タイトルが6文字の曲...。

3月末に池袋で開催された、音友のmmmKさん主催の「しぶか音楽箱(第8回)」
「オーメンか!6にこだわる耐久レース その2」で参加者のSakaさんが紹介した曲。

New Order :ウィキペディア情報;
ニュー・オーダー(英:New Order)は、マンチェスターにて結成されたイギリスのロックバンドである。ポストパンクの代表的なバンドの一つジョイ・ディヴィジョンを前身とする。

彼らの6枚目のスタジオ・アルバム『リパブリック』から最初のシングル・カット作品である。全英シングルチャートでは最高位4位、全米シングルチャートでは最高位28位を記録した。

全米チャート(Top40入り曲)は1987年の“True Face”(♯32)とこの曲“Regret”(♯28)の2曲ですね。

◆タイトルの“Regret”...いったい何を悔やんでいるのでしょうか…?


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Songwriters
Bernard Sumner、Peter Hook、Stephen Morris、Gillian Gilbert、Stephen Hague

Released in 1993
US Billboard Hot100 ♯28 
From the Album“Republic” 

*原詞は太字

Maybe I've forgotten
the name and the address
Of everyone I've ever known,
it's nothing I regret
Save it for another day,
it's the school exam
t
he kids have run away

知ってる人のことでも
名前も住所も忘れちゃったのかもしれない
でも後悔なんてしてない
そんなの後回しでいいのさ
学校の試験なんてあきらめて
逃げ出しちまうガキどもみたいに

I would like a place I could call my own
Have a conversation on the telephone
Wake up every day, that would be a start
I would not complain of my wounded heart

I was upset, you see, almost all the time
You used to be a stranger, now you are mine

自分の居場所がひとつでいいから欲しい
電話で誰かと話せたらそれでいい
毎日起きられたら それだけでスタートできる
傷ついた心を 嘆いたりはしない

自分が 不安定だったんだ そういつだってね
きみは他人だったのに  今はそばにいてくれる

I wouldn't even trust you,
I've not got much to give
We're dealing in the limits,
and we don't know who with

You may think that I'm out of hand,
that I'm naive, I'll understand
On this occasion it's not true
Look at me, I'm not you

きみを完全に信じきれないのは
差し出せるものが僕にはほとんどないからだ
僕らはいつもぎりぎりでやってて
誰と向き合ってるのかさえわからない

僕が無鉄砲で世間知らずだと
そう思われても 仕方がないね
でも今回は違うよ
見てくれよ  僕はきみじゃないんだ

I would like a place I could call my own
Have a conversation on the telephone
Wake up every day, that would be a start
I would not complain of my wounded heart

I was a short fuse burning all the time
You were a complete stranger,
now you are mine

自分だけの場所と呼べる場所が欲しい
電話で誰かと会話ができるような場所
毎日 目を覚まし  それが始まりとなる場所
僕は傷ついた心を 嘆くつもりはない

僕はいつも短気で
すぐに火がつくような人間だった
きみはまったくの他人だったのに
今 きみは僕のものだ

[Bass Solo]

I would like a place I could call my own
Have a conversation on the telephone
Wake up every day, that would be a start
I would not complain about my wounded heart

自分だけの場所と呼べる場所が欲しい
電話で誰かと会話ができるような場所
毎日 目を覚まし  それが始まりとなる場所
僕は傷ついた心を 嘆くつもりはないんだ

Just wait till tomorrow
I guess that's what they all say
Just before they fall apart

“明日まで待っていてくれ”
これって みんなが言うことだよね
別れる前にはそういうものさ


(Words and Idioms)
save ~ for another time
=〔話・行為などを〕別[また]の機会に譲る、〔食べかけの食品などを〕別の機会の... -
out of hand= 収拾 がつか なくなって, 手 に 負 え なくなって.
naive=世間知らずな、単純な

日本語訳 by 音時

New_Order_Republic_Cover

うーん、主人公が素直じゃない性格のようだなあ。
終わりが“別れ”を匂わせてる?ので、“Regret”とは“恋愛の話“で、最終的に相手と別れてしまったことかな?と思えば、そんなに悔やんでいるようにも思えません。

“regret”というWordは最初の部分にのみ出てくるんですよね。

知ってる人のことでも
名前も住所も忘れちゃったのかもしれない
でも後悔なんてしてない
そんなの後回しでいいのさ
学校の試験なんてあきらめて
逃げ出しちまうガキどもみたいに


“自分の人生”へ内省しているのでしょう。
彼は“きみ”と出会って恋愛して、以前は他人だったのに今は支えになってる。
それでも“完全には信じきれない”と言うように恋愛にずっぽり入りきれないでいる。
 恋愛の破局への“Regret”ではなく、“生き方”についての“Regret”。
 後悔してる?いやしていない? ほんとうか?後悔してないか?と問いかけてる歌?
この難解さが「はまり」ますね(;^_^A。

◆ New Order - Regret (Live at Alexandra Palace, 2018)