【1986年(昭和61年)出来事】
■株価高騰でNTT株フィーバーなどマネーブーム高まる
■英チャールズ皇太子とダイアナ妃が来日
■上野動物園のジャイアントパンダ、トントン誕生
■「おニャン子クラブ」「キャッツ」「子猫物語」「マイケル」などネコブーム
■日本初の女性党首・社会党土井たか子委員長誕生
■アイドル歌手岡田有希子がビル屋上から飛び降り自殺
■フライデー襲撃事件

【1986年(昭和61年)流行ファッション・髪型】
■お嬢様ルック流行
■ダイアナファッション
■ボディコン登場
■メンズもメーキャップの時代
■金のアクセサリーブーム
【1986年(昭和61年)ヒット曲】
1位 CHA-CHA-CHA 石井明美 53.0万
2位 DESIRE 中森明菜 51.6万
3位 仮面舞踏会 少年隊 47.8万
4位 BAN BAN BAN Kuwata Band 45.1万
◎1986年 第2週の全米チャートはこちら。
US Top 40 Singles For The Week Ending 8th November, 1986
TW LW TITLE Artist (Label)- Weeks on Chart (Peak To Date)
(このチャートはこちら)
シンディもいい曲だったけど、ボストンが1位になるなんて!嬉しかったなあ。
Bon Joviがトップ10入りしたけど1位になるとは…!

*赤い字になっている曲が今回の問題の出題曲です。
1 4 AMANDA –•– Boston (MCA)-7 (1 Week at #1) (1)
2 3 I DIDN’T MEAN TO TURN YOU ON –•– Robert Palmer (Island)-13 (2)
3 1 TRUE COLORS –•– Cyndi Lauper (Portrait)-11 (1)
4 5 HUMAN –•– The Human League (A&M)-9 (4)
5 6 TRUE BLUE –•– Madonna (Sire)-6 (5)
6 9 TAKE ME HOME TONIGHT –•– Eddie Money (Columbia)-13 (6)
7 11 YOU GIVE LOVE A BAD NAME –•– Bon Jovi (Mercury)-10 (7)
8 2 TYPICAL MALE –•– Tina Turner (Capitol)-11 (2)
9 12 WORD UP –•– Cameo (Atlanta Artists)-9 (9)
10 13 THE RAIN –•– Oran “Juice” Jones (Def Jam)-9 (10)
11 8 SWEET LOVE –•– Anita Baker (Elektra)-13 (8)
12 15 THE NEXT TIME I FALL –•– Peter Cetera & Amy Grant (Full Moon / Warner Brothers)-8 (12)
13 18 I’LL BE OVER YOU –•– Toto (Columbia)-11 (13)
14 20 LOVE WILL CONQUER ALL –•– Lionel Richie (Motown)-6 (14)
15 25 HIP TO BE SQUARE –•– Huey Lewis & The News (Chrysalis)-4 (15)
16 22 EMOTION IN MOTION –•– Ric Ocasek (Geffen)-10 (16)
17 10 ALL CRIED OUT –•– Lisa Lisa & Cult Jam With Full Force (Columbia)-16 (8)
18 27 THE WAY IT IS –•– Bruce Hornsby & The Range (RCA)-8 (18)
19 7 WHEN I THINK OF YOU –•– Janet Jackson (A&M)-14 (1)
20 21 I AM BY YOUR SIDE –•– Corey Hart (EMI-America)-8 (20)
21 24 JUMPIN’ JACK FLASH –•– Aretha Franklin (Arista)-7 (21)
22 29 TO BE A LOVER –•– Billy Idol (Chrysalis)-6 (22)
23 31 EVERYBODY HAVE FUN TONIGHT –•– Wang Chung (Geffen)-6 (23)
24 17 GIRL CAN’T HELP IT –•– Journey (Columbia)-11 (17)
25 36 WALK LIKE AN EGYPTIAN –•– The Bangles (Columbia)-7 (25)
26 32 FREEDOM OVERSPILL –•– Steve Winwood (Island)-7 (26)
27 30 SOMEBODY’S OUT THERE –•– Triumph (MCA)-11 (27)
28 14 HEARTBEAT –•– Don Johnson (Epic)-12 (5)
29 16 THROWING IT ALL AWAY –•– Genesis (Atlantic)-13 (4)
30 19 A MATTER OF TRUST –•– Billy Joel (Columbia)-14 (10)
31 39 STAND BY ME –•– Ben E. King (Atlantic)-20 (4)
32 23 TWO OF HEARTS –•– Stacey Q (Atlantic)-18 (3)
33 38 WHAT ABOUT LOVE –•– ‘Til Tuesday (Epic)-8 (33)
34 37 (Forever) LIVE AND DIE –•– Orchestral Manoeuvres In The Dark (A&M)-7 (34)
35 28 DON’T FORGET ME (When I’m Gone) –•– Glass Tiger (Manhattan)-18 (2)
36 26 IN YOUR EYES –•– Peter Gabriel (Geffen)-11 (26)
37 40 DON’T GET ME WRONG –•– The Pretenders (Sire)-5 (37)
38 43 WILD WILD LIFE –•– Talking Heads (Sire)-10 (38)
39 44 YOU KNOW I LOVE YOU… DON’T YOU? –•– Howard Jones (Elektra)-4 (39)
40 47 SHAKE YOU DOWN –•– Gregory Abbott (Columbia)-4 (40)
◆はい、今回の問題の構成は…
(1)やっぱりかなりバラエティな出題です…!
作者を聞く「ソングライター」問題が3問。
【チャート】問題 1
【歌詞】問題 1
【ソングライター】問題3
【プロデューサー】問題1
【PV作者】問題1
【共演】問題1
【メンバー】問題1
【ビデオ】問題1
(2)難易度は…ちょっと難しいかな…(;^_^A。
難易度【★☆☆】4
難易度【★★☆】4
難易度【★★★】2
◆では出題!健闘を祈ル!
第1問
【チャート】問題 難易度【★☆☆】
Bostonは衝撃的なデビューアルバム「幻想飛行(Boston)」を出して2年後に2ndアルバム「Don't Look Back」を発表。3rdアルバム「サード・ステージ」はそれから8年後。ファンもずいぶん待たされました。
この曲「Amanda」は1980年にはできあがっていたらしいのですが、トム・ショルツは「アマンダができるとこの曲にふさわしいアルバムを完成させなくてはと思ったんだ。あんなにいい曲ができるとは思っていなかった。“アマンダ”が次のアルバムの基準になったんだ」と言っています。
さて、念願のNo1となった“アマンダ”。僕も嬉しかった!(みなさんもきっとそうですね)
では問題、この“アマンダ”。何週1位だったでしょうか?(さあ、覚えてますか~?)

