僕がこの曲を初めて聴いたのは、映画「マイ・ベスト・フレンズ・ウェディング」でキャメロン・ディアス演じるキミーが、急に歌うよう無茶ぶり?されても、(下手ながら)一生懸命歌って、会場に拍手喝采する場面...キミーが相手を大好きな気持ちが爆発してるようで、とってもチャーミングでした。
(下に動画を貼りました)
何ていう曲かな?と調べて...この曲と出会いました。
映画「マイ・ベスト・ウェディング」ではバカラック作品が他にも使われてます!
Wishin' and Hopin‘ / ウィッシン・アンド・ホーピン(Ani DiFranco / アーニー・ディフランコ)1997
I Say A Little Prayer / 小さな願い(Dionne Warwick / ディオンヌ・ワーウィック)1967 :
◆バート・バカラックとハル・デヴィッドが作詞作曲。ディオンヌ・ワーウィックのヒットとしては1966年の最高位36位。邦題は「心は乱れて」…うーむ、なかなか名題だな。ダスティ・スプリングフィールドもカバーしていて1964年のシングルリリース。彼女の2枚目のスタジオアルバム「ダスティ」に収録。オーストラリアで16位、アイルランドとオランダで5位、ニュージーランドとイギリスで3位を記録していますね。
◆邦題「心は乱れて」が名題と思う理由ですが…
「私、何をしていいかわからない…」ということなら
“I just don't know what to do” で事足りて、“with myself” を付ける必要はないと思うからです。
ただこの“with myself”が付くことで、この主人公の気持ちがさらにぐらついてる?心乱れてる、感じがしますよ。
なんだか、“自分という存在を持て余している” ...“自分の身の置きどころがない” ...って感じ。
ただこの“with myself”が付くことで、この主人公の気持ちがさらにぐらついてる?心乱れてる、感じがしますよ。
なんだか、“自分という存在を持て余している” ...“自分の身の置きどころがない” ...って感じ。
相手がいないと“自分”が成立しないで、体も心も宙ぶらりん、落ち着かない、居場所がないようで。
和訳はそのあたりをちょっと工夫しました(伝わるかな…)^_^;。

Songwriters Burt Bacharach and Hal David
Released in 1966
US Billboard Hot100 ♯36
From the Album“Here Where There Is Love”
*原詞は太字
I just don't know what to do with myself
Don't know just what to do with myself
I'm so used to doing everything with you
Planning everything for two
And now that we're through
私 どうしていいか分からない
自分をどうしていいか分からない
何をするにもあなたと一緒で
何でも二人で決めてきたのに
だけど今 私たち終わっちゃった…
I just don't know what to do with my time
I'm so lonesome for you it's a crime
Going to a movie only makes me sad
Parties make me feel as bad
When I'm not with you
I just don't know what to do
自分の時間をどう過ごしたらいいの?
あなたがいないと胸が痛むの 罪みたいに
映画に行っても悲しくなるだけ
パーティーに行っても気分がすぐれない
あなたがいないと
どうしていいか分からない…
Like a summer rose needs the sun and the rain
I need your sweet love to ease all the pain
夏のバラが太陽と雨を必要とするように
あなたの甘い愛が必要なの
すべての痛みを和らげるためにI just don't know what to do with myself
I don't know just what to do with myself
Baby if your new love ever turns you down
Come on back, I will be around
Just waiting for you
I don't what else to do
私 どうしていいか全然分からないの
自分をどうしていいか分からない
ベイビー もしあなたの新しい恋人が
あなたを落ち込ませるのなら
あなたを落ち込ませるのなら
戻ってきてね ずっとここにいるから
ただあなたを待ってるわ
私にはもう他に何もないの…
Like a summer rose needs the sun and the rain
I need your sweet love to ease
I need your sweet love to ease all the pain
日本語訳 by 音時
◆オリジナルは1962年のチャック・ジャクソンということのようですね。最初は主人公は男だった…んですね。
でもこのバージョンはお蔵入りとなり、未発表のままだったようですが、1984年にケント・レコード・レーベルからリリースされたコンピレーション・アルバム『Mr. Emotion』に収録されました。このアルバムのライナーノーツによると、ジャクソンのボーカルはトミー・ハントのボーカルに差し替えられたものの、オリジナルのバックトラックはそのまま残された...となっています。
◆こちらはダスティ・スプリングフィールドの歌うこの曲。
◆こちらが映画「マイ・ベスト・フレンズ・ウェディング」の場面。夏のバラが太陽と雨を必要とするように
あなたの甘い愛が必要なの
すべての痛みを和らげるために日本語訳 by 音時
◆オリジナルは1962年のチャック・ジャクソンということのようですね。最初は主人公は男だった…んですね。
でもこのバージョンはお蔵入りとなり、未発表のままだったようですが、1984年にケント・レコード・レーベルからリリースされたコンピレーション・アルバム『Mr. Emotion』に収録されました。このアルバムのライナーノーツによると、ジャクソンのボーカルはトミー・ハントのボーカルに差し替えられたものの、オリジナルのバックトラックはそのまま残された...となっています。
◆こちらはダスティ・スプリングフィールドの歌うこの曲。
キミー(キャメロン・ディアス)が無茶ぶりされ、この曲を歌う場面。
「音痴」なんだけど、一生懸命愛らしく歌うキミーに会場は拍手喝采...!
コメント
コメント一覧 (2)
音時
が
しました
他にはジュリアが車を盗んで結婚式場へとドタバタ向かうシーンでジャッキー・デシャノンのwhat the world needs now is love(これもバカラック)が使われていました。
個人的には子供達が風船の中のヘリウムガスを吸って(甲高い声が出るようになる)からジョン・デンバーのannie's songを歌うシーンが印象に残っています。(彼が亡くなった翌日に劇場でこの映画を見たので)
余談ですが、邦題が「ベスト・フレンド・ウエディング」なのでベストフレンド同士がウエディングする話だと思って見に行った人が多くいたそうです。原題はmy best friend wedding→「私のベストフレンド」のウエディングなんですよね。邦題は正しくつけましょう(笑)
音時
が
しました