ハリケーン・スミスの“オウ・ベイブ”。
原題は“Oh Babe, What Would You Say”で、“オウ、ベイブ”のあとに“きみは何ていうんだい?”が付きます。、もうお相手が好きでどうしようもないけど、なかなか勇気が出ずに、きみは何て答えてくれるのか?考えると、胸がいっぱいになっちゃう...!んですね。
この曲は1973年に全米最高位3位までいきました。
◆この“ハリケーン・スミス”は、エンジニアとして有名でした。デビューから「ラバーソウル」までのビートルズを手がけ、ピンクフロイドの初期のプロデューサーで「夜明けの口笛吹き」なども手掛けています。ノーマン・スミス、通称”ハリケーン”スミス”です。
さらに詳しくは星船さんブログをご参照ください。
ビルボードチャート日記
そんな腕を持ってる方だからか、レコード作成も普通じゃ終わらない!?
このサイトでのアルバム紹介はこんな風に書いてあります。
・まるでセピア色の舞台へと迷いこんだような時代錯誤なサウンドにオールドタイム紳士扮するハリケーンスミスの鼻歌が踊りだすポップ狂の世界。
・シングルにもなった「DON'T LET IT DIE」や過剰なオーケストレーションでスウィングする「MANY HAPPY RETURNS」など極上のメロディをフェイクな仕掛けで装飾した一筋縄でいかない名盤です。言うなればポール・マッカートニーが暴走した感じ!?
ちょっと聴いてみたくなっちゃいますね笑。

◆この曲がビルボードHot100で最高位になった週のチャートです。
US Top 40 Singles Week Ending 17th February, 1973
TW LW TITLE –•– Artist (Label)-Weeks on Chart (Peak To Date)
1位・2位がエルトンの「クロコダイル・ロック」、カーリーの「うつろな愛」。
「オウ・ベイブ」はじわっと3位に上がったものの...翌週はもうダウンで11位になります。
先週11から4位に入ってきた“デュエル・バンジョーズ”はインストゥルメンタル。1972年の映画『脱出』で有名になりましたが、映画では作者の許可なく使用されたとして、作曲家が訴訟を起こし、勝訴したとのこと!
1 1 CROCODILE ROCK –•– Elton John (MCA)-11 (3 weeks at #1) (1)
2 2 YOU’RE SO VAIN –•– Carly Simon (Elektra)-12 (1)
3 4 OH, BABE, WHAT WOULD YOU SAY –•– Hurricane Smith (Capitol)-12 (3)
4 11 DUELING BANJOS –•– Deliverance (Eric Weissberg and Steve Mandell) (Warner Brothers)-6 (4)
5 15 KILLING ME SOFTLY WITH HIS SONG –•– Roberta Flack (Atlantic)-4 (5)
6 6 DO IT AGAIN –•– Steely Dan (ABC)-14 (6)
7 10 COULD IT BE I’M FALLING IN LOVE –•– The Spinners (Atlantic)-8 (7)
8 9 DON’T EXPECT ME TO BE YOUR FRIEND –•– Lobo (Big Tree)-8 (8)
9 3 WHY CAN’T WE LIVE TOGETHER –•– Timmy Thomas (Glades)-13 (3)
10 12 ROCKY MOUNTAIN HIGH –•– John Denver (RCA)-13 (10)

Songwriter Eileen Sylvia Smith
Released In 1973
US Billboard Hot 100 #3
From the Album“Hurricane Smith”
*原詞は太字
Have I a hope for half a chance
To even ask if I could dance with you, you-ooh?
Would you greet me or politely turn away?
Would there suddenly be sunshine
On a cold and rainy day?
Oh, babe, what would you say?
僕にほんの少しでも望みはあるかな?
きみと踊ってもいいか聞いたらどう?
にっこり迎えてくれるのか
それともやんわり背を向けてしまうのか
冷たい雨の日にも
ぱっと陽が差すようなことが起きるのかな
ああベイビー きみは何て言う?
For there are you, sweet lollipop
Here am I with such a lot to say, hey, hey
Just to walk with you along the Milky Way
To caress you through the nighttime
Bring you flowers every day
Oh, babe, what would you say?
だってそこには
甘いキャンディのようなきみがいる
言いたいことが山ほどあるんだ
天の川 沿いをきみとただ歩きたい
夜のあいだじゅう きみをそっと抱きしめていたい
きみに毎日花を届けるよ
ああベイビー きみは何て答えてくれる?
'Cause oh, baby, I know I know
I could be so in love with you
And I know that I could make you love me, too
And if I could only hear you say you do
Ooh-ooh-ooh-ooh
But, anyway, what would you say?
だってベイビー わかってるよ
僕はきみのことを
どうしようもないほど好きになっちゃうんだ
そして…きみだって
僕を好きになってくれるかもしれないって
きみの口から“そうよ”って聞けたなら…
胸がいっぱいで何も言えなくなるよ…
まあとにかくさ
きみは 何て言うんだろう?
[Saxophone Solo]
Yes, oh, baby, I know I know
I could be so in love with you
And I know that I could make you love me, too
And if I could only hear you say you do
Ooh-ooh-ooh-ooh
But, anyway, what would you say?
ああ ベイビー わかってるんだ
僕はきみのこと
どうしようもないほど好きになっちゃうのさ
そして…きみだって
僕を好きになってくれるかもしれないって
きみの口から“そうよ”って聞けたなら…
ああ もう 胸がいっぱいだ…
まあとにかくさ
きみは 何て答えてくれるんだろう?
(Words and Idioms)
politely=礼儀正しく, 丁寧 に; 上品に
日本語訳 by 音時
実は僕、この人の名前と曲はずいぶん前に知っています。
それはギルバート・オサリバンが歌った“Who Was It”を和訳した時。
下記 “Who Was It?”の和訳記事にて紹介していますが、この曲はギルバートの作品。
下記 “Who Was It?”の和訳記事にて紹介していますが、この曲はギルバートの作品。
彼自身も「おそらく他の歌手に提供した唯一の曲」と言っています。
ギルバートは「レコーディング中にこの曲を気にいり、彼にやらせてあげたんだよ」と言っています。ハリケーン・スミス版「Who Was It」はUKで23位になりました。
Who Was It? /フー・ウォズ・イット 1972
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音時
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