「洋楽クイズ」第9弾!
今週は1979年へGO!



◆1979年って何があった年?


■インベーダーゲーム大流行
■第2次石油ショック
■初の国公立大学共通一次試験実施
■第1回東京国際女子マラソンが開催
■自動車電話サービスを東京23区で開始
■『ドラえもん』放送開始
■上越新幹線の大清水トンネル貫通(当時世界最長)
■日本初の電子体温計を発売
■テレビ埼玉・静岡第一テレビ開局
■大阪駅前第3ビルが竣工

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今週のAIくんのイラスト、ちょっと要素を詰め込みすぎたな…(;^_^A
(インベーダーゲーム、共通一次試験、マイケル…)


◆10月第4週のチャートを見てみよう!

 US Top 40 Singles For The Week Ending 27th October, 1979
TW LW TITLE Artist (Label)-Weeks on Chart (Peak to Date)

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1 1 RISE –•– Herb Alpert (A&M)-14 (2 weeks at #1) (1)
2 3 POP MUZIK –•– M (Sire)-12 (2)
3 2 DON’T STOP ‘TIL YOU GET ENOUGH –•– Michael Jackson (Epic)-14 (1)
4 6 DIM ALL THE LIGHTS –•– Donna Summer (Casablanca)-10 (4)
5 5 I’LL NEVER LOVE THIS WAY AGAIN –•– Dionne Warwick (Arista)-19 (5)
6 4 SAIL ON –•– The Commodores (Motown)-12 (4)
7 9 HEARTACHE TONIGHT –•– Eagles (Asylum)-4 (7)
8 10 STILL –•– The Commodores (Motown)-5 (8)
9 15 TUSK –•– Fleetwood Mac (Warner Brothers)-4 (9)
10 12 YOU DECORATED MY LIFE –•– Kenny Rogers (United Artists)-8 (10)


11 7 SAD EYES –•– Robert John (EMI-America)-24 (1)
12 14 DIRTY WHITE BOY –•– Foreigner (Atlantic)-8 (12)
13 16 PLEASE DON’T GO –•– K.C. and the Sunshine Band (T.K.)-10 (13)
14 26 BABE –•– Styx (A&M)-4 (14)
15 19 GOOD GIRLS DON’T –•– The Knack (Capitol)-9 (15)
16 18 LOVIN’, TOUCHIN’, SQUEEZIN’ –•– Journey (Columbia)-15 (16)
17 22 COME TO ME –•– France Joli (Prelude)-9 (17)
18 20 HOLD ON –•– Ian Gomm (Stiff / Epic)-9 (18)
19 8 MY SHARONA –•– The Knack (Capitol)-19 (1)
20 35 SHIPS –•– Barry Manilow (Arista)-3 (20)

21 11 HEAVEN MUST HAVE SENT YOU –•– Bonnie Pointer (Motown)-20 (11)
22 24 I KNOW A HEARTACHE WHEN I SEE ONE –•– Jennifer Warnes (Arista)-18 (22)
23 25 THIS NIGHT WON’T LAST FOREVER –•– Michael Johnson (EMI-America)-13 (23)
24 34 BROKEN HEARTED ME –•– Anne Murray (Capitol)-6 (24)
25 27 GOTTA SERVE SOMEBODY –•– Bob Dylan (Columbia)-8 (25)
26 13 LONESOME LOSER –•– Little River Band (Capitol)-15 (6)
27 23 WHERE WERE YOU WHEN I WAS FALLING IN LOVE –•– Lobo (MCA)-14 (23)
28 28 MIDNIGHT WIND –•– John Stewart (RSO)-10 (28)
29 32 IF YOU REMEMBER ME –•– Chris Thompson and Night (Planet)-10 (29)
30 17 SPOOKY –•– The Atlanta Rhythm Section (Polydor)-12 (17)