① 1週のみ
② 2週連続1位
③ 3週連続1位
👉正解はこちら【1986年のBillboard Hot100 No.1ヒットリスト】をご覧ください。
(“Amanda”の和訳記事はこちらです)
第2問
【プロデューサー】問題 難易度【★★☆】
この週4位のヒューマン・リーグ“Human”。この後、彼らにとっての2曲めの全米No1ヒットとなりますね。

ヒューマン・リーグは「愛の残り火(Don't You Want Me)」を全米No1にしてから4年経っていました。フロントマンのフィル・オーケーは、その頃のイギリスの音楽をつまらなくなっている、と受け止めていました。でもそのなかでも“チェンジ”というグループの音楽は気に入っていて、“チェンジ”をプロデュースしたアーティストに注目していました。
フィルはそのアーティストに次作アルバム「クラッシュ」のプロデュースについてアプローチします。なんとか約束をとりつけ、プロデュースとソングライティングをしてもらいました。 この曲の大成功!にはやはりこのプロデューサーがあってこそでした。
はい、ではこのプロデューサー&ソングライターは誰でしょう?(ヒント:男性2人組です)
👉正解はこの曲の和訳記事をご参照ください。
第3問
【共演】問題 難易度【★☆☆】
この週6位のエディ・マネー“Take Me Home Tonight”。
警官からロックシンガーへ!エディ・マネーはデビューから数年は華々しかったのですが、1983年のアルバム"Where's The Party"以降はドラッグ中毒にかかり、3年くらいは引退状態だったようです…。しかし見事な復活。アルバム"Can't Hold Back"、そしてこの曲"Take Me Home Tonight"でカムバック。
彼にとって初めてのトップ10入りしたシングルになりました!(改めてビックリ)

