今年(2026年)1月1日元旦に放送された、「全米トップ40」スペシャル「癒しのピアノ・ソング」にて、製作会社さんの方でピアノの印象的なフレーズをメドレーに作成いただいた「ピアノソングメドレー」。 オープニングと中間の2回、別なメドレーが流されるのですが、そのオープニングの方のメドレーで使われたのがこの曲。 「あれ、これなんだっけなあ…?」と思い出しました。
 
☆Openingにかかった「ピアノSongs メドレー」

(1)The Entertainer(Marvin Hamlish)
(2)Laughter inthe rain(Neil Sedaka)
(3)A Thousand Miles(Vanessa Carlton)
(4)Hard To Say I’m Sorry(Chicago)
(5)Let it be(The Beatles)
(6)Open Arms (Journey)
(7)Bohemian Rhapsody(Queen)

【楽しかったですね!】全米トップ40スペシャル「癒しのピアノ・ソング」 : 洋楽和訳 Neverending Music


◆2002年にビルボードシングルチャートで全米5位を記録したこの曲。ヴァネッサ・カールトン(Vanessa Carlton)は、米国ペンシルベニア州ミルフォード出身のピアニスト、シンガーソングライター。 
 2002年にアルバム『ビー・ノット・ノーバディ』でデビュー。Billboard 200アルバムチャートで5位を記録し、アルバムからの最初のシングル「サウザンド・マイルズ」もBillboard Hot 100で最高5位を記録するヒットとなった。「サウザンド・マイルズ」はオーストラリアで1位、イギリスで6位、その他ヨーロッパ各国でトップ10入りした。(Wikipedia)

 この曲は第45回グラミー賞で、Record Of The YearとSong Of The Yearのノミネートを果たしています。(受賞は両方とも、この曲でした…ヴァネッサ、残念!)

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A_Thousand_Miles


Songwriter:Vanessa Carlton

Released in 2002
US Billboard Hot100#5
From the Album“Be Not Nobody” 

*原詞は太字

 [Piano Intro]
Makin' my way downtown, walkin' fast
Faces pass and I'm homebound
Starin' blankly ahead, just makin' my way
Makin' a way through the crowd

ダウンタウンへ向かって 足早に歩いている
顔がすれ違い 私は家路につくの
ぼんやりと前を見て ただ自分の道を行く
人混みをかき分けて…

And I need you
And I miss you
And now I wonder

あなたが必要なの
あなたが恋しいの
そしていま ふとそう感じたり...

If I could fall into the sky
Do you think time would pass me by?
'Cause you know I'd walk a thousand miles
If I could just see you tonight

もし空に落ちていけるのなら、
時間は私を追い越していくと思う?
だってあなたも知ってるでしょう
今夜あなたに会えるのなら
私は1,000マイルだって歩いていく

It's always times like these when I think of you
And I wonder if you ever think of me
'Cause everything's so wrong
and I don't belong
Livin' in your precious memory

こんな時 いつも思い出すのはあなたのこと
あなたも 少しは私のこと思ってりするのかな
何もかもがうまくいかないの
どこにも自分の居場所がないみたい
あなたの大切な思い出を支えに私は生きてるの

'Cause I'll need you
And I'll miss you
And now I wonder

だって
あなたがいないとダメなの
あなたが恋しくてたまらない
そしていま  ふと考えてしまう

If I could fall into the sky
Do you think time would pass me by?
Oh, 'cause you know I'd walk a thousand miles
If I could just see you tonight

もし空に落ちていけるのなら、
時間は私を追い越していくと思う?
だってあなたも知ってるでしょう
今夜あなたに会えるのなら
私は1,000マイルだって歩いていく

And I, I don't wanna let you know
I, I drown in your memory
I, I don't wanna let this go
I, I don't

あなたには知られたくない
私はあなたの思い出に溺れてしまう
この気持ちを手放したくない
私には…できない

Makin' my way downtown, walkin' fast
Faces pass and I'm homebound
Starin' blankly ahead, just makin' my way
Makin' a way through the crowd

ダウンタウンを目指して 足早に歩いている
すれ違う人々の顔を横目に 私は家へ向かってる
ぼんやり前を見つめ ただ歩みを進めてる
人混みを縫うように進んでいくの

And I still need you
And I still miss you
And now I wonder

まだ あなたがいないとダメ
まだ あなたが恋しくてたまらない
そんなことを ふと考えちゃうの

If I could fall into the sky
Do you think time would pass us by?
'Cause you know I'd walk a thousand miles
If I could just see you, oh, oh

If I could fall into the sky
Do you think time would pass me by?
'Cause you know I'd walk a thousand miles
If I could just see you
If I could just hold you tonight

もし空に落ちていけるのなら、
二人の時間は動き出していいくのかな?
あなたもわかってるでしょう?
今夜あなたに会えるのなら
私は1,000マイルだって歩いていく

今夜あなたに会えるなら
あなたを抱きしめることができるなら

日本語訳 by 音時


Vanessa_Carlton_-_Be_Not_Nobody

◆訳していて、1か所だけ“pass me by”が“pass us by”になってることに気づきました。

主人公は相手に“会いたい、でも会えない”。その苦しさの中で、二人の時間が止まってしまったように感じてる?「空に落ちる」って…非現実的な願望。でもそのことにすがってでも、相手に近づきたい…、そういうニュアンスなのかな…。


◆この曲をヴァネッサが書いたときのエピソードがSongfactsページに出ていました。

・この曲は、カールトンが1998年に書いた「Interlude」というピアノリフが元になっています。彼女は後にこの曲のデモテープを録音し、それがA&Mレコードのフェアに届きました。オーケストラセクションが追加されるよう再編集され、フェアの強い要望で「A Thousand Miles」と改題されました。
・この曲のプロモーションとして、ロサンゼルスを移動するカールトンのピアノ演奏をフィーチャーしたミュージックビデオが公開されました。この曲は映画『キューティ・ブロンド』(2001年)と『ホワイト・チックス』(2004年)にも起用されました。

・ヴァネッサはMTVの取材に対し、この曲を書くのに苦労した後、6ヶ月間放置していたと説明しました。そして1998年の夏、ピアノを弾いている時に、その演奏をこの有名なイントロとして使うことにしたのです。







◆コメント欄で「ねこざか」さんにご紹介いただいた動画です!
「連弾」や「トラックの上で(!)」…楽しい。ありがとうございました(^^)/