さて、今週は1982年1月にタイムトリップ!
◆1982年1月...あなたは何してましたか?
【1982年(昭和57年)出来事】
■東北新幹線 上越新幹線開業
■テレホンカード使用開始
■4コマ漫画「コボちゃん」が読売新聞朝刊で連載開始
■「森田一義アワー 笑っていいとも!」が放送開始
■ホテルニュージャパン火災発生(33人死亡)
■日本航空350便墜落事故(24人死亡)
【1982年(昭和57年)新食品・ヒット食品】
■おっとっと(森永製菓)
【1982年(昭和57年)流行語】
■逆噴射 (日航機羽田沖墜落事故の原因から)
■三語族 (「ウッソー」「ホントー」「カワイイー」の三語ですべての感情を表す若い女性)
■森林浴(すがしすがしい森の大気を一杯に浴びること)
■ネクラ (表面は明るく振る舞っているが、根は暗い性格の人)
■ルンルン (テレビアニメ「花子のルンルン」から気分がウキウキした状態を現わす言葉)

US Top 40 Singles For The Week Ending 23rd January, 1982
TW LW TITLE Artist (Label)-Weeks on Chart (Peak To Date)
おお「フィジカル」長期政権も10週目だ。その陰で"きみのような女の子を待ち続け"て泣くフォリナー。来週は2位からようやく..とはならなかったのをみんな知ってますね💦。

1 1 PHYSICAL –•– Olivia Newton-John (MCA)-17 (10 weeks at #1) (1)
2 2 WAITING FOR A GIRL LIKE YOU –•– Foreigner (Atlantic)-16 (2)
3 5 CENTERFOLD –•– The J. Geils Band (EMI-America)-12 (3)
4 4 I CAN’T GO FOR THAT (No Can Do) –•– Daryl Hall and John Oates (RCA)-11 (4)
5 6 HARDEN MY HEART –•– Quarterflash (Geffen)-15 (5)
6 7 LEATHER AND LACE –•– Stevie Nicks (with Don Henley) (Modern)-14 (6)
7 8 TURN YOUR LOVE AROUND –•– George Benson (Warner Brothers)-14 (7)
8 3 LET’S GROOVE –•– Earth, Wind and Fire (ARC)-17 (3)
9 9 TROUBLE –•– Lindsey Buckingham (Asylum)-14 (9)
10 10 THE SWEETEST THING (I’ve Ever Known) –•– Juice Newton (Capitol)-15 (10)
11 13 HOOKED ON CLASSICS (Medley) –•– Louis Clark Conducting the Royal Philharmonic Orchestra (RCA)-13 (11)
12 12 COMIN’ IN AND OUT OF YOUR LIFE –•– Barbra Streisand (Columbia)-11 (12)
13 14 COOL NIGHT –•– Paul Davis (Arista)-12 (13)
14 18 SHAKE IT UP –•– The Cars (Elektra)-10 (14)
15 16 SOMEONE COULD LOSE A HEART TONIGHT –•– Eddie Rabbitt (Elektra)-11 (15)
16 17 WAITING ON A FRIEND –•– The Rolling Stones (Rolling Stones)-8 (16)
17 19 LEADER OF THE BAND –•– Dan Fogelberg (Full Moon / Epic)-9 (17)
18 22 TAKE IT EASY ON ME –•– Little River Band (Capitol)-8 (18)
19 21 COME GO WITH ME –•– The Beach Boys (Caribou)-10 (19)
20 20 I WOULDN’T HAVE MISSED IT FOR THE WORLD –•– Ronnie Milsap (RCA)-14 (20)
21 23 YOU COULD HAVE BEEN WITH ME –•– Sheena Easton (EMI-America)-9 (21)
22 26 SWEET DREAMS –•– Air Supply (Arista)-7 (22)
23 24 SHE’S GOT A WAY –•– Billy Joel (Columbia)-10 (23)
24 11 YESTERDAY’S SONGS –•– Neil Diamond (Columbia)-12 (11)
25 15 YOUNG TURKS –•– Rod Stewart (Warner Brothers)-15 (5)
26 30 LOVE IS ALRIGHT TONITE –•– Rick Springfield (RCA)-8 (26)
27 25 WHY DO FOOLS FALL IN LOVE –•– Diana Ross (RCA)-15 (7)
28 27 DON’T STOP BELIEVIN’ –•– Journey (Columbia)-13 (9)
29 57 OPEN ARMS –•– Journey (Columbia)-2 (29)
30 35 THROUGH THE YEARS –•– Kenny Rogers (Liberty)-5 (30)
31 28 TAKE MY HEART (You Can Have It If You Want It) –•– Kool and the Gang (De-Lite)-15 (17)
32 29 UNDER PRESSURE –•– Queen and David Bowie (Elektra)-12 (29)
33 37 LOVE IN THE FIRST DEGREE –•– Alabama (RCA)-11 (33)
34 36 MORE THAN JUST THE TWO OF US –•– Sneaker (Handshake)-13 (34)
35 39 KEY LARGO –•– Bertie Higgins (Kat Family)-11 (35)
36 38 WORKING FOR THE WEEKEND –•– Loverboy (Columbia)-11 (36)
37 40 ALL OUR TOMORROWS –•– Eddie Schwartz (Atco)-7 (37)
38 41 SEA OF LOVE –•– Del Shannon (Network)-7 (38)
39 43 SOMEWHERE DOWN THE ROAD –•– Barry Manilow (Arista)-6 (39)
40 47 ABACAB –•– Genesis (Atlantic)-5 (40)
◆今週の出題傾向は…?
【チャート】問題 2
【同名異曲】問題 1
【サンプリング】問題 2
【プロデューサー】問題 1
【収録アルバム】問題 1
【邦題(漢字)】問題 1
【うんちく】問題 1
【ソングライティング】問題 1
◆難易度はどうだろう?(比較的 Easy?)
【難易度】★☆☆ 4
【難易度】★★☆ 4
【難易度】★★★ 2
第1問 【チャート】問題 【難易度】★☆☆
いやー10週連続No.1はすごかった。時代を先読みしたオリビア。世界的にもエクセサイズのブームでしたが、オリビアのこの曲がなおさら拍車をかけたとも言えますね。ビデオでのオリビアのコスチューム。レオタードにヘアバンド、レッグウォーマー、そうしたファッションを広げる役割も果たしたと言えるでしょう。

