「全米No.1を聴く飲み会」でKamataさんがこの曲をかけてしばらくは、ずっとこの楽しい曲が僕の頭のなかで繰り返し脳内再生がされておりました。
(こちらオフ会レポート【Part.1】で紹介されています)

 その「呪い」はきっと和訳しないと解けないと判断。本日の和訳記事掲載に至ります(;^_^A。

◆作者は、モータウンの主要プロダクションチーム「ホランド=ドジャー=ホランド」ですね。サブタイトルで付けられた “Sugar Pie, Honey Bunch”ですが…“お砂糖のパイ”と“ハチミツの束(沢山のハチミツ)”のこと。
 甘いものを並べて、相手の魅力や可愛さを強調しています(;^_^A。

◆この曲は2週間No.1とクレジットされていますが…「返り咲き」No.1曲でもあるんですね。
バーズの「ミスター・タンバリン・マン」に1位の座を奪われますが、その後再び1位に返り咲きます。そしてまたローリング・ストーンズの「(I Can't Get No) Satisfaction」に取って代わられます。
 そんな楽しいチャートアクションも持っているんだ。



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Songwriter:Holland–Dozier–Holland

Released in 1965
US Billboard Hot100 ♯1(2)
From the Album“Four Tops Second Album” 

*原詞は太字

Sugar pie, honey bunch
You know that I love you
I can't help myself
I love you and nobody else

シュガー・パイ  ハニー・バンチ
きみを愛してるって知ってるよね
どうしようもないんだ
きみだけを愛してる

In and out my life (In and out my life)
You come and you go (You come and you go)
Leaving just your picture behind (Ooo)
And I've kissed it a thousand times (Ooo)

僕の人生に出たり入ったり(僕の人生に)
きみは来ては去っていく(来ては去っていく)
あとには写真だけを残して(ああ)
僕は写真に何千回もキスしたよ(ああ)

When you snap your finger or wink your eye
I come a-running to you
I'm tied to your apron strings
(Can't help myself)

And there's nothing that I can do, ooh

きみが指を鳴らし  ウィンクしたりすると
僕はすぐきみのもとへ駆けつける
きみのエプロンの紐に縛られてるんだ
(どうしようもない)
僕は他には何もできないよ

Can't help myself (Ooh)
No, I can't help myself (Ooh)
'Cause, sugar pie, honey bunch
(Sugar pie, honey bunch)

I'm weaker than a man should be
I can't help myself
I'm a fool in love, you see

どうしようもないんだ(ああ)
もう  逆らえないんだよ(ああ)
だって きみはものすごく甘い女の子
(シュガー・パイより ハチミツ束より)
僕は男として もうメロメロでダメさ
どうしようもないんだよ
恋の愚か者って呼んでいいよ

Wanna tell you I don't love you
Tell you that we're through
And I've tried
But every time I see your face
(I can't help myself)

I get all choked up inside

愛してなんてないって
もう終わりだって伝えたいんだ
でもそうしようとした
きみの顔を見るたびに
(どうしようもない)
胸が締め付けられるんだよ

When I call your name
Girl, it starts the flame
(Burning in my heart, tearing it all apart)
No matter how I try, my love I cannot hide

きみの名前を呼ぶと
ガール 炎が燃え上がるのさ
(心の中で燃え すべてを引き裂くんだ)
どんなに頑張っても 僕の愛は隠せない

'Cause sugar pie, honey bunch
(Sugar pie, honey bunch)

You know that I'm weak for you
(Weak for you)

Can't help myself
I love you and nobody else (Ooh)
Sugar pie, honey bunch
(Sugar pie, honey bunch)

Do anything you ask me to (Ask me to)
Can't help myself
I want you and nobody else (Ooh)
Sugar pie, honey bunch
(Sugar pie, honey bunch)

You know that I love you (Love you)
Can't help myself
No, I can't help myself (Ooh)
Sugar pie, honey bunch
(Sugar pie, honey bunch)

You know that I love you

シュガーパイ  ハニーバンチ
(甘い 甘い きみ)
きみの頼みなら何でもするよ (なんでも聞いて)
どうしようもないんだ
欲しいのはきみだけさ (ああ)
シュガーパイ ハニーバンチ
(甘い 甘い きみ)
きみを愛してるってわかってる?(愛してる)
どうしようもないんだ
もう押さえられないんだ (ああ)
シュガーパイ ハニーバンチ
(甘い 甘い きみ)
僕はきみを愛してるんだ

日本語訳 by 音時


The-Four-Tops-I-Cant-Help-



◆この曲のSongfactsページにはその他、関連して面白い情報が載っていたので書き留めておきます!

・この曲では、リードシンガーのリーヴァイ・スタッブスが、他の3人のトップスとアンダンテスに支えられながら、女性に哀願するように愛を告白する。「シュガー・パイ、ハニー・バンチ/僕は男として弱いんだ!/どうしようもない/恋に落ちたバカなんだ、わかるだろ?」メロディーとコード進行は、同じくホランド=ドジャー=ホランドが作曲した、シュープリームスの1964年のヒット曲「Where Did Our Love Go」と非常によく似ている。
・オールミュージック評論家のエド・ホーガンによると、「I Can't Help Myself」というタイトルは、ドジャーが以前のヒット曲を再利用せずにはいられなかったことを暗に示唆しているという。
・括弧付きのタイトル「Sugar Pie, Honey Bunch」は、このシングルの特定のオールディーズ再発盤にのみ使用されている。