31 33 SO GOOD, SO RIGHT –•– Brenda Russell (Horizon)-11 (31)
32 21 GET IT RIGHT NEXT TIME –•– Gerry Rafferty (United Artists)-12 (21)
33 59 NO MORE TEARS (Enough Is Enough) –•– Barbra Streisand / Donna Summer (Columbia / Casablanca)-2 (33)
34 40 RAINBOW CONNECTION –•– Kermit (Jim Henson) (Atlantic)-7 (34)
35 37 YOU’RE ONLY LONELY –•– J.D. Souther (Columbia)-8 (35)
36 38 FINS –•– Jimmy Buffett (MCA)-8 (36)
37 57 DREAM POLICE –•– Cheap Trick (Epic)-4 (37)
38 43 PLEASE DON’T LEAVE –•– Lauren Wood (Warner Brothers)-6 (38)
39 42 STREET LIFE –•– The Crusaders (with Randy Crawford) (MCA)-10 (39)
40 45 VICTIM OF LOVE –•– Elton John (MCA)-5 (40)


<今回の10問の構成は…?>
*はいバラエティに富んでますが…ソングライターを当てる問題が多いですね。

【チャート】問題 1
【ソングライター】問題 3
【MV~ビデオ】問題 1
【うんちく】問題 2
【カバー曲邦題】問題 1
【振り付け】問題 1
【バックコーラス】問題 1

<難易度はどうでしょう?>
*出題者としては「易しい」問題をこの間増やしてきております(;^_^A。
 1問10点で平均点65点くらい?と見ております…。

【★☆☆】簡単でしょ!    6
【★★☆】わかるかな?  3
【★★★】難しいのでは? 1


◆さあ、問題です!

第1問
【チャート問題】です。(難易度 ★☆☆) 全米チャートが好きな人なら…。

この週1位のハーブ・アルパート“ライズ”。
この曲を聴くと、僕は「夜明け」の朝焼けの風景が思い浮かびます。なにか徹夜をした明け方にウォークマンで聴いたことがあったのか思い出せないなあ…。みなさんはどうですか?


 この曲は当初はダンス・ソングだったところ、ハーブは少しテンポを落として歌うことにしたそうです(ん?当初は歌詞があったのかな)。そしてインストゥルメンタルナンバーとしてリリースし、ゆっくりとチャートを昇ってきたところで、ABCテレビ局の音楽ディレクターがこの曲を耳にして、TV番組「ゼネラル・ホスピタル」の挿入歌に使用されました。なんでもヒロインの1人がレイプされる場面で使われ、その後はその回想シーンでも流れることになったそうです(-_-;) し、知らなかった…。

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さて、そこで問題です。この曲をサンプリングして1997年に全米No.1になった曲があります。誰の何という曲だったでしょう?(僕は好きじゃないけど)^_^;。

👉正解は「Rise」の記事にあります(歌詞ないけど取り上げてます)笑。





第2問
【ソングライター】問題です。(難易度 ★☆☆)これは知っておいてほしい問題!

この週7位のイーグルス“ハートエイク・トゥナイト”。"Heartache"という言葉。"心が痛い"ということですが、"痛い"といっても身体的にではなく"心のなかで"痛い…なんだか胸がもやもやとうずく、なんて意味かなと思います。洋楽のタイトル・歌詞にはたびたび出てきますよね。


◆アルバムタイトル曲の"ロング・ラン"、そして先行シングルのこの曲"Heartache Tonight"を初めて聴いたときの嬉しさは忘れられませんね。全米トップ40で"Heartache Tonight"を紹介する湯川れい子さんの声も"イーグルスが元気に新作を出してくれた"というような嬉しさがあったと思います。そして願い通りに全米No1になってくれました!

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 最初に楽器の音が入り、そのあとリズムとクラップ・ハンドで進んでいくこの曲。リードボーカルはグレンが取りますが、ジョー・ウォルシュのスライド・ギターも脇役じゃなく主役ばりです。
作者にはドン・ヘンリーとグレン・フレイだけではなく、仲間のアーティスト2名の名前もあります!
さて、その2名とは誰と誰でしょう。2名とも答えてもらって正解とします。

👉正解はこの曲の和訳記事の作者クレジットをご参照あれ。





第3問
【MV~ビデオ問題】です。(難易度★☆☆)これはわかるんじゃないかな?

