Writer(s): Natalie Hemby, Timothy Mckenzie, Josh Kear 

Released in 2015
UK Single Chart#7
From The Album“Take Me To The Truth”

*原詞は太字

I'm jealous of the rain
That falls upon your skin
It's closer than my hands have been
I'm jealous of the rain

I'm jealous of the wind
That ripples through your clothes
It's closer than your shadow
Oh, I'm jealous of the wind, 
'cause

雨に妬いてるんだ
きみの肌の上に落ちる雨
僕の両手じゃ届かなかった近くまで
雨がうらやましいんだ

風にも妬いてるんだ
きみの服を波立たせる風
きみの影より近く 吹き抜けていく
ああ 風がうらやましいんだ 
だって

I wished you the best of
All this world could give
And I told you when you left me
There's nothing to forgive

But I always thought you'd come back, tell me
All you found was heartbreak and misery
It's hard for me to say,
I'm jealous of the way
You're happy without me

きみに最高の幸せが訪れますように
あのときそう願ってたんだ
きみが僕の元を去っていくときも僕は言った
謝らなくっていいんだって

でもいつだって思ってた
きみが帰ってきて こう言うんだ
胸が苦しくてみじめな気持ちばかりだったって
でもこんなこと言うのは僕にはつらい
嫉妬してしまうんだ
きみは僕がいなくても幸せそうだから

I'm jealous of the nights
That I don't spend with you
I'm wondering who you lay next to
Oh, I'm jealous of the nights

I'm jealous of the love
Love that was in here
Gone for someone else to share
Oh, I'm jealous of the love, 'cause

夜に妬いてしまうんだ
きみと一緒にいられない夜
きみの隣りで誰が眠っているんだい?
ああ 夜をねたんでしまう

その愛に妬いてしまう僕
以前 ここにあった愛が
どこかに行って 誰かのものになってるんだ
ああ その愛をねたんでしまうよ

I wished you the best of
All this world could give
And I told you when you left me
There's nothing to forgive

But I always thought you'd come back, tell me
All you found was heartbreak and misery
It's hard for me to say,
I'm jealous of the way
You're happy without me

僕は願ってた
きみに最高の幸せが訪れますようにと
きみが僕の元を去っていくときも言っただろ?
謝らることなどないって

でもいつだって思ってた
きみが帰ってきて こう言うことを
胸が苦しくてみじめな気持ちばかりだったって
でもこんなこと言うのは僕にはつらい
嫉妬してしまうんだ
きみは僕がいなくても幸せなんだって

As I sink in the sand
Watch you slip through my hands
Oh, as I die here another day
'Cause all I do is cry behind this smile

砂に沈んでいきながら
僕の両手をすり抜けて行くきみを眺めてる
ああ 僕はいつかここで死んでしまう
だって僕のできることなんて
笑顔の陰で泣くことくらいなんだよ

I wished you the best of 
all this world could give
And I told you when you left me
There's nothing to forgive

But I always thought you'd come back, tell me
All you found was heartbreak and misery
It's hard for me to say,
I'm jealous of the way
You're happy without me

僕は願ってた
きみに最高の幸せが訪れますように
きみが去っていくときも僕は言った
謝らないで…って

でもずっと思ってたんだ
きみが帰ってきて こう言うことをね
胸が苦しくてみじめな気持ちばかりだったって
こんなこと言うのは僕にはつらい
嫉妬する気持ちを隠せない
きみは僕がいなくても幸せなんだ

It's hard for me to say,
I'm jealous of the way
You're happy without me 

僕にはつらすぎる
妬んでしまう自分がいる
きみは僕がいなくても幸せなんだね…
 
(Words and Idioms)
ripple=さざ波を立てる、波形がつく

日本語訳 by 音時


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 ラブリンス…彼のプロフィールもほとんど知りません。Wikipediaによると本名は、Timothy Lee "Tim" McKenzie (ティモシー・リー"ティム"マッケンジー)っていうんですね。イギリスのシンガー・ソングライターで他の人のプロデューサーでもあるようです。曲の発売は配信デジタル・ダウンロードのみのようですね。

◆"Jealous"するものは・・・雨、風、夜、愛、そして…"僕がいなくても幸せそうなきみの仕草"なんですね。日本語で言うと"やきもち"、"妬いてしまう"感情。Labrinthが情感込めて歌うその声と、繊細なピアノに、ググッと聴き手も入り込まずにはいられない曲です。

 これまで僕のブログでも、いくつか"Jealousy"の感情の曲を和訳してきましが、この"Jealous"という感情は日本語で「妬く」という言葉で持つ印象だけでなく複雑な感情なんだろうなあと思います。誰かに自分の想いを打ち明けていると言うよりは、主人公の心のなかの想いを自分のなかでは素直に本音を吐いてしまってる。そんな歌詞なので感情移入しちゃうんだな...。

 "砂に沈んでいく僕・・・彼女は両手をすり抜けて行く・・・"。"時間の砂"でしょうか、彼女は自分がいなくても幸せそうななかで、僕だけ取り残されていく・・・。それでも無理をして笑顔を作る自分・・・。

 Labrinthはどんな思いでこの曲を書いたのでしょうか。

labrinth_2014



◆ wikipedeliaに少しだけ、Labrinthのコメントが書かれていました。

 この歌は元は彼が4歳のときに離れて行った家族(父親?)のことを歌った歌のようですね。彼は次のように言っています。

 多くの人たちが経験してることだよ。これはそのとき僕の家族がこのことについてどんな風に感じたかという話なんだ。でも僕は誰もがこの歌に入ってこれるように、自分の置かれてる状況と関連してとらえられるように、この歌を書きたかったんだよ。
 
 ソングライティングとしては、恋愛関係の相手への想いについて書かれていますが、相手が「父親」としてこの歌の歌詞を読んでいくと、主人公のつらい気持ちがなおさら伝わってくるように思います…。


◆Labrinthがキーボードで弾き語り。live Manchester 4 december 2014。



◆2012年のヒット"Beneath Your Beautiful"。全英シングルチャートで1位になりました。