さて、この翌週(1982年1月30日付)に10週連続No,1だったオリビア「フィジカル」の11週目を阻んで代わって首位に立ったのはどの曲だったでしょうか?以下の3曲のどれ?
① WAITING FOR A GIRL LIKE YOU –•– Foreigner (和訳)
② CENTERFOLD –•– The J. Geils Band (和訳)
③ I CAN’T GO FOR THAT (No Can Do) –•– Daryl Hall and John Oates(和訳)
👉正解はこちらのチャートをご覧ください!
第2問 【サンプリング】問題 【難易度】★★☆
この週7位のジョージ・ベンソン“Turn Your Love Around”。ベンさんとビル・チャンプリンとスティーヴ・ルカサーの共作でカッコよかったですよね!
この曲の収録されたベンさんのベストアルバムの原題は"The Greatest Hits Of All"。そうホイットニーもカバーした彼の代表曲"The Greatest Love Of All"のパロディです。邦題にそのシャレがなくなっていてちょっと残念(-_-;)

さて、それだけカッコいい曲でしたから、サンプリングをしたくなる気持ちはわからなくないのですが、無断じゃいけません!(;^_^A。
作者の一人であるビル・チャンプリンが日本に来たときに偶然 耳にしてレコード会社に異議を申し立てます。後日、そのアーティストが使用料の支払いをチャンプリンにすることで和解が成立しました。さて無断で使用してしまったというアーティストは「EAST END×YURI」。ではこの 楽曲タイトルをお答えください。(ヒントは…日本語の発音で3音。曲のなかで繰り返される若者言葉です)。
👉正解は“Turn Your Love Around”の和訳記事をご参照ください。
第3問 【プロデューサー】問題 【難易度】★★☆
この週14位のカーズ“Shake It Up”.。ノリが良くって楽しい曲でした。
今でも日本のバラエティ番組でたまに使われているのを耳にします。
場面としては‥‥旅の珍道中みたいな感じで、気を取り直して車で再出発!といったようなシーンで!

さて、問題はカーズのこのアルバムをプロデュースしたプロデューサーは誰?というものです。
(カーズのプロデューサーは、1枚目からこの4枚目(Shake It Up)までが同一のプロデューサーでした)
①トッド・ラングレン
②ロバート・ジョン・"マット"・ラング
③ロイ・ローマス・ベイカ―
👉正解はこの曲の和訳記事に書いてありますので、ご覧ください。
第4問 【うんちく】問題 難易度【★★★】
この週17位のダン・フォーゲルバーグ“Leader Of The Band”=「バンド・リーダーの贈り物」…この曲をダンが書いたのはアルバム「フェニックス」(名曲"Longer"が収録)の頃でした。でも「フェニックス」に入れるのは感傷的すぎるから、という理由で見送られ、1981年の2枚組「イノセント・エイジ」に収録されることになります。

