僕がラジオ番組「全米トップ40」を聴き始めたのは1977年前後から…でしたので、この曲はリアルタイムでは聴いておりませんでした。
ただ、3週間にわたって全米No1のヒットとなった曲ですし、「不倫関係を歌った歌」としても有名でしたね(;^_^A。
◆Wikipediaからの情報です。
この曲は、ある男性と彼の愛人であるミセス・ジョーンズとの不倫関係を描いています。歌詞の中で、二人は「毎日同じカフェ」で6時半に密かに会い、手を取り合って語り合います。二人は板挟みの状態にあります。「私たちは関係を持っている/それが間違っていることは二人とも分かっている/でも、その想いはあまりにも強すぎて/今さら諦めることなんてできない」のです。
ホット100では、ヘレン・レディの「アイ・アム・ウーマン(I Am Woman)」に代わって1位となり、その後カーリー・サイモンの「うつろな愛(You're So Vain)」にその座を譲りました。

(360度ビリー・ポールだね…)
Songwriters Kenny Gamble, Leon Huff, Cary Gilbert
Released in1972
US Billboard Hot100 ♯1
From the Album“360 Degrees of Billy Paul”
*原詞は太字
Me and Mrs. Jones
We got a thing going on
We both know that it's wrong
But it's much too strong
To let it go now
俺とミセス・ジョーンズ
二人にはどうにもならない想いがある
いけないことだと分かってるのに
気持ちは強すぎて
もう手放せないんだ
二人にはどうにもならない想いがある
いけないことだと分かってるのに
気持ちは強すぎて
もう手放せないんだ
We meet every day at the same café, 6:30,
I know, I know she'll be there
Holding hands, making all kinds of plans
while the jukebox plays our favorite song
毎日同じカフェ 6時半
行けば 彼女がそこにいる
手を重ねて 色んなこれからの話をする
ジュークボックスにはお気に入りの曲
Me and Mrs., Mrs. Jones,
Mrs. Jones, Mrs. Jones, Mrs. Jones
We got a thing going on
We both know that it's wrong
But it's much too strong
To let it go now
俺とミセス・ジョーンズ
二人には 止められない想いがある
間違いだと分かってるけれど
気持ちは強すぎて
もう 離れられない
二人には 止められない想いがある
間違いだと分かってるけれど
気持ちは強すぎて
もう 離れられない
We gotta be extra careful
that we don't build our hopes up too high
'Cause she's got her own obligations
and so, and so do I
期待を 高くしすぎないように
細心の注意を払わなきゃ
彼女には彼女の 俺には俺の
守るべきものがそれぞれある
Me and Mrs., Mrs. Jones,
Mrs. Jones, Mrs. Jones, Mrs. Jones
We got a thing going on
We both know that it's wrong
But it's much too strong
To let it go now
俺とミセス・ジョーンズ
二人には どうにもならない想いがある
いけないことだと分かってるのに
気持ちは強すぎて
もう 引き返せないんだ
二人には どうにもならない想いがある
いけないことだと分かってるのに
気持ちは強すぎて
もう 引き返せないんだ
Well, it's time for us to be leaving,
it hurts so much, it hurts so much inside
Now she'll go her way and I'll go mine
But tomorrow,
we'll meet the same place, the same time
ああ そろそろ別れの時間だ
胸の奥が きしむほど痛いよ
彼女は彼女の道へ 俺は俺の道へ
でも明日になれば
また同じ場所 同じ時間で会えるんだ
Me and Mrs., Mrs. Jones,
Mrs. Jones, Mrs. Jones, Mrs. Jones
We got a thing going on
俺とミセス・ジョーンズ
‥‥
二人には 特別な関係がある…
We gotta be extra careful,
we can't afford to build our hopes up too high
I wanna meet and talk with you at the same place,
the same café, the same time
And we're gonna hold hands like we used to,
we gonna talk it over, talk it over
We know, they know,
and you know and I know it was wrong
But I'm thinking strong
We gotta let 'em know now
that we got a thing going on, a thing going on
It's time
期待を抱きすぎないように
細心の注意を払いながら
同じカフェで 同じ時間に
またゆっくり話したい
昔みたいに手を取り合って
全部 話し合いたいんだ
俺たちも 周りも
あなたも 俺も
これが間違いだって分かってる
それでも 気持ちはもう止められない
もう隠してはいられない
ふたりには どうにもならない想いがある
その時が来たんだ
(Words and Idioms)
obligations=義務・責務・恩義
日本語訳 by 音時

