「洋楽クイズ」も今週で第29回。
【1980年3月第2週】にタイムトリップします!


1980年3月の日本では…
アイドルから日本でのトップシンガーになった女性アーティストの婚約発表がありました。
 泣きながら応援を誓った男性ファン多し...!?

1980(昭和55)年3月7日、山口百恵さんと三浦友和さんの婚約発表が都内のホテルで行われた。記者会見には約100人の報道関係者が詰めかけ、会場は熱気に包まれた。友和さんが「結婚したら一から出直すつもりで仕事に取り組みたい」と緊張気味に話すと、百恵さんは「今は胸がいっぱいです」とうれしそうだった。(こちら報道ニュース


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◆【1980年第3週】の全米チャートは?

US Top 40 Singles For Week Ending 8th March, 1980
TW LW TITLE Artist (Label)-Weeks on Chart (Peak To Date) 

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クイーンが遂に全米を制覇!


1 1 CRAZY LITTLE THING CALLED LOVE –•– Queen (Elektra)-12 (3 weeks at #1) (1)
2 2 YES, I’M READY –•– Teri DeSario with K.C. (Casablanca)-17 (2)
3 4 LONGER –•– Dan Fogelberg (Epic / Full Moon)-13 (3)
4 5 DESIRE –•– Andy Gibb (RSO)-7 (4)
5 6 ON THE RADIO –•– Donna Summer (Casablanca)-9 (5)
6 10 ANOTHER BRICK IN THE WALL (Part 2) –•– Pink Floyd (Columbia)-8 (6)
7 3 DO THAT TO ME ONE MORE TIME –•– The Captain and Tennille (Casablanca)-21 (1)
8 9 WORKING MY WAY BACK TO YOU / FORGIVE ME GIRL (Medley) –•– The Spinners (Atlantic)-13 (8)
9 16 HIM –•– Rupert Holmes (MCA)-8 (9)
10 14 THE SECOND TIME AROUND –•– Shalamar (Solar)-14 (10)


11 15 TOO HOT –•– Kool and the Gang (De-Lite)-8 (11)
12 12 DAYDREAM BELIEVER –•– Anne Murray (Capitol)-12 (12)
13 13 AN AMERICAN DREAM –•– The Dirt Band (United Artists)-14 (13)
14 8 ROCK WITH YOU –•– Michael Jackson (Epic)-19 (1)
15 7 CRUISIN’ –•– Smokey Robinson (Tamla)-23 (4)
16 18 HOW DO I MAKE YOU –•– Linda Ronstadt (Asylum)-6 (16)
17 19 REFUGEE –•– Tom Petty and the Heartbreakers (Backstreet)-7 (17)
18 17 SEPTEMBER MORN’ –•– Neil Diamond (Columbia)-12 (17)
19 26 SPECIAL LADY –•– Ray, Goodman and Brown (Polydor)-7 (19)
20 20 WHEN I WANTED YOU –•– Barry Manilow (Arista)-13 (20)

21 24 GIVE IT ALL YOU GOT –•– Chuck Mangione (A&M)-8 (21)
22 11 ROMEO’S TUNE –•– Steve Forbert (Nemperor)-15 (11)
23 31 RIDE LIKE THE WIND –•– Christopher Cross (Warner Brothers)-4 (23)
24 28 HEARTBREAKER –•– Pat Benatar (Chrysalis)-12 (24)
25 32 I CAN’T TELL YOU WHY –•– Eagles (Asylum)-3 (25)
26 21 COWARD OF THE COUNTY –•– Kenny Rogers (United Artists)-17 (3)
27 27 99 –•– Toto (Columbia)-12 (27)
28 61 CALL ME –•– Blondie (Chrysalis)-4 (28)
29 33 OFF THE WALL –•– Michael Jackson (Epic)-4 (29)
30 34 THREE TIMES IN LOVE –•– Tommy James (Millennium)-7 (30)

31 36 WITH YOU I’M BORN AGAIN –•– Billy Preston and Syreeta (Motown)-14 (31)
32 40 FIRE LAKE –•– Bob Seger (Capitol)-3 (32)
33 23 THIS IS IT –•– Kenny Loggins (Columbia)-21 (11)
34 41 BACK ON MY FEET AGAIN –•– The Babys (Chrysalis)-8 (34)
35 38 WHEN A MAN LOVES A WOMAN –•– Bette Midler (Atlantic)-8 (35)
36 39 I THANK YOU –•– ZZ Top (Warner Brothers)-8 (36)
37 37 KISS ME IN THE RAIN –•– Barbra Streisand (Columbia)-9 (37)
38 47 LOST IN LOVE –•– Air Supply (Arista)-5 (38)
39 45 BABY TALKS DIRTY –•– The Knack (Capitol)-5 (39)
40 44 COME BACK –•– The J. Geils Band (EMI-America)-6 (40)


◆今週はどんな問題が出題されてるかな?

