数年前のFMラジオの「夏の歌」特集で聴いて、どんな“Summer Days”のことを歌った歌なのかな?と想像していました。
◆こちら“Weekend”というグループの1982年の作品。収録アルバムは「La Variet」というタイトルで、当時の日本では「週末精選」と邦題がついていました。(これはグループ名と、アルバムタイトルに引っかけたものでしょうね 笑)

◆こちらのサイトで以下のようなキャッチコピーにてアルバムが紹介されておりました。
キュートでエレガントなジャジー・ネオアコの「Summerdays」! Young Marble GiantsのAlison Stattonが結成した男女トリオによるファースト・アルバム。ヴァイオリンやトロンボーンなどを用いたジャジーな雰囲気に、ネオアコの瑞々しさ、更にボッサやサンバにカリビアン、アフロビートも見事にミックス。後のアーティストに多大な影響を与えた名盤です!
女性ボーカルの Alison Stattonn(アリソン・スタットン)の自然体で歌うスタイルは当時も人気があったようですね。Weekendは、“Young Marble Giants“というグループにいたアリソン・スタットンが、ギタリストのサイモン・ブース、スパイクの3人で結成したグループ。
アリソンのWikipediaを見ると、3枚のアルバムを出していますが2003年は日本にてLPレコードを発売してるようですね。

La Variete (1982), Rough Trade
Live at Ronnie Scott's (1983), Rough Trade
Archive (2003), Vinyl Japan

Released in 1982
From the Album“La Variete”
*原詞は太字
I've seen a lot through all those changes
Summerdays the endless faces
Alone, with friends
How could it end?
I thought of you
変わるものばかり 沢山のことを見てきた
夏の日々 出会いと別れを繰り返して
ずっと二人きりでいたのに
こんな風に終わるなんて?
あなたのことを考えていた
And now we're back together
We've seen a change in weather
And though it seems much closer
The words we've left unsaid
いま 私たち また一緒にいるの
天気が変わるのも見てきたわ
二人の仲も近くなったみたいだけど
お互い 言わずにいた言葉もある
Summer morning, bright and hazy
I lie in bed, I'm feeling lazy
And all over the treesHigh in the breeze
The kestrel hovers so gracefully
夏の朝 天気は明るく霞んでる
ベッドに横たわる私 ずっとこのままでいたい
木々の上をそよ風が流れていく
チョウゲンボウが空中で漂ってる
とても優雅に見える
The days, come to me
The light came flooding through the trees
あの日々が甦ってくる
木々の隙間から光があふれ出てくる
I've seen a lot through all those changes
Summerdays the endless faces
Alone, with friends
How could it end?
I thought of you
変わるものばかり 沢山のことを見てきた
夏の日々 出会いと別れの繰り返して
ずっと二人きりでいたのに
こんな風に終わるなんて?
あなたのことを考えていた
And now we're back together
We've seen a change in weather
And though it seems much closer
The words we've left unsaid
いま 私たち また一緒にいるの
天気が変わるのも見てきたわ
二人の仲も近くなったみたいだけど
お互い 言わずにいた言葉もある
Summer morning, bright and hazy
I lie in bed, I'm feeling lazy
And all over the trees
High in the breeze
The kestrel hovers so gracefully
夏の朝 天気は明るく霞んでる
ベッドに横たわる私 ずっとこのままでいたい
木々の上をそよ風が流れていく
チョウゲンボウが空中で漂ってる
とても優雅に見える
The days, come to me
The light came flooding through the trees
あの日々が甦ってくる
木々の間を光があふれてくるみたい
(Words and Idioms)
kestrel=チョウゲンボウ、タカ、小型のハヤブサの一種

hover= (羽ばたいて)空中に停止する、漂う、うろつく、さまよう
日本語訳 by 音時

◆んー、冒頭に主人公は色んなことがあった忙しい日々のなかで
大切な人と別れてしまったことを歌ってますね。
(もしかすると、SummerDaysのSummerは季節の話ではなく、
“忙しい日々”のたとえである可能性もあるかな)
そしてまだ完全に分かり合った仲ではないけど
(言わずにいた言葉もある)二人は再会…。
主人公は夏の朝、ベッドに横たわってます…。
何も考えないでこのままでいたい気分…。

窓からの風景でしょうか。
チョウゲンボウが空高く、浮かぶように優雅に飛んでいます。チョウゲンボウが出てくるあたりが、大都会の風景ではなく、自然の多いのどかな町であることを連想します。
そして緑も鮮やかな木々の間から光が溢れるように降り注いできます…。
この風景をずっと見ていたい…。
楽天的まではいかないけど、この主人公、
なんとなく人生にちょっと幸せを感じてるような…。心地よい夏の朝。
そんな解釈です。
◆Weekend - Summerdays & Drumbeat For Baby (Live on TV).
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