B面2曲めは“How Still My Love”。
(B面の5曲はすべてスティーヴィー単独のペンによるもの)
この曲について、スティーヴィーは自身のサイトで次のように説明しています。
How Still My Love - STEVIE NICKS INFO
「『Still of the Night』は、おそらく私の最もロマンチックな曲の一つでなの。あの曲を書いたのは、まさにその時の私の気持ちを歌ったものなの。すごくロマンチックな気分だったのね。私の曲の中で一番セクシーな曲。座って演奏するのが大好きなの。雰囲気のある曲よね。アルバムに絶対に入れたいと思っていた曲で、最後の4ヶ月間、アルバムに入れるかどうか何度も何度も迷ったけど、信じられないことに、最終的には、たとえ自分自身で楽しむだけでも、この曲が本当に素敵な曲だとみんなが気づいてくれるだろうと確信したの」(ニックス、1981年)。
スティーヴィー、“Still Of The Night”って書いてるけど、それは歌詞であって、タイトルは“How Still My Love”だよ…(;^_^A。これ本人も勘違い?なのかな。

(Stevie Nicks)
Released in 1981
From the Album“Bella Donna”
*原詞は太字
Still the same old story
What price glory
You make it easy
相変わらずの同じ話
栄光には いつだって代償がつきまとう
それでもあなたは
すべてを軽くしてしまう
すべてを軽くしてしまう
In the still of the night
In the still of the night
How still my love
In the still of the night
How still my
静まり返った夜
息をひそめるような夜
こんなにも静かに
私の愛はそこにある
夜の底で
ただ ひっそりと
Doing all you can for me
They say you're not the man for me
Oh, don't make it easy
あなたは私のために
できる限りのすべてをしてくれる
でもみんなが言う――
「その人はあなたの運命じゃない」と
ああ 簡単に割り切らせないで
In the still of the night
In the still of the night
How still my love
In the still of the night
How still my
夜の静けさの中で
静まり返る夜の中で
静まり返る夜の中で
私の愛は 波ひとつ立てず
ただ 静かにそこにある
Standing in the doorway
Watching out to sea
Calling out to me
You go your way
Go on, go on
But you won't forget me
Ooh no, you don't forget me
Ooh no, my lonely one
戸口に立つあなた
海の向こうを見つめながら
それで 私の名を呼ぶ
あなたはあなたの道を行く
行けばいい
行けばいい
それでも――
私を忘れたりしない
いいえ 忘れられない
ああ 孤独なひと
You're doing all you can for me
They say you're not the man for me
I don't make it easy
あなたは私のために
できる限りを尽くしてくれる
できる限りを尽くしてくれる
だけど「その人じゃない」って…
私はそんな簡単に割り切れない
In the still of the night
It's me, talking to you
How still my love
In the still of the night
How still my love
In the still of the night
It's me that's talkin' to you
In the still of the night
Oh, it's me that's talkin' to you
In the still of the night
Always
日本語訳 by 音時静まり返った夜
語りかけているのは この私
なんて静かなの
愛しいひと
夜の深みに
私の声だけが響く
あなたに届くように
いつだって
いつだって

◆スティーヴィーのコメント;
「私は極端に性的な曲は書かないんです。これまでも書いたことがありません。いつも花束とか花について書くんです(笑)。でも『How Still My Love』は本当にセクシーな曲で、私の数少ないセクシーな曲の一つなので、ステージで演奏すると楽しいんです。ちょっとぼんやりしていてスローな曲ですが、すごくいいビートがあって、ストリップティーズみたいで、ちょっとバーレスクっぽくて、ディタ・フォン・ティースっぽい感じなんです。」
「実はタイトルは、あるホテルで見かけた2冊の本から取ったんです。1冊は『How Still My Love』、もう1冊は『In the Still of the Night』というタイトルで、どちらも参考にしたんですが、実は本を開いたことすらなかったんです(笑)。だからどんな内容だったのか全く知りません。ホテルとか、図書館のある部屋に入ると、いつも本を全部引っ張り出して座って、そうやってたくさんのアイデアが浮かぶんです」(グリーンブラット、2009年)。
スティーヴィー、この曲のタイトルは“How Still My Love”(本)から取ったんだよ。(記憶があいまいになっているようです)

スティーヴィー、この曲のタイトルは“How Still My Love”(本)から取ったんだよ。(記憶があいまいになっているようです)

Written by Stevie Nicks Info in Bella Donna (1981)
コメント
コメント一覧 (2)
スティーヴィー、タイトルの勘違い、あるんでしょうね。サビコーラスからすると、僕も“In the Still Of the Night”の方が妥当かと思います笑。
音時
が
しました
曲の出だしがいい。とくに、ギターの音が妖艶な雰囲気を醸し出していると思います。でも、この曲のよさって、伝わりにくいかも…。
『How Still My Love』と『In the Still of the Night』というタイトルの本があったのね。本当、ゴチャゴチャになりそう…。
曲を聴くと、「Still of the Night」という言葉の方が耳に残ります。
いっそのこと、『In the Still of the Night』というタイトルにしちゃいますか。
音時
が
しました