こちらは2025年8月27日の記事です。
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チープ・トリックの来日まで、あと約1か月!
来日公演のセットリストはきっと彼らの「これまでのベストヒット」+「At Budokan!」のライヴではないかと予想しますが…先日、11月14日(金)リリース予定の彼らの21作目のニュー・アルバム「All Washed Up」(デジタル配信、通常ブラック・ヴァイナル盤およびCDでリリース)から新曲“Twelve Gates”がビデオ・ビジュアライザーで発表されました。(冒頭のアニメーション動画)
◆アルバム「All Washed Up」は全10曲。
【All Washed Up】Tracklist
All Washed Up
All Wrong Long Gone
The Riff That Won’t Quit
Bet It All
The Best Thing
Twelve Gates
Bad Blood
Dancing With The Band
Love Gone
A Long Way To Worcester
“Twelve Gates”について、ベースのトム・ピーターソンは「僕たちの最新シングルは…これまでで最高の作品の一つだよ!」「この曲の出来栄えには本当に満足してるんだ。アルバムの中でもお気に入りの曲の一つだよ。」と言っているようです。
◆さすがに若さ爆発のポップロックではないけれど、覚えやすく親しみやすいメロディ。サイケデリックな感じはビートルズ中期を思い出させます。ファンからしても彼ららしい一曲!と思います。
タイトルの“Twelve Gates”...って何だろう?
そしてなんで彼らはこの曲にこのタイトルを付けたんだろう?
この曲の歌詞には、きっとその答えがあるんだろう…そんな想いで和訳しました。

(Rick Nielsen、Tom Petersson、Robin Taylor Zander、Robin W. Zander)
Released in 2025
From the Album“All Washed Up”
*原詞は太字
“Twelve Gates”について、ベースのトム・ピーターソンは「僕たちの最新シングルは…これまでで最高の作品の一つだよ!」「この曲の出来栄えには本当に満足してるんだ。アルバムの中でもお気に入りの曲の一つだよ。」と言っているようです。
◆さすがに若さ爆発のポップロックではないけれど、覚えやすく親しみやすいメロディ。サイケデリックな感じはビートルズ中期を思い出させます。ファンからしても彼ららしい一曲!と思います。
タイトルの“Twelve Gates”...って何だろう?
そしてなんで彼らはこの曲にこのタイトルを付けたんだろう?
この曲の歌詞には、きっとその答えがあるんだろう…そんな想いで和訳しました。

(Rick Nielsen、Tom Petersson、Robin Taylor Zander、Robin W. Zander)
Released in 2025
From the Album“All Washed Up”
*原詞は太字
Some days are better than others
Can't stand some of my brothers
Eyes closed cover my ears
My thoughts lost in my fears
いい日もあれば悪い日もある
仲間の中には受け入れられないヤツもいる
僕は 目を閉じて 耳を塞いでしまう
僕の思考は 恐怖の中で迷ってしまう
Maybe, maybe a change of heart
Maybe it's just a brand new start
Can you feel it going 'round?
A new taste coming, coming down
もしかして もしかしたら心が変わるとき
もしかして 新しいスタートを踏み出せるとき
何かが巡り廻ってきてるのを感じないか?
新しい気づきが 舞い降りてくるみたいだ
Some ways are better than others
Most days sometimes I wonder
Was it over, under, together
Twelve gates, are they locked forever?
いい方法もあれば悪い方法もある
たいていの日々 時々疑問に思うんだ
僕らは一緒に 乗り越えたのか 潜り込んだのか?
12ある門は 永遠に閉ざされたままなのか?ってね
Maybe, maybe a change of heart
Maybe it's just a brand new start
Can you feel it going 'round?
A new taste coming, coming down
もしかして もしかしたら心が変わるとき
もしかして 新しいスタートを踏み出せるとき
何かが巡り廻ってきてるのを感じないか?
新しい気づきが 舞い降りてくるみたいだ
[Instrumental Break]
Someone knows where the keys are
Somewhere buried in the backyard
We could dig, dig them up together
That way we'll all be better
誰かが「鍵」のありかを知っている
裏庭のどこかに 埋められているのさ
僕たち やれる 一緒に掘り出そう
そしたら 僕たちみんなより幸せになれる
Maybe, maybe a change of heart
Maybe it's just a brand new start
Can you feel it going 'round?
A new taste coming, coming down
もしかして もしかしたら心が変わるとき
もしかして 新しいスタートを踏み出せるとき
何かが巡り廻ってきているんだ
新しい気づきが ゆっくりと降りてくる
Maybe, maybe a change of heart
Maybe, maybe a change of heart
心を入れ替える時なのかもしれない
もしかして もしかしたらその時なんだ
(Words and Idioms)
Taste=味、味見する、味覚、風味、好み、趣味
日本語訳 by 音時

