サム・ライダーの歌うこの曲。
2分20秒過ぎからのギターは、クイーンのブライアン・メイが弾いています!
こっちの動画はブライアンのギターは入ってこないのですが、サムの歌唱がどうもフレディ・マーキュリーに敬意を払ったヴォ―カル(とくに3:25~3:40くらい)のように聴こえて聴き惚れてしまいます。
***
「サム・ライダー」というシンガーを知りませんでしたが、超 歌が上手いですね!
Sam Ryder / サム・ライダー プロフィール | Warner Music Japan
そろそろ明日の準備して寝ようかしら...と思っていたところ、「メーメーさん」からのコメントでこの曲についてのご紹介が…。ちょっと聴いてみようと思ったら...釘づけ状態に^_^;。
イタリアで冬季オリンピックが始まりましたね。フィギュアスケートを観ていたら、とても印象的な曲に出会いました。そういう時は真っ先に音時様のブログを検索するようになりました。
中国の男子シングル、ボーヤン・ジン選手が使用している“Fought & lost”です。Queenかな?と思いながら聴いてたのですが、サム・ライダーfeaturing ブライアンメイだそうですね、初めて知りました。ボーヤン・ジン選手も挑戦し続けてる自分に重ねて選曲したとかコメントしたそうですが、オリンピック選手にもピッタリな歌詞のようですね。
◆調べてみると、この曲は、
Apple TV+でストリーミング配信されている米TVシリーズ『Ted Lasso』(邦題『テッド・ラッソ 破天荒コーチがゆく』の第3シーズンの最後から2番目のエピソードで初公開され、UKシャザム・チャートで15位、USチャートで42位を記録しています。(Wikipedia)
とのこと。
また「Music Life Club」の情報では、
また「Music Life Club」の情報では、
ライダーは2022年9月、故テイラー・ホーキンズのトリビュート公演で、クイーンと「Somebody To Love」を共演しており、今年5月のユーロヴィジョン・ソング・コンテストでは、ライダーがパフォーマンスした新曲「Mountain」に、ロジャー・テイラーがドラムで参加していました。
なるほど、そういったところで、クイーン(ブライアン)とも交流があって今回のコラボが実現したというわけだな。

Songwriters
Sam Ryder、Jamie Hartman、Tom Howe
Released in 2023
UK Singles Downloads (OCC) #14Released in 2023
Non album Single
*原詞は太字
Congratulations on your jubilation
Our hearts are breaking underneath all the applause
This devastation is of our own making
But we've never tasted this much bitterness before
おめでとう 喜びに満ちてるね
拍手喝采の裏で 僕らの胸は張り裂けそうだ
この破滅は 僕ら自身が招いたもの
だけど こんな苦い痛みは 初めて味わうよ
拍手喝采の裏で 僕らの胸は張り裂けそうだ
この破滅は 僕ら自身が招いたもの
だけど こんな苦い痛みは 初めて味わうよ
And everybody falls
But some of us are born to fight, and fight,
and fight some more
and fight some more
誰だって倒れるんだ
でも 僕らの中には 何度だって
立ち向かうために生まれた者がいる
立ち向かうために生まれた者がいる
So, we will see you here
Same time, same place, next year
And you may win this battle
but you'll never win the war
but you'll never win the war
Better to have fought and lost
than never fought at all
than never fought at all
だから またここで会おう
来年も 同じ時間 同じ場所で
この戦いには勝てても
「本気の戦い」には勝てやしない
負けても戦った方が
戦わずに終わるより ずっといい
Go take a bow
Your audience is waiting
We'll take the shadows
since the limelight isn't ours
since the limelight isn't ours
We wanted it so bad
Gave it all we had
Oh, but wanting it
doesn't always make it yours
doesn't always make it yours
さあ お辞儀をしよう
観客はきみの出番を待っている
スポットライトは僕らのものじゃない
だから 僕らは影に身を置くよ
あれほど強く願って
持てるすべてを注ぎ込んだのに
望んだからといって
手に入るとは限らないんだ
観客はきみの出番を待っている
スポットライトは僕らのものじゃない
だから 僕らは影に身を置くよ
あれほど強く願って
持てるすべてを注ぎ込んだのに
望んだからといって
手に入るとは限らないんだ
This time was ours to lose
But fortune favors those who ride the storm
and make it through
and make it through
今回は 本来なら僕らが勝つ番だった
でも 嵐をくぐり抜けた者にこそ