この週9位のフリートウッド・マックの“タスク”。 初めて聴いた時はビックリ( ゚Д゚)しましたね。

「噂」のあとのマックのアルバムが2枚組という話を聞いて驚きました。タイトルは「牙(タスク)」、すぐにアルバム全体全20曲を聴きましたが、早く終わっちゃうなんかよくわからん曲もあるなあ(たいていリンジー作の曲)、3人の個性がくっきりと出ていて、クリスティン曲とスティーヴィー曲はまとも!というのが全体の感想でした。


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 作者別にみるとリンジーが9曲、クリスティンが6曲、スティーヴィーが5曲、リンジーがサウンド面でいうとリードして作られたアルバムでした。ミック・フリートウッドは、「1つのバンドに創造性を持つメンバーが多数在籍しているがためのフラストレーションをはき出すためにこのアルバムは2枚組になるべくしてなったのだ」と言っていたそうです。

さてそのタイトルチューンであるこの曲「牙(タスク)」ですが、スタジアムを貸し切ってレコーディングが行われ、その時の様子がミュージック・ビデオになっているんですね。
 そこで問題です。このビデオの中で、スティーヴィー・ニックスがある特技を披露(けっこう上手い)しているのですがそれは何でしょう?三択です。次のうちから選んでください。

①バトン回し
②タップダンス
③フラフープ

👉正解はこの曲の和訳記事の終盤に貼り付けてあるPVをご参照(本文にも書いてありますが)





第4門
【うんちく】問題です。(難易度★☆☆)想像すると…たぶん正解する?

この週12位、フォリナー“ダーティ・ホワイト・ボーイ”。(ダーティー、と“ー”は付きません。“ダーティ”であることにご注意!?) サード・アルバム"Head Games"の1stシングルだったこの曲"Dirty White Boy"。疾走感あるロック・ナンバーで僕はかなり気に入っておりました。

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 でも…全米トップ10を逃す結果に…(-_-;)。続いてシングルカットされたタイトルトラック"Head Games"もチャート成績は14位で終わってしまいました。
 それでけでもすごいヒットですが、1stと2ndと比べると…今だから次の"4"でバンドが再びブレイクすることがわかっていますが、メンバー達もショックだったろうな。
 さて、ここで問題。この曲の作者ミック・ジョーンズは“Dirty White Boy”には「モデルがいる」と言っています。それは誰でしょう?

👉正解はこの曲の和訳記事にて。






第5問

【ソングライター】問題です。(難易度★★☆)知ってる人は知ってる…

この週20位、バリー・マニロウの“Ships”。邦題は“人生は航海”(後悔ではないよ)と付けられています。 父のことを歌ったこの歌。僕は大好きなので、ぜひ歌詞(和訳)を味わってみてほしいです。

 でも…寒い中で、親父と一緒にいつまでも夜の海を見ていたこと…彼は忘れない…。

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そんな感動的なこの歌。作者を聴いて僕はビックリしました。ちょっとイメージが違ったので…。
そのアーティストのオリジナルは、1979年のソロ・アルバム「You're Never Alone With A Schizophrenic(バイオレンスの煽動者)」に収録されていました。さて、誰でしょう?

👉正解はこの曲の和訳記事にあります。ご覧ください。







第6問
【カバー曲邦題】問題です。(難易度★★☆)1/3の確率で…。

この週23位のマイケル・ジョンソン“This Night Won’t Last Forever”。大好きな曲で当時もカセットでよく聴いておりました。邦題は“この世の果てに”…ちょっと違うなあと思ってましたが…(;^_^A。


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さてこの曲、オリジナルは知る人ぞ知るビル・ラバウンティ。彼のオリジナルバージョンもなかなかいいですよ(ちょっと歌詞が違うんです)。どちらも和訳していますので違いも確認しながら楽しんでいただければと思います。
さてここで問題。ビル・ラバウンティのヴァージョンも日本でシングル発売がされていますが、マイケル・ジョンソンとは別な邦題が付けられています。その邦題は次のうちどれでしょう?(三択)

①朝はもうすぐ
②涙は今夜だけ
③涙はフォーエバー

👉正解はこちらです。(ビル・ラバウンティのこの曲の和訳記事にリンク
→マイケル・ジョンソン「この世の果てに」の和訳記事はこちらです。






第7問
【ソングライター】問題です。(難易度★☆☆)これは易しいと思われる…。

この週28位のジョン・スチュワートの“Midnight Wind”。アルバム「カリフォルニア・タウン」(Bombs Away Dream Babies)からは3曲のトップ40ヒット(“Gold”、“Midnight Wind”、“Lost Her In The Sun”)が生まれ、彼の歌うバックにはフリーとウッド・マックのスティーヴィー・ニックスとリンジー・バッキンガムが臨時に(ダジャレを敢えて挟む)参加してコーラスを加えていましたね。

