この曲のタイトルに出てくる人物「ジェシー・ジェイムス」...伝説の西部劇の盗賊です。銀行強盗や列車襲撃を繰り返しましたが、無法者でありながらも庶民のヒーローとして人気を博し、音楽や映画など、色々な取り上げ方をされている実在した人物です。

ジェシー・ジェイムスは最期、ロバート・フォードという人物に後ろから撃たれて最期を遂げたようです。ただ、フォードは莫大な懸賞金を手にしますが、ジェシー・ジェイムスは「英雄」でしたので、懸賞金に目がくらんだ「裏切者」と言われたそうです...。
(こちらのサイトに詳しく書かれていました)
◆2007年にはブラッド・ピットがジェシー役で「ジェシー・ジェイムズの暗殺」(原題:HE ASSASSINATION OF JESSE JAMES BY THE COWARD ROBERT FORD)という映画も作られています。
(あらすじ)
南北戦争後、ジェシー・ジェームズは数々の強盗と殺人を重ねるが、民衆に対する義賊的な行いから英雄と称えられる。しかしその首には破格の懸賞金が懸けられ、常に追われる身だった。そんな彼を仕留めたのは、誰よりもジェシーに憧れていた仲間の1人だった。

◆悪人であり犯罪者ではあるけれど、人気のあったジェシー・ジェイムス。
シェールのこの曲の主人公は、強い!女性。自信満々の男をターゲットにして、アタシが落としてやるわ!といった感じで、恋の対決!(西部劇風)の歌のよう。カッコいいワルの相手を、ジェシー・ジェイムスに例えてるんですね。
そう、ジェシー・ジェイムスは最後には「倒されてしまう」運命なんですよ。
はい、ソングライティングは、Desmond ChildとDiane Warren。“よくできた”作品であります(;^_^A。