幸運は微笑むんだ
So, we will see you here
Same time, same place, next year
And you can take this battle
'cause we're gonna win the war
'cause we're gonna win the war
Better to have fought and lost
than never fought at all
than never fought at all
だから またここで会おう
来年も 同じ時間 同じ場所で
この戦いはきみに譲るよ
でも 「本気の戦い」で勝つのは僕らだ
負けても戦った方が
戦わずに終わるより ずっといい
So, here on the same ground
When the tables have turned around
Oh, and your tears fall
as your world is crashing down
as your world is crashing down
I hope when you see me
You remember that feeling
Oh, 'cause we've both seen the world
from both sides now
from both sides now
だから こうして同じ場所に立って
形勢がひっくり返ったその時
ああ きみの世界が崩れ落ちて
涙がこぼれるなら
僕に会ったとき
あの時の気持ちを思い出してほしい
だって 僕たちはもう
世界を両側から見てきたんだから
形勢がひっくり返ったその時
ああ きみの世界が崩れ落ちて
涙がこぼれるなら
僕に会ったとき
あの時の気持ちを思い出してほしい
だって 僕たちはもう
世界を両側から見てきたんだから
And everybody falls
And life will tear you down
to show you what's worth fighting for
to show you what's worth fighting for
誰だって倒れるのさ
そして人生はきみを打ちのめし
何のために戦うべきなのかを
教えてくれるんだ
何のために戦うべきなのかを
教えてくれるんだ
Oh, we will see you here
Same time, same place, next year
And you may win this battle
but you'll never win the war
but you'll never win the war
Better to have fought and lost
than never fought at all
than never fought at all
Better to have fought and lost
than never fought at all
(Words and Idioms)
jubilation=歓喜
devastation 【名】 破壊する[荒廃させる]こと 不可算 〔状態としての〕荒廃、廃虚
日本語訳 by 音時
わー、オリンピックのアスリートの皆さんにピッタリの歌詞だなぁ。
◆この曲のSongfactsページより;
And you may win this battle
観ました!ほんとに力強く素敵な演技...!この曲を選んだボーヤン選手の想いも伝わってきました。
他の皆様もぜひご覧になって、ボーヤン選手とこの曲を好きになってもらえたら嬉しいです(^^)/
than never fought at all
だから またここで会おう
来年も 同じ時間 同じ場所で
この勝負はきみに譲るよ
でも 本当に大事な
“本番の戦い”で勝つのは僕らだ
“本番の戦い”で勝つのは僕らだ
負けても戦った方が
戦わずに終わるより ずっといい
(Words and Idioms)
jubilation=歓喜
devastation 【名】 破壊する[荒廃させる]こと 不可算 〔状態としての〕荒廃、廃虚
日本語訳 by 音時
わー、オリンピックのアスリートの皆さんにピッタリの歌詞だなぁ。
◆この曲のSongfactsページより;
「Fought & Lost」は揺るぎない回復力のアンセムです。サム・ライダーはこの力強いバラードのインスピレーションを、誰もが人生のどこかで敗北を経験するという普遍的な真理から得ています。真のチャンピオンとは、決して屈服せず、粘り強く努力を続け、最終的に挫折から勝利を収めることを選ぶ人です。ライダーの力強い歌は、回復力を受け入れ、決して夢を諦めない人々の不屈の精神を捉えています。
「これは希望を求める人々、そして信念を貫く人々のための歌です」とライダーは語ります。「どんな挫折、あと一歩のところで挫折、失敗、挫折にもめげず、夢を育み、その炎を燃やし続ける人々のための歌です。」
「これは、落ち込んでも決して諦めない人々のための歌です。冷ややかに、つぶやきながら、声を出さずに歌う歌ではなく、まるで魂そのものから引き裂かれるかのように、天に向かって力強く歌い上げる歌です」と彼は続けました。 「人生の魔法が紡がれる直前の一瞬に、敗北が迫りくる。」
うーむ、感動的で何度も聴いてしまいました。
◆ただ1点、今回の和訳で1点気になったことがあり、触れておきたいと思います。うーむ、感動的で何度も聴いてしまいました。
And you may win this battle
but you'll never win the war という“war”について
世界では紛争中の地域もあって、単純な受け止めをした場合、
オリンピック(battle)では負けても
本物の戦争(war)では勝てないよ
という解釈をする人は世界各国にいるのではないか?