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 この曲“Midnight Wind”は特にスティーヴィー・ニックスのバックコーラスが効いてるので必聴です。
さて、このジョン・スチュワート。彼が60年代に書いたとある曲、「超有名曲」がありますね。
ジョンはその曲について次のように語っています。

 この曲はそもそも、恋人二人の関係がどのようなプロセスをたどるのかを描こうとしました。二人ともそれぞれの理想が霞みだし、やがてごまかしも効かなくなって、それぞれが自分自身に直面していきます。したがって、これが本当の愛の証明になるのです。

 さて、日本人のほとんどが知ってるであろうと思われる 60年代に全米No1にもなったその曲は誰の何という曲でしょう?

👉正解はこちらをクリック(その曲の和訳記事にリンクします)
→ジョン・スチュワートの3部作の和訳記事はこちらです。






第8問
【うんちく】問題です。(難易度 ★★☆)想像してみて…?

この週34位の“Rainbow Connection”。カーペンターズもこの歌を歌いましたが、全米チャートに入って来たこの曲を歌っていたのは“カーミット”という名前のカエルさん!


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この曲の作者はポール・ウィリアムスとケニー・アッシャー。なぜ主役をカエルにしたのか?と聞かれると…理由を語ってくれました。さて、なぜ“カエル”に歌ってもらったんでしょう?

① "どこにでもいるようなカエル"に人生のことを考える歌を歌わせたい、って思った。
② オタマジャクシは足があとから生えて成長する。人間の成長をイメージしているから。
③ 虹の七色を背景に歌わせるのに、緑色をしたカエルが色合い的にも映えるから。

👉さあ、正解はこちらです。(この曲の和訳記事に正解が書かれています)
→カーペンターズの“Rainbow Connection”の和訳記事はこちらです。(微妙に違う)






第9問
【振り付け】問題です。【難易度★★★】まあ知らない人がほとんどでしょうから…。でも曲のタイトルから想像してもらうと…。

この週36位のジミー・バフェットの“Fins”。

2013年の9月1日。ジミー・バフェットが76歳で天国に旅立ちました。死因は皮膚がんとのこと…。(Billboard Japan)ご冥福をお祈りします。

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さて、この曲は3週間だけ全米トップ40入し最高位は35位でした。それでも生前のジミーのライヴでは大人気の曲。この曲には、観客とともにする「振付」があって(Y.M.C.Aみたいな)、大盛り上がり!
  さて、その振り付けとはどんなものだったでしょう?(だいたいでいいですよ)

👉正解はこの曲の和訳記事に貼り付けてある彼のライヴ動画YouTubeをご覧ください。





第10問
【バックコーラス】問題です。(難易度★☆☆)これは全米トップ40を聴いていた人なら…。

この週34位のローレン・ウッドの“Please Don’t Leave”。邦題は“行かないで”と付けられています。最終的には最高位24位で、気持ちのいいポップソングを聴かせてくれました。

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ちなみにローレンのニックネームは“チャンキー”でシングルジャケットにもキャッチコピーで、"全米チャート驚異の快進撃を続ける、いま一番ホットなアメリカン・レディ、その名はローレン・ウッド。"チャンキー"って呼んでください。"と書かれています笑。
 はい、この曲、とある男性ボーカルがバックコーラスで参加していますね。声に特徴のあるこの人、聴けばすぐわかります。誰でしょう?

👉正解はこちらです。(この曲聴けばわかるでしょう…!)



◆さて、どうでしたか?
成績のこと、感想のこと、問題への難くせ、なんでも結構ですので、コメント欄にお願いします。


◆ちなみに日本では…?
1979年10月第4週の日本での洋楽ポップスベスト10番組のチャートでいうと…

1位 マイ・シャローナ(ザ・ナック)
2位 ブレックファスト・イン・アメリカ(スーパートランプ)
3位 ウォンテッド(ドゥーリーズ)

でした!(All チャートはこちらご参照