そしてこの曲はダンの父親"ローレンス・フォーゲルバーグ(Lawrence Fogelberg)にダンが捧げて書いた曲。父親のローレンスは音楽家であり教師でもあり、バンド・リーダーでした。
(歌詞の物語もぜひ味わってください)
そこで問題。この曲のラストにはある仕掛けがあります。曲が終わった…と思ったら...行進曲"The Washington Post"が流れてきては消えていきます。さて、この仕掛けにはダンの父親が関係しているのです。次のうちどれでしょう?
① ダンの父親“ローレンスが”演奏のアレンジをしている。
② ダンの父親“ローレンス”のバンドが演奏している。
③ ダンが父親“ローレンス”から初めて買ってもらった曲が“The Washington Post"
第5問 【邦題(漢字)】問題 【難易度】★★☆
この週18位のリトル・リバー・バンド。アルバム「Time Explosure(光ある時を)」からのシングル“Take It Easy On Me”。この曲好きだなあ…。
イディオム“take it easy on me“は英和辞典では「お手やわらかに」と訳されていました。でもこの意味だと意味が通じないので、グレン・シャーロックの歌声を聴きながら、こんなあたりかな?と和訳の際にはかなり意訳しました…。合ってるかどうかは別にして、僕にとっては苦労した記憶に残る曲でもあります。
・お手やわらかに ・僕にそんなに冷たくしないで
・僕にとって冷たい仕打ちだよ ・僕には気楽に構えていいよ ・僕のこと構わなくていいよ…

はい問題です。この曲の邦題は「読み」として「おもいでのなかに」でした。
そうバリー・マニロウの“Looks Like We Made It”と同じなんです(;^_^A。
でも、レコード会社の担当さんは、ちょっと気が引けたのでしょう。当てる漢字を変えています…。下の4択のなかから、この曲“Take It Easy On Me”の正しい邦題を選んでください。
① 想い出の中に
② 思い出のなかに
③ 思い出の中に
④ 想い出のなかに
👉正解はこの曲の和訳記事を見て確認してくださいね。
第6問 【収録アルバム】問題 【難易度】★☆☆
この週23位のビリー・ジョエル“She's Got A Way”。ライヴアルバム「Songs In The Attick」からのシングルカット曲で、心に染みる曲でした。
僕は和訳にあたって…"she's got a way about her…"="彼女は彼女についての振る舞いをする"…を転じて、"独特の振る舞いをする"等、意訳をさせていただきました。ビリーの最初の奥さまであるエリザベスのことを歌った歌なんでしょうね。

さて、問題です。この曲はライヴアルバムからのカットでしたが、オリジナル(スタジオバージョン)はビリーのどのアルバムに収録されていた曲でしょうか? 4択です。
①コールド・スプリング・ハーバー
②ピアノ・マン
③ストリート・セレナーデ
④ニューヨーク物語(Turnstiles)
👉正解はこの曲の和訳記事に書いてありますのでご確認ください。
第7問 【チャート】問題 【難易度】★☆☆
この週28位のジャーニー“Don’t Stop Believin”、29位“Open Arms”と並んでますね。珍しい。
“Open Arms”も勢いよくトップ40に入ってきました。

さて、この両曲が収録されたアルバム「Escape」ですが、全部で全米チャートにシングルが4曲ランクインしています。
はい、下記の(A...全米4位)(D...全米19位)の曲は何だったでしょう?2曲とも正解で正解とします。
(これは知ってる人多そう…ということで難易度は★☆☆としています)
(1981)
(A)"・・・・・・・" ♯4
(B)"Don't Stop Believin'" ♯9
(1982)
(C)"Open Arms" ♯2
(D)"・・・・・・・ ♯19
👉正解は(A)の曲の和訳記事に書いていますのでご確認を!
第8問 【サンプリング】問題 【難易度】★☆☆
この週32位の クイーン&デヴィッド・ボウイの“Under Pressure”。この共演!なんて豪華なんだと思いました。当初この曲は「People on Streets」というタイトルだったようですね。当時、英国とアルゼンチンとの間でフォークランド紛争もありましたので、"路頭に迷う"人々…両国の緊張関係を象徴する曲でもありました。
また"プレッシャーのなかで生きる人達"、そして「愛ってもう古臭い言葉」、「愛」は「夜の淵に立つ人達」="People on streets"と同意味かな…"路上で暮らす人"を愛せよと強いてくるなどの歌詞は興味深いです。
そしてこの数年後の1984年に「愛は世界を救う」として「Band Aid」や「We Are The World」など世界的なチャリティー運動が広がりますが、そのちょっと前の紛争の時代に問題提起をしてくれたのかなと思っています…。

さて、この曲はフレディとボウイのそれぞれの歌が生かされていますが、なんといっても印象的なベースライン"デンデンデデデ~デ、デ"(言葉で書きづらい 笑)も忘れられないですよね。この曲は、1990年にあるアーティストが全米No1にした曲の「サンプリング」ですよね。
はい、誰の何という曲だったでしょう?