この曲の歌詞。
聴いてくれ ハニー
●●●が歌っていたように
"あたしのものでいてよ ベイビー"ってさ
この部分で「●●●」(アーティスト名;文字数は関係ありません)が歌った当時1960年代の大ヒット曲のワンフレーズが出てきて、なおかつその部分を当時その曲を歌ってた「●●●」が歌ったものだから、その話題性もありました。(ステージで●●●とエディが共演をしたりしました)
はい、そこで問題。このアーティスト、ズバリ、誰?
👉正解はこの曲の和訳記事をご参照ください。
第4問
【ソングライター】問題 難易度【★★☆】
この週13位、トトの“i'll Be Over You”。収録アルバム「ファーレンハイト(Fahrenheit)」は、1986年発表のTOTOの通算6枚目のアルバムです。

前作「アイソレーション(Isolation)」でボビー・キンボールに代わって加入したボーカルのファーギー・フレデリクセン。1作だけのリード・ボーカルでした。ファーギーに代わって新たにジョセフ・ウィリアムズがリード・ボーカルになっています。
この曲、ちょっと僕は失恋の想い出あり...💦。
そんなことはさておき(;^_^A...この素敵な曲を書いたソングライターは誰でしょう?
(ヒント:他の有名曲だと…"You Needed Me" Anne Murrayとかありますよ)
① Michael Masser
② Tom Snow
③ Randy Goodrum
👉正解はこの曲の和訳記事をご参照ください。
第5問
【PV作者】問題 難易度【★★☆】
この週15位の“Hip To Be Square”。Huey Lewis & The Newsは勢いあって全米チャートに次から次へとヒット曲がランクインしてきましたね。

タイトルにもなっている"Hip To Be Square"の意味…かつては(若い頃は)、hippyとして反体制を気取ることが流行だったのが、年を取って体制側に飲み込まれることで、square(堅苦しい体制)に従うことがクールと言っているヒッピー達の裏切り行為を揶揄しているらしい、です。
hip to be squareを分解すると、to be square = to be old-fashioned = 時代遅れであること、hipがup to date, with itと同意なので、Hip to be square = 時代遅れなのが現代的(古臭いのがナウい) のように訳すことができそうです(^^)/。
さて問題。この曲のPVはCCDカメラで撮った映像で、顔のアップなどなかなか凝った作りになっていました。。このビデオを作成したのは誰でしょう?
(ポリスの"Every Breath You Take"のビデオも彼らの作品です)

① スパイク・ジョーンズ
② ゴドレイ&クレーム
③ デヴィッド・リンチ
👉正解はこちらをクリック。正解のアーティストのウィキペディアページに飛びます。
(“Hip To Be Square”の和訳記事はこちらです)
第6問
【歌詞】問題 難易度【★★★】
この週21位のアレサ・フランクリンの“Jumpin' Jack Flash”。1986年に映画「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」のサウンドトラックにストーンズのオリジナル・バージョンに加えてアレサのカバーも使われました。キース・リチャーズがプロデュースを担当し、ロン・ウッドもレコーディングに参加していて、アレサがカッコよくロックしています。(全米最高位24位)。

さて、歌詞から問題を出しましょう。
1st Verseで「ものすごい台風の中で生まれた」主人公ですが、2ndVerseで主人公を育てた人物(の特徴)が歌われます。はい、主人公はどんな人物に育てられたでしょう?
① 豚や牛を飼う家畜小屋の主人
② 歯のないヒゲの生えた老婆
③ サーカスを渡り歩く動物使い
👉正解は““Jumpin' Jack Flash”(ストーンズ)の和訳記事の歌詞をご参照ください。
第7問
【メンバー】問題 難易度【★☆☆】
この週24位のジャーニー“Girl Can't Help It”。イントロから歌の始まる部分あたりを初めて聴いたときは「歌謡曲かよ」って思いました(;^_^A。
でもコーラスが入ってくると、「ああジャーニーだなあ」と...終わり方もコーラスでフッと消えるところはちょっとカッコいい歌です。(アルバムだと、この次の曲"Positive Touch"がうって変わる"ハネるリズム"なのがなかなかよいです)
若者の人生や恋を応援する歌を歌ってたジャーニー(僕のイメージです)が、年相応に大人の恋愛を歌った曲を歌ったという印象でした。