【うんちく】問題 3
【カバーアーティスト】問題 1
【コーラス】問題 1
【チャート】問題 2
【映画】問題 1
【邦題】問題 1
【収録アルバム】問題 1

◆難易度はどう?

【難易度】★☆☆ 1
【難易度】★★☆ 6
【難易度】★★★ 3


◆どのアーティストの問題が出てる?

・クイーン
・ピンク・フロイド
・クール&ザ・ギャング
・ダート・バンド
・スモーキー・ロビンソン
・チャック・マンジョーネ
・クリストファー・クロス
・ブロンディ
・トミー・ジェイムス
・ベイビーズ




◆では問題です。健闘を祈る…!

第1問 【うんちく】問題  【難易度】★★☆

「Bohemian Rhapsody」でも「We Are The Champion」でも成しえなかったQueenの全米No1ヒット!が「愛という名の欲望」です。
 フレディのエルビスへの敬愛?ロカビリーのサウンドをクイーンが取り入れたのも驚きました。フレディがギターをピックなしで弾いてるのもカッコよかったけど、僕はここまでこれまでのクイーンを崩しちゃっていいのかな…と一方で思っていました…!

クレイジーなちっぽけなヤツ(Crazy Little Thing)は、最高にイカしたヤツって意味なんでしょうね!

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さて問題です。この曲をはフレディが何かをしてる時に、突然ひらめいて!ソングライティングに取り掛かったようですよ。さて、どこでフレディはどこでこの曲をひらめいて書いたのでしょうか?次のうちから選んでください。

① 飛行機のなかで
② お風呂に入っているときに
③ 足を怪我して病院で

👉正解はこの曲の和訳記事にてご確認ください!





第2問 【うんちく】問題  【難易度】★★★

この週10位から6位はピンク・フロイド“Another Brick In The Wall Part2”

 アルバム「The Wall」は2枚組でボリュームも強烈!でした。
全米シングルチャートの1位になったのは"Another Brick In The Wall"の「Part2」でしたので、ではPart1、Part3は何なんだろう?って思いますよね。でもこのアルバムは2枚組で高かったので、アルバムは当時は持ってなく確認できませんでした(;^_^A。

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さて、この曲、メインコーラスが終わりエンディングに差し掛かったところで、会話が交わされます。この内容、なかなか印象的な会話をしています。
「肉を食わなくちゃ、◎◎◎(食べ物の名前)だってもらえないぞ」という会話です。
下記のように、2回ほど、その食べ物の名前が出てきます。それは何でしょう?

"Wrong, Do it again!"
“違う、もう一回やれ!”
"Wrong, Do it again!"
“だめだ、もう一回やれ!”
"Wrong, Do it again!"
“違う、もう一回やれ!”

"If you don't eat yer meat, you can't have any( ①____).
How can you have any (②____) if you don't eat yer meat?"

“肉を食わなけりゃ、(①???)だってもらえないぞ。肉を食わなけりゃ、どうやって(②???)にありつくつもりだい?”

*①、②は同じもの(食べ物)が入ります。

👉これは僕の解釈ですが、「言うことを聞かないなら、ご褒美はやらないぞ」「ルールに従わないなら、楽しみは奪うぞ」という大人= 権威による構造 を象徴しているのかなと思います…。

 さあ、その食べ物とは...? 正解はこの曲の和訳記事にてご確認ください!




第3問 【カバーアーティスト】問題  【難易度】★★★

この週 位のクール&ザ・ギャング。暑ーい夏に“Too Hot”というタイトルのこの曲を思い出す人多いですよね?(えっ僕だけ?) でもこの曲の歌詞、そういうこと歌ってるわけではありません。
 訳すまでは二人のなかがどうしようもないアツアツで相思相愛って歌かと思っていましたが…"Too hot"って「すぐカッとなる」「後先構わず熱くなってしまう」意味もありますよ。かつてアツアツだった二人、とすぐカッとなってしまった二人、ということで。このへんも洋楽の歌詞の面白さだなと思っております。

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問題です。この曲、2004年にはとある女性アーティストがカバーして歌い、バックにKool & the Gangのメンバーが出演しています。ヨーロッパ諸国のみの発売だったようで、ハンガリーのラジオチャートで最高位34位…とのこと。
 では、その女性アーティストとは誰でしょう?

