1971年に計2週間の全米No1となった名曲ですが、僕にとっては、ローリング・ストーンズのカバー(アルバム「女たち(Some Girls)」)の方を先に聴いたんですよね(;^_^A。

◆たくさんの全米ヒットのあるテンプテーションズですが、全米No1ヒットとなると、“My Girl”1964年、“I Can't Get Next To You(悲しいへだたり)”1969年、に続く3枚目のNo1ヒットとなります。

おっこの曲の国内盤シングルのジャケットに「スタイルを一新したテンプテーションズの最新ビューティフル・ナンバー」とキャッチコピーがあるな。

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◆テンプテーションズの歴史ということになると、この記事では書ききれないところですが、ウィキペディアから関係しそうなあたりを抜き出すと…

 …1968年にデヴィッド・ラフィンが脱退し、デニス・エドワーズ(Dennis Edwards)が加入。アルバム『クラウド・ナイン(Cloud Nine)』(1969年)は、サイケ色を取り入れたサウンドと、社会派の歌詞を含む楽曲となった。1971年には「はかない想い」が全米1位となる。

というあたりになるでしょうね。デニスが男らしいボーカルでこれにエディのファルセットが絡んでくる路線になりました。ただ、この曲はソウルフルな、エディ・ケンドリックスのファルセットが光るヴォーカル。この曲は素敵だったのですが、この時すでにエディは脱退してソロになろうとしていたようです…。

…デビュー当時からのメンバーだったエディとポールが脱退するが、デーモン・ハリス(Damon Harris)とリチャード・ストリート(Richard Street)を加えた新体制で、1972年に「パパ・ワズ・ア・ローリン・ストーン(Papa Was a Rollin' Stone)」を全米1位に送り込む。なお、ポール・ウィリアムズは1973年に自殺してしまう…。

グループに歴史あり。テンプテーションズの色々な出来事はこちらのサイトがよくまとめてくれているようですのでご紹介します。

ソウル史上最高の帝王たち、テンプテーションズの軌跡を振り返る


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Songwriter(s)
Norman Whitfield、Barrett Strong

Released in 1971
US Billboard Hot100 ♯1(×2)
From the Album“Sky's the Limit” 

*原詞は太字

Each day through my window
I watch her as she passes by
I say to myself
You're such a lucky guy
To have a girl like her
Is truly a dream come true
Out of all the fellas in the world
She belongs to you

毎日  窓から
彼女が通り過ぎるのを眺めてる
僕はひとり言を言うんだ
きみはなんて幸運な男なのか
彼女のような女の子と出会えるなんて
まさに夢が叶ったようなもの
世界中の男の中で
彼女をものにできるなんて!

But it was just my imagination
Runnin' away with me-once again
Seems it was just my imagination
Runnin' away with me

でもそれはただの空想だった
もういちど 僕の頭のなかを駆け巡る
どうやら あれは 僕につきまとう
ただの空想だったみたいだよ


Soon we'll be married
And raise a family, oh yeah
Have a cozy little house in the country
With two kids maybe three
I tell you I can visualize it all
This couldn't be a dream,
for too real it all seems

もうすぐ僕らは結婚すて
そして家族を作るんだ そうさ
田舎に居心地の良い小さな家を持ち
子どもは2人 もしかしたら3人
全部 思い描けるんだ
これは夢じゃないよ
だってあまりにも現実的すぎるから

But it was just my imagination
Runnin' away with me-once again
Seems it was just my imagination
Runnin' away with me

だけどやっぱり僕の空想だ
僕はまた夢をみてしまった
そうさ 僕の妄想なんだろうな
頭のなかを駆け巡るんだ

Every night on my knees I pray
Dear Lord hear my plea
Don't ever let another take her away from me
For I would surely die
Her love is heavenly
When her arms enfold me I hear a tender rhapsody
But in reality, she doesn't even know me
'Cause it was

毎晩 ひざまずいて祈るんだ
神様 僕の願いを聞いてくださいって
彼女を他の誰にも奪われたくないのです
そしだら僕はきっと死んでしまうでしょう
彼女の愛は天国のようだ
彼女の腕に抱かれると
優しいラプソディが聞こえてくるんだ
でも現実じゃ 
彼女は僕のこと知りもしないのさ
だって…

But it was just my imagination
Runnin' away with me-once again
Seems it was just my imagination
Runnin' away with me

それはただの僕の空想だから
頭のなかをかけめぐる想像
僕の抱いた妄想さ
だけど僕には抑えられないんだよ


日本語訳 by 音時

◆“僕のただの想像(空想)なんだ”…はい、頭のなかで描く空想なら自由な世界です。
最後に、「うそ、知り合いでもないんだ」!と( ゚Д゚)びっくりしてしまいました。
少しくらい話したりする関係だと思っていましたが…(;^_^A。

あまり妄想しすぎると…現実との区別がつかなくなっちゃいますよ。

◆エド・サリヴァンショウより。スタジオセットに座って歌います。





◆ストーンズ1978年テキサスでのライブより。
ミックはこの曲をもう自分のものにしてるな。