◆作者はケニー・ギャンブルとレオン・ハフ、Cary Gilbertと3名の名前があります。
ケニー・ギャンブルは、2008年、NPR(ナショナル・パブリック・ラジオ)のインタビューで、この曲のアイデアは、自分たちのレコード会社が入っていたシューベルト・ビルの階下にある小さなバーに通う中で生まれたと語っています。
ギャンブルは次のように述べています。「ある男が毎日そのバーに来ていたんです。裁判官のような見た目の小柄な男でした。僕らはソングライターですから、常に曲のネタを探しているわけです。翌日も、その次の日も彼がやって来て、彼が到着してから10〜15分後に一人の女性が入ってきて、二人は同じボックス席に座り、ジュークボックスで同じ曲をかけるんです。僕らは『あれは俺とミセス・ジョーンズだ』と言い合いました。そして帰る時は、彼と彼女は別々の方向へ去っていくんです。
相手は娘かもしれないし、姪かもしれない、誰でもあり得たわけですが、僕らは二人の間に何らかのロマンチックな関係があるというストーリーを作り上げ、上の階のオフィスに戻ってその曲を書いたんです」
ビリー・ポールが休暇中にこの曲を持ち帰り、戻ってきてから、多くの人の共感を呼ぶような力強く感情豊かなボーカルを吹き込んだことで、この曲は命を吹き込まれました。
◆こんなプチ情報がこの曲のSongfactsページにありました。
この曲のテーマに関するヒントが、イントロに巧みに「隠されて」います。サックスが、1953年のドリス・デイのヒット曲『シークレット・ラブ(Secret Love)』の冒頭のメロディを演奏しているのです(この曲は映画『カラミティ・ジェーン』でデイが歌い、アカデミー歌曲賞を受賞しました)。
こちらドリス・ディの“Secret Love”。ひょっとすると、彼とMrs.Jonesがジューク・ボックスで聴いていたのはこの曲だったのかも…。
細心の注意を払いながら
同じカフェで 同じ時間に
またゆっくり話したい
昔みたいに手を取り合って
全部 話し合いたいんだ
俺たちも 周りも
あなたも 俺も
これが間違いだって分かってる
それでも 気持ちはもう止められない
もう隠してはいられない
ふたりには どうにもならない想いがある
その時が来たんだ
(Words and Idioms)
obligations=義務・責務・恩義
日本語訳 by 音時

◆作者はケニー・ギャンブルとレオン・ハフ、Cary Gilbertと3名の名前があります。
ケニー・ギャンブルは、2008年、NPR(ナショナル・パブリック・ラジオ)のインタビューで、この曲のアイデアは、自分たちのレコード会社が入っていたシューベルト・ビルの階下にある小さなバーに通う中で生まれたと語っています。
ギャンブルは次のように述べています。「ある男が毎日そのバーに来ていたんです。裁判官のような見た目の小柄な男でした。僕らはソングライターですから、常に曲のネタを探しているわけです。翌日も、その次の日も彼がやって来て、彼が到着してから10〜15分後に一人の女性が入ってきて、二人は同じボックス席に座り、ジュークボックスで同じ曲をかけるんです。僕らは『あれは俺とミセス・ジョーンズだ』と言い合いました。そして帰る時は、彼と彼女は別々の方向へ去っていくんです。
相手は娘かもしれないし、姪かもしれない、誰でもあり得たわけですが、僕らは二人の間に何らかのロマンチックな関係があるというストーリーを作り上げ、上の階のオフィスに戻ってその曲を書いたんです」
ビリー・ポールが休暇中にこの曲を持ち帰り、戻ってきてから、多くの人の共感を呼ぶような力強く感情豊かなボーカルを吹き込んだことで、この曲は命を吹き込まれました。
◆こんなプチ情報がこの曲のSongfactsページにありました。
この曲のテーマに関するヒントが、イントロに巧みに「隠されて」います。サックスが、1953年のドリス・デイのヒット曲『シークレット・ラブ(Secret Love)』の冒頭のメロディを演奏しているのです(この曲は映画『カラミティ・ジェーン』でデイが歌い、アカデミー歌曲賞を受賞しました)。
こちらドリス・ディの“Secret Love”。ひょっとすると、彼とMrs.Jonesがジューク・ボックスで聴いていたのはこの曲だったのかも…。
◆ホール&オーツのステージでのこの曲を歌ってる動画がありました。
コメント
コメント一覧 (1)
それにしても、B面はエルトンの君の歌は僕の歌っていうのが、60年代のような単なるカバーではなく新しい時代の到来のようなものを感じさせます。のちにウィングスの幸せのノックも歌っていますね。
音時
が
しました