この曲もよく耳にした気がします。
作者がハリー・ウェイン・ケーシーとリチャード・フィンチ…KC&The Sunshine Bandの曲と言ってもよさそうですね。いやいや、このジョージ・マックレーのボーカルだからいいんです!
◆でも、これは「偶然」だったようですよ。
この曲のWikipediaに書かれていたのですが、
60年代からジョージ・マックレーは妻のグウェン・マックレーとデュオで音楽活動を行っていたものの、レコードが最初に売れたのは妻のソロ作品。この当時ジョージは29歳で、業界から足を洗い法執行機関を学ぶために大学に入り直そうと考えていた頃だったそうです。
この曲の作者であるハリー・ウェイン・ケイシーとリチャード・フィンチはグループのために本作品を書いたのですが、「高音が届かなかった」ため他のアーティストに提供することとなりました。そして妻のグウェン・マックレーが歌うことになっていたのに、レコーディングに遅刻したため、たまたまスタジオにいた夫のジョージが歌入れを行った!とのこと。
この曲は全米、全英だけでなく、西ドイツ、イタリア、オランダ、ベルギー、オーストリア、スイス、ノルウェー、スウェーデン、オーストラリア、カナダでも第1位になる世界的な大ヒットになりました。
◆僕の持っている「ビルボード・ナンバー1ヒット(下)」(音楽之友社)のこの曲のページより:
「僕は法律の勉強をして、グウェンの仕事を支えることにしたんだ。その時大切だったのは、僕は家族を養う責任があるってことだ。音楽業界じゃうまくやっていけてなかった。2年後、もう1回トライしてみようと決心した。スティーヴ(A&Mレコード)のところにいって、レコードにできる曲がないかってきいたのさ」
いやー、人の運命、どこでどうなるかわかりませんなぁ(;^_^A。

Songwriter(s)
Harry Wayne Casey、Richard Finch
Released in 1974
US Billboard Hot100 ♯1(×2)
From the Album“Rock Your Baby”
*原詞は太字
Sexy one
Woman, take me in your arms
Rock your baby
Woman, take me in your arms
Rock your baby
ねえ 僕の手をとって
そして揺すってほしいんだ ベイビー
さあ 僕の手をとって
僕をロックしてよ ベイビー
There's nothin' to it
Just say you wanna do it
Open up your heart
And let the lovin' start
難しくなんてない
やりたいことを口にしてよ
ハートを開いて
愛し合おうじゃないか
Woman, take me in your arms
Rock your baby
Woman, take me in your arms
Rock your baby
ねえ 僕の手をとって
そして揺すってほしいんだ ベイビー
さあ 僕の手をとって
僕をロックしてよ ベイビー
Yeah, hold me tight
With all your might
Now let your lovin' flow
Real sweet and slow
そう 僕をぎゅっと抱きしめて
力の限りだよ
さあ 愛の小川が流れていくよ
あまく ゆっくりとね…
Woman, take me in your arms
Rock your baby
Woman, take me in your arms
Rock your baby
Come on
Ah, woman, take me in your arms
Rock your baby
Ooh-ooh-ooh, woman, take me in your arms
Rock your baby
Ah-ah, yeah
Take me in your arms and rock me
Ah-ah, yeah
Take me in your arms and rock me
Ah-ah
[Instrumental Break]
Come on
Ah, woman, take me in your arms
Rock your baby
Ooh-ooh-ooh, woman, take me in your arms
Rock your baby
Ah-ah, yeah
Take me in your arms and rock me
Ah-ah, yeah
Take me in your arms and rock me
Ah-ah
日本語訳 by 音時

んー、和訳する意味あったかなぁ(;^_^A。
◆また、この曲がこの後の全米No1ヒット、2曲にたいして大きな影響が…!
ジョン・レノンも“Whatever Get You Thru the Nights”を書くのにこの曲が影響を与えてくれたと言っているようですね。(1975年のインタビューで、レノンは「ロック・ユア・ベイビー」について「あの曲を書けたら、歯を差し出してもいい」と語っている)
なんとABBAの ベニー・アンダーソンとビョルン・ウルヴァースも、この曲が“Dancing Queen”のインスピレーションになったと述べているようですね。
コメント
コメント一覧 (2)
音時
が
しました
1974年。ラジオから流れてくる洋楽に心を奪われ始めた頃です。そのころは、まだ全米トップ40の存在を知りませんでした。
リズミカルな伴奏に乗って歌うジョージ・マックレーの声が、とてもソフトで心地良いです。あのお顔とあのヘアスタイルからは想像ができないマイルドな声。ファルセットも聞きやすいです。
オルガン系の音が、キッチリ入っていたのですね。当時は、ほとんど意識していませんでした。あと、曲の終わり方が時代を物語っています。約50年前なのですね。
たまには、中学校の同級生とも会ってみようかな。
音時
が
しました