Songwriters:Desmond Child、Diane Warren
Released in 1989
US Billboard Hot100 #8
from the album “Heart of Stone”
*原詞は太字
You're struttin' into town
like you're slingin' a gun
Just a small town dude with a big city attitude
Honey are ya lookin' for some trouble tonight
Well all right
You think you're so bad,
drive the women folk wild
Shoot 'em all down
with the flash of your pearly smile
Honey but you met your match tonight
Oh, that's right
銃を腰から下げて
堂々と町に乗り込んだみたい
小さな町のアウトローだけど
態度だけは大都会のワルよね
ハニー 今夜はトラブルを探しているの?
ああ そうなのね
ワルぶってカッコつけるあなたは
女たちを狂わせるのよ
真珠のような笑顔で
全員 撃ち落としてしまうのね
ハニー でも今夜 あなたは「強敵」と出会ったわ
そう その通りよ
You think you'll knock me off my feet
'til I'm flat on the floor
'Til my heart is cryin' Indian
and I'm beggin for more
So come on baby
Come on baby
show me what that loaded gun is for
アタシを あなたに夢中にさせて
ノックアウトさせるつもりなの?
アタシが降参して
それでも懇願するとでも?
そうよ ベイビー
あなたの“弾丸を詰めた銃”は
何のためにあるのかを見せて
If you can give it I can take it
'Cause if this heart is gonna break
it's gonna take a lot to break it I know tonight
Somebody's gonna win the fight
So if you're so tough
Come on and prove it
You heart is down for the count
and you know you're gonna lose it
Tonight you're gonna go down in flames
Just like Jesse James
仕掛けてくるなら私は受けて立つ
この ハートを壊そうとするなら
今夜 壊してみればいい 簡単じゃないから
誰かが この戦いに勝つのよ
だから あなたがそんなにタフなら
さあ 証明してちょうだい
あなたの心はもう意識がないほど
負けは確定してるのよ
今夜 あなたは燃え尽きて倒れるの
まるでジェシー・ジェイムスみたいに
You're an outlaw lover and I'm after your hide
Well you ain't so strong,
won't be long 'til your hands are tied
Tonight I'm gonna take you in dead or alive
That's right
You break the laws of love
in the name of desire
Take ten steps back cause I'm ready baby
Aim and fire
Baby there's nowhere you gonna run tonight
Ooh that's right
あなたは無法者の恋人 あなたを仕留めてやるわ
そうあなたはそんなに強くない
すぐに手足を縛られるようになる
今夜 あなたを殺すか生け捕りにするか
そうよ その通り
あなたは欲望のために愛の掟を破ってる
10歩下がって アタシは準備万端よ ベイビー
狙いを定めて 撃つのよ
ベイビー 今夜はどこにも逃げられないわ
Well you've had your way with love
but it's the end of the day
Now a team of wild horses
couldn't drag your heart away
So come on baby
Come on baby
Come on baby
you know there ain't nothing left to say
If you can give it I can take it
'Cause if this heart is gonna break
it's gonna take a lot to break it I know tonight
Somebody's gonna win the fight
So if you're so tough
Come on and prove it
You heart is down for the count
and you know you're gonna lose it
Tonight you're gonna go down in flames
Just like Jesse James
仕掛けてくるなら受けて立つ
この ハートを壊そうとするなら
今夜 壊してみればいい 簡単じゃないから
誰かが この戦いに勝つのよ
だから あなたがそんなにタフなら
さあ 証明してちょうだい
あなたの心はもう意識がないほど
負けは確定してるのよ
今夜 あなたは燃え尽きて倒れるの
まるでジェシー・ジェイムスみたいに
Come on baby, come on
Tonight you're gonna go down in flames
Just like Jesse James
Tonight you're gonna go down in flames
Just like Jesse James
I'm gonna shoot you down Jesse James
さあ ベイビー
今夜 あなたは炎に包まれる
まるでジェシー・ジェイムス
あなたは炎に包まれてしまうのよ
ジェシー・ジェイムスみたいにね
お前を撃ち倒してやるわ
ジェシー・ジェイムス!
(Words and Idioms)
Strutter=もったいぶって [そりかえって]歩く
slingin' a gun=銃を肩に吊るす、銃を肩に乗せる
knock off someone's feet (人)をひどく驚かす
cryin’ Indian=西部劇的な比喩で=降参する・負けを認める
(米国の古い表現や西部劇のイメージ:インディアン(ネイティブアメリカン)が戦いで追い詰められ、降参や悲鳴をあげる姿をステレオタイプ的に描かれた)
down for the count (1) 【ボクシング】 ノックアウトされて. (2) 意識を失って;
I'm after your hide=お前の皮を剥いでやる、お前を仕留めてやる
· Wild horses couldn’t drag me away
:どんな困難でも私を引き離すことはできない
日本語訳 by 音時

◆星船さんブログ「ビルボードチャート日記 」で、この曲を紹介しています。(こちら)
星船さん記事にて、ジェシー・ジェイムスの出てくるほかの洋楽の紹介をしれくれています。
(僕の和訳記事にリンクされてます…!)忘れてた(;^_^A。
◆これは国内版ウィキペディアからの情報です。
『ポケットモンスター』に登場するロケット団のムサシとコジロウは、英語圏ではジェシーとジェイムズという役名で放送されている。

◆最後に…Wikipediaからの情報ですが…
シェールはコンサートで、チャートで成功を収めたにもかかわらず、個人的にはこの曲はあまり好きではなかったと述べています。
...書かない方がよかった?(;^_^A
◆“私のカウボーイ・ソング”よ...ステージで歌うシェール。
コメント
コメント一覧 (4)
音時
が
しました
この歌の歌詞は、ジェシー・ジェームズの無法者の仲間ロバート・フォードによるジェシー・ジェームズの射殺事件と、トーピンと彼の最初の妻で「タイニー・ダンサー」で有名なマキシン・ファイベルマンとの失敗した結婚を比較している。
むむむ、宿題曲が増える一方です。😅
音時
が
しました
音時
が
しました
この曲をはじめ、70年代のバーニーが書く例え話はわかりにくい印象が。こちらの教養が足りないということなんでしょうか。
↓
https://youtu.be/jQLa_hzQP0g?si=E1RdFTRXeFY9suNP
音時
が
しました