① リサ・スタンスフィールド
② リアーナ
③  ナターシャ・べディングフィールド

👉正解はこの曲の和訳記事にてご確認ください!





第4問  【コーラス】問題  【難易度】★☆☆

この週13位にステイはダート・バンド“An American Dream”。
 ソングライターはカントリー・シンガーのロドニー・クロウェル。先週の「洋楽クイズ」の問題にしましたね。(ボブ・シーガーの"Shame on the moon"の作者で、彼自身も1980年に全米37位のヒット"Ashes By Now"がありますね。) 和訳

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印象的な女性の歌声、この曲の聴きどころの一つは‥‥バックコーラスでしょうね。そう、この曲の女性のバックコーラスは人気の女性アーティストがつとめてますね。誰でしょう?

①ニコレット・ラーソン
②リンダ・ロンシュタッド
③スティーヴィー・ニックス(Fleetwood Mac)

👉正解はこの曲の和訳記事にてご確認ください!





第5問 【チャート】問題  【難易度】★★☆

この週15位はスモーキー・ロビンソン“Cruisin’”。
この曲和訳するのは結構難しかったです。僕は自分でヨットとかクルーザーなど、もちろん持ってないので、具体的なイメージが…。
  ただひたすらに何にも抑圧されずに自由に"漂っている"。きみと一緒にクルーズしてるのが好きなのさ…。あまりいい日本語が思い浮かばず、"クルーズ"そのまんまのなかに"愛の海を漂う"なんて散りばめて和訳しました。

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では問題。チャートファンの皆さんお待たせしました笑。
スモーキーには10曲の全米トップ40ヒットがあり、うち4曲をトップ10ヒットにしています。以下の10曲のうち、その4曲とはどの曲でしょうか…?4曲全部正解で正解とします。(何位まですべて当てた方はコメント欄に自己申告で自慢してください笑…!)

(1973)
・Baby Come Close
(1975)
・Baby That's Backatcha 
・The Angony and the Ecstacy 
(1979)
・Cruisin' 
(1980)
・Let Me Be The Clock 
(1981)
・Being With You 
・Tell Me Tommorow Part1 
(1987)
・Just See Her 
・One Heartbeat 
(1989)
・Indestrucrtible 

👉正解はこの曲の和訳記事にてご確認ください!




第6問  【うんちく】問題 【難易度】★★☆

この週21位はチャック・マンジョーネ“栄光をめざして”。つい先日まで、冬季五輪がやってましたね。私たちに大きな感動を与えてくれました。
冬に想い出す曲が何曲かありますが、この曲もその1曲。なんか当時、テレビで冬山をバックにしたこの曲の映像を観たような気がするんですよ。彼のトランペットが真っ白の雪景色のなかに響き渡る映像が…。はい、歌詞のないインストゥルメンタル曲であります(^▽^;)。
チャックのコメントもウィキペディアに出ていました。

「この曲の構想(vision)だけど、アスリートといま最善を尽くすための彼らの努力について思い浮かべたんだ。彼らは"持っているすべてを惜しみなく発揮する"(They're giving it all they've got)んだ。そして、僕たちもアスリート達のようになれたんだ。世界中の観客のために式典で歌を演奏することによってね。」

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"Give it all you got"...そういうこと、なんですね。なるほど…歌詞はないけれど、冬季五輪の映像の背景とピッタリ合うように思ったのは、それ用に作られた、から…なんですね。
はい、そこで問題です。この曲が公式テーマ曲として使われた冬季オリンピックの開催地はどこだったでしょうか?。三択です。

① カルガリー(カナダ)
②レークプラシッド(アメリカ)
③サラエボ (ユーゴスラビア)

👉正解はこの曲の和訳記事にてご確認ください!




第7問  【チャート】問題  【難易度】★★☆

この週23位がクリストファー・クロス“Ride Like The Wind”。
この曲の問題...いろいろ考えられますね。…①バックコーラスで参加しているアーティストは?(あの人ですね)、②邦題は「風立ちぬ」。日本文学で小説「風立ちぬ」の作者と言えば?アイドル女性歌手が歌ったのは…?、アルバムの「Ride Like The Wind」のクレジット/歌詞の部分に「‥‥に捧ぐ」とあります。誰に捧げられた曲でしょう? 