さて、この曲が収録されたアルバム“Raised On Radio”ですが、このアルバムにクレジットされているジャニーのメンバーは3人でした。3人で作ったアルバムなのか…と思うとちょっと寂しいですよね。
では、この時の3人とは誰でしょうか?
👉正解はこの曲の和訳記事をご参照ください。
第8問
【ソングライター】問題 難易度【★★★】
この週28位のドン・ジョンソン“Heartbeat”。ドン・ジョンソンは、米国のテレビや舞台のスター俳優としてよく知られています。彼の最も有名な役は、80年代のテレビ犯罪ドラマ『マイアミ・バイス』のソニー・クロケットと、90年代半ばのテレビ同名刑事ドラマのナッシュ・ブリッジスです。ケビン・コスナー監督の映画『ティン・カップ』での悪役ゴルファー役も務めていたようですね。

この曲は実はカバー曲で、1982年に作者のWendy Waldman自身がレコーディングしています。
この Wendy Waldman、以前は男二人女二人の四人組のグループで活躍したメンバーの一人でした。さて、それは何というグループだったでしょう?
(このグループは活動は1970年代から行われ、一度解散し、メンバーはソロ活動に。1990年代初期に再結成され、2000年代半ばに再び解散する前に2枚のアルバムをリリースした)
👉正解はこの曲の和訳記事に書かれています。ご確認ください!
第9問
【ビデオ】問題 難易度【★☆☆】
この週30位のビリー・ジョエル“A Matter Of Trust”。出だしの“ワン、トゥー、ワン、トゥー、スリー、フォー!”からビリーの気合いが伝わってきますね!
冒頭のPVの撮影は、St. Mark's Place in New York City's East Villageで行われました。街のある一角でビリーとバンドが大音量で演奏するのを次々に街の人々が音楽を楽しみにながら見に来ます。奥さんのクリスティと娘のアレクサちゃんの姿も見えて、ビリーも楽しそうです。でも1人だけ最後まで"うるさいわよ!"と怒っているご婦人がビデオに出てきますね!(これ本当なのかな?)

はい、そこで問題。
このPVのなかでビリーは“いつもと違って”あることをして演奏をしています。何でしょう?
① エレキギターを弾いている。
② ドラムを叩いている。
③ 動物の着ぐるみを着てピアノを弾いている。
👉正解はビデオを観てみて!(こちらです)
第10問
【ソングライター】問題 難易度【★★☆】
この週35位。カナダのバンド「グラス・タイガー」“Don't Forget Me (When I'm Gone) ”。全米ではトップ10ヒットがこの曲を入れて2曲、トップ40ヒットが4曲と、聴きやすく心地よいポップス曲を届けてくれました。バンド80年代中盤から活躍したバンドでした。(決して一発屋ではありません)
1984年の夏、トロントのメイプルリーフガーデンでカルチャー・クラブのオープニングを2晩務めたことで、名前が売れました。彼らのダイナミックでオリジナルなサウンドが人気となり、キャピトル・レコードと契約。彼らのアルバム"The Thin Red Line"は、邦題はなぜか「傷だらけの勲章」でした。

さて、彼らのプロデューサー、この曲“Don't Forget Me (When I'm Gone) ”を彼らと一緒にソングライティングもして“Don't Forget Me (When I'm Gone) ”の終盤にはカナダ出身の彼らの先輩のハスキー・ヴォイスが聞けます。正解はこのアーティストの相棒でもありますね。)
👉正解はこの曲の和訳記事をご覧ください。
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さて、どうでしょうね!
ぜひ取り組んだ方はコメント欄に成績?や感想をお願いいたします!
コメント
コメント一覧 (2)
音時
が
しました
CDまたはレコードで持っているのは30曲。この時期はかなり買ってましたね。
リック・オケイセックのソロヒットが嬉しかったです(最高位15位)。
ザ・カーズとは違い、アルバムは重厚なサウンドで聴きごたえがありました。
アニタ・ベイカー、コリー・ハートなど誠実に聴かせるタイプが多かったですね。
問2:ヒステリアは好きなアルバムでしたがコケたので新機軸が成功しましたね。
問8:あまり知られてませんが実はスーパーグループ。西海岸には無くてはならない
人達でしたね。
問7:ジョナサン・ケインが抜けるとか留まるとかお騒がせしてますが、
バンドの存続に関わるニュースが。https://amass.jp/186122/
一体どうなっていくのでしょう。アーネル・ピネダはまだ若いですが、
他のメンバーはそれなりの年齢ですからね。気がかりなニュースではあります。
音時
が
しました