ヴォーカリストにジム・ジェイミソンを迎えたサバイバーのアルバム「Vital Sign」(リリース1984)はまさに「快進撃!」でした!
 全米トップ40ヒットが3曲。この曲がまず飛び込んできて、トップ10間近まで迫りましたが最高位13位で残念…(-_-;)。しかし、そのあとに続くに2曲がいずれもトップ10に入り。当時はやはり応援してましたね。

"I Can't Hold Back" 13
(1985)
"High on You" 8
"The Search Is Over" 4
"First Night" 53


R-11165523-1511495395-3111

はい、「Vital Signs」の曲目ですが、なんとシングルカットされた曲は全部A面!
ここまで極端なのも珍しいですね(;^_^A。
Side one No. Title Length 1. "I Can't Hold Back" 3:59 2. "High on You" 4:09 3. "First Night" 4:17 4. "The Search Is Over" 4:13 5. "Broken Promises" 4:01
Side two No. Title Length 6. "Popular Girl" 3:39 7. "Everlasting" 3:52 8. "It's the Singer, Not the Song" 4:34 9. "I See You in Everyone" 4:26 Total length: 40:38


サバイバーのソングライティングの多くは、ギタリストのフランキー・サリヴァンとキーボード奏者兼ギタリストのジム・ピーターリックが担当していますが、この曲もそうですね。


この曲のミュージックビデオもMTVでよく流されていた記憶がありますが、「おおっ、サバイバーの新ヴォーカリスト、なかなかイケメンでカッコいいなあ」(当時はイケメンと言う言葉はまだなかったが)と思ったものでした…!


◆“Can't Hold Back”って…

抑えていた感情が爆発する→外に踏み出す(でも気持ちはポジティブ)
ということのようですね。

以下、Copilotくんに聞いた“Can’t Hold On”との違い、です。


Can’t Hold Back
 =「抑えきれない」「もう我慢できない」
 → 前へ出る・感情が溢れる・行動に踏み出す 方向

Can’t Hold On
 =「もう持ちこたえられない」「耐えられない」
 → 手放す・限界・続けられない 方向

ということで和訳です。

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Songwriters Jim Peterik, Frankie Sullivan

Released in 1984
US Billboard Hot100 #13 
From the Album “Vital Signs”

*原詞は太字

There's a story in my eyes
Turn the pages of desire
Now it's time to trade those dreams
For the rush of passion's fire

僕の瞳には ひとつの物語が灯り
欲望のページが めくられていく
夢見ていただけの日々はもう終わり
情熱の炎へ 身を投じる時が来た

I can feel you tremble when we touch
And I feel the hand of fate
Reaching out to both of us

触れ合うときみが震えるのがわかる
そして運命の手が
僕たち二人に差し伸べられてる

I've been holding back the night
I've been searching for a clue from you
I'm gonna try with all my might
To make this storyline come true

夜の訪れを ずっと抑え込んでいた
きみからの合図を 探し続けていた
すべてを懸けて
この物語を 現実に変えてみせる

Can you feel me tremble when we touch
Can you feel the hand of fate
Reaching out to both of us
This love affair can't wait

触れ合えば 今度は僕が震える
運命の手が
ふたりを包み込むのがわかる
この恋は もう待てはしない

I can't hold back, I'm on the edge
I can't hold back,
your voice explodes inside my head

I can't hold back, I won't back down
Girl, it's too late to turn back now

もう抑えきれない 崖っぷちに立っている
もう抑えきれない きみの声が胸で弾ける
もう抑えきれない でも引き返す気はない
もう戻れないところまで来たんだ

Another shooting star goes by
And in the night
the silence speaks to you and I

And now the time has come at last
Don't let the moment run too fast

流れ星がひとつ 過ぎ去っていき
静寂がそっと きみと僕に語りかける
ついにその時が訪れた
この瞬間を 急いで手放さないで

I can feel you tremble when we touch
And I feel the hand of fate
Reaching out to both of us

触れ合うときみが震えるのがわかる
そして運命の手が
僕たち二人に差し伸べられてる

And there's a story in my eyes
Turn the pages of desire
Now it's time to trade those dreams
For the rush of passion's fire

僕の瞳には物語が宿っている
欲望のページをめくるんだ
夢みる段階は終わりさ
情熱の炎に身を投じよう

I can't hold back, I'm on the edge
I can't hold back,
your voice explodes inside my head

I can't hold back, I won't back down
Girl, it's too late to turn back now

I can see you tremble when we touch
Ooh, and I feel the hand of fate
Reaching out to both of us
This love affair can't wait

I can't hold back
I can't hold back
I can't hold back

もう抑えきれない 崖っぷちに立っている
もう抑えきれない きみの声が胸で弾ける
もう抑えきれない 引き下がりはしない
もう後戻りはできないんだ

触れ合うときみが震えてるね
ああ 運命の手が
僕たち二人に差し伸べられてる
この恋はもう止められない

もう抑えきれない
もう抑えきれない
もう恋にまっしぐらさ

日本語訳 by 音時


◆この曲について、作者ジム・ピーとリックとフランキー・サリヴァンについてのSongfactsからの情報です。

 この時二人の関係は緊張状態にありましたが、作曲セッションでは意見の相違を乗り越えることができました。ピートリックによると、この曲の制作は二人のコラボレーションの頂点であり、サリヴァンがギターリフを考案し、ピートリックがメロディーを形作り、歌詞の大部分を書いたとのことです。ピートリックは曲のタイトルを2年間温めており、ようやく曲として完成させることができました。
 サリヴァンがリフを思いついた後、ピートリックが最初のフレーズ「僕の瞳には物語がある」を歌い始めました。するとサリヴァンが次のフレーズ「欲望のページをめくって」を付け加えました。こうして、欲望に満たされた心を歌ったこの曲が完成しました。
 ピートリックによると、この曲の決め手はプレコーラス、「 "I can feel you tremble when we touch...(触れ合うときみの震えが感じられる…)」にあるそうです。


 やっぱり曲を作っていて、歌詞を書いていて、きらっと閃く、何かが降臨してくるとき...ってあるのかもしれないね。はい、相手のからだの震え...を感じるところが、コワいけど耐えてるのがわかって…胸がキュン!とするわけです。(僕にはもうそういう瞬間はないかなあ)(;^_^A。