File:Vanilla Ice ASB Win Pose A.png
(ヒント:ジョジョの奇妙な冒険の第3部で、ラスボスのJojoの前に出てくるスタンドですね←知らない人には何のヒントにもなっていない)(;^_^A
👉正解は“Under Pressure”の和訳記事をご覧ください。
(サンプリングされている曲の和訳はまだしてなかったなぁ)
はい、誰の何という曲だったでしょう?

File:Vanilla Ice ASB Win Pose A.png
(ヒント:ジョジョの奇妙な冒険の第3部で、ラスボスのJojoの前に出てくるスタンドですね←知らない人には何のヒントにもなっていない)(;^_^A
👉正解は“Under Pressure”の和訳記事をご覧ください。
(サンプリングされている曲の和訳はまだしてなかったなぁ)
第9問 【同名異曲】問題 【難易度】★★☆
この週33位はアラバマの“Love In The First Degree”。
アラバマはアメリカのアラバマ州出身のカントリーバンド。カントリー界では数々の賞を受賞しているスーパーバンドですが、POPチャートでは40以内のヒットを4曲ランクインさせてます。
*現在も“現役”で活動しています。 2025年には「Live in Concert 25 Tour」という全米ツアーを発表しており、創設メンバーの ランディ・オーウェン と テディ・ジェントリー が中心となってライブを続けています。

さて問題。僕は最初この曲の原題を聞いたときに「一目惚れ」のことだと解釈していたのですが、1987年に別のグループの同名異曲(全米チャート48位、全英3位)と出会って、その曲の邦題を知って、間違いに気づきました。
ではこの“Love In The First Degree”という同名異曲を歌ったのは何という「グループ」だったでしょうか?(ヒント:女性のグループです)
👉正解はこの曲の和訳記事のラストにその曲のMVを紹介していますので確認ください。
第10問 【ソングライティング】問題 【難易度】★★★
この週37位のエディ・シュワルツ“All Our Tomorrows”。なかなか覚えてる人も少ないでしょうね。僕もパット・ベネターの“Hit Me With Your Best Shot”の作者ってことで知ったので、この曲は覚えてませんでした💦。エディのオリジナルもこの曲の和訳記事の最後に付けておいたのでぜひ聴いてみてください。(パット姐さんの方が数倍かっこいいけど)^_^;。

さて、エディが他のアーチストに提供した曲ということでいうと、Paul Carrakの"Don't Shed A Tear"(涙に別れを)や、The Doobie Brothers"のある曲をトム・ジョンストンともう一人の3人で共作していたりします。さて、その曲とは何でしょう?
(この曲は難易度 ★★★にしました。でもヒントを出しましょう。)
1989年に全米トップ10ヒットとなった、音楽の素晴らしさを歌ったあのロックナンバーです。僕も大好きです!(^^)/。
👉正解はこの曲の和訳記事 または、その共作曲の和訳記事をご覧ください。
***************
さて、今週はいかがだったでしょうか?
みなさんの好きな曲が問題に出されましたか?
取り組んだ成績や感想をぜひコメント欄にお願いします!
コメント
コメント一覧 (6)
音時
が
しました
悔しいです。これを置いてきます。
↓
https://www.instagram.com/p/CmWfskoP9D1/?igsh=dGE2NmZ2MmE4ZGJq
音時
が
しました
音時
が
しました
音時
が
しました
ロックが多くていいチャートでしたね。
問1:結局あの曲は1位になれず残念でした。イントロのシンセはソロデビュー前の
トーマス・ドルビーによるものでしたね。この曲のギャラでソロデビューできました。
問2:ギター名人と思いきや、この頃はコンテンポラリーヒットも多かったですね。
でも今も渋いアルバムを出し続けてますね。
問5:邦楽の歌詞でも「思」「想」が混在している時があります。どんな「おもい」
で使い分けているのでしょうか?
問7:フロンティアーズからの「Send Her My Love」もですが、このバンドには
こうした地味なバラードにいい曲が多いんですよね。
問8:ハズレ。このアーティスト自体知りませんでした。特に興味もなく。サンプ
リング問題は苦手なようです。
問9:難易度3ですが、有名な曲でしたね。自分もこのバンドの再結成ライヴを
代々木体育館で見ることができました。あのメンバーの参加が嬉しかったですね。
今回は比較的簡単でしたね。それだけ馴染みの曲が多かったのでしょう。今回も
楽しませて頂きました。
(前回の1976年問題、レスが漏れてますのでよろしければお願いします)
音時
が
しました
間違えたのはWashington Post March。お父さんは指揮をしていると長年思い込んでいました。知識を修正する機会になって感謝です。
音時
が
しました