2025年のギルバートの来日公演(かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール)、この曲久しぶりに歌ってくれたのが嬉しかったな…。
ギルバートの2nd アルバム「Back To Front」に収録されている“Who Was It?”。
◆僕が聴いたのは、2013年のBillboard Live以来?かな?
知りあうためにからかったり、頼んだらダメと言われるのでさっと唇を奪ったり、この曲の主人公は素直じゃない。だけど彼女に何かあるときは支えるのは自分だ、と思っている。
「Pure unabashed devotion to loving you」を持っている男なんですね。
歌のフレーズのなかで解説?が3箇所入る部分や、ラストで「Who was it that caught you falling... 」がもう一回入るところなんか凝ってて面白い曲です。
途中のハミング部分も気に入っています。◆「解説」の入る部分は、ライブでは女性バッキングコーラスが担当。間奏ではギルバートがシンセサイザーで動物の鳴き声?を入れたりして楽しめるアレンジでしたが、今日はギタリストのビル・シャーリーが務めてました。

Songwriters: O'SULLIVAN, RAY
© EMI Music Publishing, Sony/ATV Music Publishing LLC
Released in 1972
From The Album“Back To Front”
*原詞は太字
Who was it
that caught you falling
And put you back on your feet
Who was it
that tripped you any way
(In order that the two of us would meet)
It was me and I'll tell you why
Oh! I did it because of my
Pure unabashed devotion
to loving you
きみが転びそうになったとき
支えて立ち直らせたのは
誰でしょう?
きみを何かの方法で
つまずかせたのは誰?
きみを何かの方法で
つまずかせたのは誰?
(僕たち2人が出会うためにね)
それは僕 理由を言うなら
ああ それはきみを純粋に
好きだからなんだよ
好きだからなんだよ
Who was it that tried to kiss you
Despite a very definite no
And who was it
that managed to succeed
(In getting it with your fist down below)
It was me and I'll tell you why
Oh! I did it because of my
Pure unabashed devotion to loving
きみにキスしようとしたのは誰?
絶対にダメって言うのに関わらず
それでも結局 成功したのは誰?
(緊張して こぶしを握り締めた)
それは僕 そしてその理由はね
きみを純粋に好きだからなんだ
You and me both feel the same
We even look alike
And like it's a bloomin' shame
That because we do
People think we're you
Know what I mean
きみと僕は同じことを感じてる
僕たちは似てるんだ
僕らは同じことするから
だいぶ恥ずかしいけどね
みんながそう思ってるんだ
僕の言うことがわかるかい
Who was it that came to see you
When there was no-one else in sight
And who was it
that stayed over an hour
(And not as I'd expected over night)
It was me and I'll tell you why
Oh! I did it because of my
Pure unabashed devotion to loving
Pure unabashed devotion to loving
You, you, you, you
Who was it that caught you falling
まわりには誰もいないときに
きみに会いに来たのは誰?
そして一晩泊まったのは誰?
(泊まろうなんて期待してないけど)
それは僕 そしてその理由は
僕は純粋にきみを好きだから
きみを純粋に想っているから
きみ きみなんだよ
倒れそうなきみを支えたのは僕だよ…
(Words and Idioms)
back on your feet =回復する
Pure unabashed devotion=純粋な恥じない欲望
日本語訳 by 音時
◆“Who Was It?”はギルバート自身が「おそらく他の歌手に提供した唯一の曲」と言っていて、「ハリケーン・スミス」にカバーさせています。
・ハリケーン・スミス(本名ノーマン・スミス)はピンク・フロイド「夜明けの口笛吹き」「ウマグマ」のプロデューサーで、自分自身も歌手活動をしていて全米では第3位「Oh,Babe、What would you say?(オウ、ベイブ)」のヒットがありますね。
ギルバートは「レコーディング中にこの曲を気にいり、彼にやらせてあげたんだよ」と言っています。ハリケーン・スミス版「Who Was It」はUKで23位になりました。
◆ハリケーン・スミス“Who Was It”(うーむ。趣味悪いヘンなPVだな) ^_^;
(記事で参考にしたページ・もの)
・Wikipedia Hurricane smith
・Wikipedia Back to Front (Gilbert O'Sullivan album)
・Gilbert O'Sullivan Original Collection1970-1977のGilbertの曲目解説
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