オリンピックを「国と国との戦い」と単純に思っているは…(-_-;)。世界では紛争中の地域もあって、単純な受け止めをした場合、
オリンピック(battle)では負けても
本物の戦争(war)では勝てないよ
という解釈をする人は世界各国にいるのではないか?
◆僕はサム・ライダーという人を知りませんが、きっとそういう意図でこの歌詞を書いたのではないだろうと想像しました。
(battle)とは“小さな勝負”
でも“人生の大一番の本気の勝負”(war)は終わっていない。
本当に大事なのは、長い目で見たときの“意味”や“価値”だからこそ、
そして「戦わないこと」(立ち向かわない)より
「戦って負けること」自体に価値がある。人生はそういう苦味も大切なんだと。
「戦って負けること」自体に価値がある。人生はそういう苦味も大切なんだと。
この曲で使っている “war” という言葉については、
・人生の大きな流れ
・本当に守りたいもの
・自分の価値をかけた闘い
といったような大一番の勝負を指している、と解釈し、意訳しています。
メーメーさん、素敵な曲のご紹介ありがとうございました。
ボーヤン・ジン選手のスケーティングの動画、探したけど見れなかったな(;^_^A。
(PS)2月23日 ボーヤンファンさんから、コメント欄にて、動画URLを紹介いただきました。メーメーさん、素敵な曲のご紹介ありがとうございました。
ボーヤン・ジン選手のスケーティングの動画、探したけど見れなかったな(;^_^A。
観ました!ほんとに力強く素敵な演技...!この曲を選んだボーヤン選手の想いも伝わってきました。
他の皆様もぜひご覧になって、ボーヤン選手とこの曲を好きになってもらえたら嬉しいです(^^)/
コメント
コメント一覧 (4)
音時
が
しました
ボーヤンのファン歴10年のものです。
このように書いてくださり嬉しく思います!
weiboのボーヤンファンアカウントに動画が掲載されていますので良かったら!
https://video.weibo.com/show?fid=1034:5264978245255181
音時
が
しました
音時
が
しました
なんと御礼を申し上げたら良いのでしょう…
私がコメントしたのは確か昨夜だったはずで…
翌朝にこの様な素晴らしい解釈文を拝読でき、大変感動しております!お忙しい中、本当にありがとうございます!
音時様のお陰でストレートなメッセージが素直に伝わってきて私にとっても新たな応援ソングになりました。
因みに不動の1位はBon Joviの“Someday I'll be Saturday Night”です(^.^)
フィギュアスケート男子ショート個人戦は2/11(水)am2:25NHK総合で放送予定です。
私が観た団体戦の男子シングルショートはTver「フィギュアスケート団体男子シングルショートプログラム」中国のボーヤン・ジン(キンハクヨウ)選手の演技は31:50からご覧頂けると思いますので是非ぜひです
(◠‿・)—☆。
ありがとうございました!
音時
が
しました