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でも...ここ数週間「チャート」問題を出してないので、この週2問目の「チャート」問題にしましょう。
音友のなかでも「チャート」の知識を得意とする方、「チャート」を人生に例えて、その曲に寄り添い共に喜び、共に泣く方には冷たいクイズだったかも…(;^_^A。

 この曲“Ride Like The Wind”は最高位は2位で、全米No1までもう一歩というところで残念でした。4週間2位を続けましたが、ついに力尽きて...。この時の1位曲が強かったですね。はい、この時1位だった曲は何だったでしょう?

① Call Me / Blondie
② Another Brick In TheWall Pt.Ⅱ/PikkFloyd
③ Funkytown / Lipps Inc.

👉正解はこの曲の和訳記事にてご確認ください!






第8問 【映画】問題  【難易度】★★☆

61位から28位へ大ジャンプアップしたのはブロンディ“Call Me”.

この曲は映画「アメリカン・ジゴロ」の主題歌となりました。作曲者のジョルジオ・モロダーは、当初はFleetwood Macのスティーヴィー・ニックスに映画のタイトル曲を歌わせたかったが、断られた、とのことです。その後、ブロンディに話がもっていかれ、作詞をデボラ・ハリーがして歌う、ということで了承を得たらしいですよ。

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さてこの映画「アメリカン・ジゴロ」ですが、Wikipediaによるとそのストーリーは、

 裕福な女性たちを相手にする高級ジゴロ、ジュリアンが主人公です。彼はビバリーヒルズで成功を収めているが、ある日、彼の顧客である女性が殺害され、彼自身が容疑者として逮捕されてしまいます。ジュリアンは、自らの無実を証明するために真相を追求することになります。


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というものですね。では問題、このジュリアンを演じた人気俳優は誰でしょうか?三択です。

① リチャード・ギア
② アラン・ドロン
③ ニコラス・ケイジ

👉正解はこの曲の和訳記事にてご確認ください!





第9問 【邦題】問題  【難易度】★★☆

30位はトミー・ジェイムスの“Three Times In Love”。
僕はこの曲を聴くまでは、トミー・ジェイムスがそんなに偉大なミュージシャンとは知りませんでした。60年代には「ザ・ションデルズ」とともに"Hanky Panky"、"Crimson And Clover"と2曲の全米No1ヒットを、そのほかにも80年代にはカバーで全米No1になった"I Think We're Alone Now"や"Mony Mony"のソングライターでもあります。往年のトミー・ジェイムズ&ションデルズを聴いていた先輩方は、80年代のトミーのカムバックに懐かしさと嬉しさがあったんでしょうね!



さて、若い日の恋を思い出させるようなこの曲。やっぱりせつない感じの邦題がつかられました。
“Three Times...”をとって「3つの……」なんて付けられたでしょうか?
ノーヒントです。

👉正解はこの曲の和訳記事にてご確認ください!





第10問 【収録アルバム】問題  【難易度】★★★

この週34位がベイビーズの“Back On My Feet Again”。
ベイビーズの全米トップ40ヒットはこの曲がラスト...となります。ベイビーズはこのあと1980年にもう1枚アルバムを出して(「On The Edge」ってタイトルが今にしてみれば妙)1981年に解散します。キーボードで曲も作っていたジョナサン・ケインがジャーニーに引き抜かれ、ヴォーカルでフロントを務めていたジョン・ウェイトはソロになります。

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 その後、ジョンは"ミッシング・ユー"を1984年に全米No1にして、1988年には「Bad English」を結成。このバンドはThe Babysの再結成!でもありました。売れっ子ソングライターのダイアン・ウォーレンが作った曲でしたが"When I See You Smile"の全米No1も、The Babys時代のことを考えると嬉しかったです!

では問題。この曲、“Back On My Feet Again”が収録されていたベイビーズの4thアルバムのタイトルを答えてください。 (訂正:最初、5thアルバムとしてましたね。失礼しました。正しくは「4thアルバム」です)

 (ヒント:ベイビーズの出身国の国旗の名前です。単語的には複数形の_Sが付きます)

👉正解はこの曲の和訳記事にてご確認ください!
Back On My Feet Again / バック・オン・マイ・フィート・アゲイン


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はい、いかがだったでしょうか。
今週はちょっと難しかったかも…?

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