◆“Twelve Gates”について…聖書などに詳しい方はすぐにピンと来る言葉なのかもしれません。僕が調べたところ、「ヨハネの黙示録」に記さており、象徴的な意味を持ち、キリスト教の伝統において重要な神学的、霊的な意味を持っているようです。(こちらのページを参照)
(ヨハネの黙示録21章21節)
「十二の門は十二の真珠で、それぞれの門は一つの真珠でできていた。都の大通りは、透き通ったガラスのような純金でできていた。」
メンバー達のキリスト教への信教の度合いがわかりませんが、僕が直感的に思ったのは「門の数、多くない?」ということ。言ってみれば、どの門に行く?入る?で12通りの違った運命が待ってる、ということ。
この曲の歌詞のなかでは、Twelve gates, are they locked forever? と“12の門は永遠に閉ざされてしまったのか?”と自問したうえで、“いや、誰かがカギを持っていて、裏庭のどこかに埋められてる」「一緒に掘り出そう」と歌われます。カギは失くしたのでもなく、どこにあるのかわからないのでもなく、すぐ「裏庭に埋められてる」んですよ。
要するに、「人生が閉ざされていると諦めてないか?」「きみの足元に道は開けるんじゃないか?」「みんなで心を変えて、新しいスタートを切ってみないか?」と呼びかけてるんだ…とこれが僕の解釈です。
それは、人を愛してみよう、ということかも、夢にチャレンジしよう、ということかも、
環境にやさしい社会をつくろう、ということかもしれません。
歌詞でいう、A new taste coming, coming down…
新しい「味わい」(僕は“気づき”と訳しました)がゆっくりと降りてくる…
今までにない“味わいのある人生“を始められる可能性…“taste”って言葉を使ってるのがしゃれてるなあと思いました。そんな歌詞を持つ曲です。
Cheap Trick、この歌、演ってくれないかな。
Farewell Liveかもしれないけど、その日を始まりの日 にもしたいよね!
★このブログで取り上げたCheap Trick楽曲の和訳記事はこちら。
★2018年のJapan Tourライヴ(Zepp Tokyo)のライヴレポートはこちら。

心を入れ替える時なのかもしれない
もしかして もしかしたらその時なんだ
(Words and Idioms)
Taste=味、味見する、味覚、風味、好み、趣味
日本語訳 by 音時

◆“Twelve Gates”について…聖書などに詳しい方はすぐにピンと来る言葉なのかもしれません。僕が調べたところ、「ヨハネの黙示録」に記さており、象徴的な意味を持ち、キリスト教の伝統において重要な神学的、霊的な意味を持っているようです。(こちらのページを参照)
(ヨハネの黙示録21章12-13節)、
「そこには大きな高い城壁があり、十二の門があり、それぞれの門には十二人の天使がいた。門にはイスラエルの十二部族の名が書かれていた。東に三つ、北に三つ、南に三つ、西に三つの門があった。」
「そこには大きな高い城壁があり、十二の門があり、それぞれの門には十二人の天使がいた。門にはイスラエルの十二部族の名が書かれていた。東に三つ、北に三つ、南に三つ、西に三つの門があった。」
(ヨハネの黙示録21章21節)
「十二の門は十二の真珠で、それぞれの門は一つの真珠でできていた。都の大通りは、透き通ったガラスのような純金でできていた。」
メンバー達のキリスト教への信教の度合いがわかりませんが、僕が直感的に思ったのは「門の数、多くない?」ということ。言ってみれば、どの門に行く?入る?で12通りの違った運命が待ってる、ということ。
この曲の歌詞のなかでは、Twelve gates, are they locked forever? と“12の門は永遠に閉ざされてしまったのか?”と自問したうえで、“いや、誰かがカギを持っていて、裏庭のどこかに埋められてる」「一緒に掘り出そう」と歌われます。カギは失くしたのでもなく、どこにあるのかわからないのでもなく、すぐ「裏庭に埋められてる」んですよ。
要するに、「人生が閉ざされていると諦めてないか?」「きみの足元に道は開けるんじゃないか?」「みんなで心を変えて、新しいスタートを切ってみないか?」と呼びかけてるんだ…とこれが僕の解釈です。
それは、人を愛してみよう、ということかも、夢にチャレンジしよう、ということかも、
環境にやさしい社会をつくろう、ということかもしれません。
歌詞でいう、A new taste coming, coming down…
新しい「味わい」(僕は“気づき”と訳しました)がゆっくりと降りてくる…
今までにない“味わいのある人生“を始められる可能性…“taste”って言葉を使ってるのがしゃれてるなあと思いました。そんな歌詞を持つ曲です。
Cheap Trick、この歌、演ってくれないかな。
Farewell Liveかもしれないけど、その日を始まりの日 にもしたいよね!
★このブログで取り上げたCheap Trick楽曲の和訳記事はこちら。
★2018年のJapan Tourライヴ(Zepp Tokyo)のライヴレポートはこちら。

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