn-down cigarette
Throws a flower in the water
膝の上で手を組み そこに座るケイシー
望んだことなどない宝石が冷たく光る
吸いさしのタバコの灰を払い落とし
一輪の花を水面に投げ入れる
Casey 'bout past the point of crying
Another day in this life she ain't buying
Wondering if she can take any more
Like she's taken before
もう泣いたところで何も変わらない
望みもしない人生の また一日が過ぎていく
これ以上耐えられるだろうか
これまで何度もそうしてきたように
There sits Casey with her hands across her lap
Has the jewels she's never wanted
Flips the ashes from a worn-down cigarette
Throws a flower in the water
Throws a flower in the water
膝の上で手を組み そこに座るケイシー
望んだことなどない宝石を冷たく光らせ
吸いさしのタバコの灰を払い落とし
一輪の花を水面に投げ入れる
一輪の花を水面に投げ入れる
(Words and Idioms)
日本語訳 by 音時
(Words and Idioms)
past = ~を過ぎて
the point of crying = 泣くという段階・泣ける状態
日本語訳 by 音時

望まない人生のなかで耐え続けてきたケイシー。
もう耐えられない?と自分に問いかけながら過ごしてきたケイシー。
最後に彼女は一輪の花を水面に浮かべます。
ゆっくりと川の水とともに流れていく花...。
声をあげることなく、過去や昔の自分や心の痛みを手放そうとする静かな祈り。
これが…彼女の「儀式」なのかな。
これが…彼女の「儀式」なのかな。
◆文化放送 All Japan Pop20で 1972年11月第4週に第30位を記録してます。
1位はミッシェル・ポルナレフ「愛の休日」。2位はヴィグラス&オズボーン「秋はひとりぼっち」。

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