これが2025年今の「ドゥービー・ブラザーズ」!
タイトル曲“Walk This Road”は、ソングライティングはマイケル・マクドナルドとプロデューサーのジョン・シャンクスの作品ですが、マイケル→トム・ジョンストン→パット・シモンズと3人がヴォーカルを取るのがなんだか嬉しいです…!
駆け足じゃなくゆっくりと、音楽にノって、歩いて行こうぜ!
仲間と一緒に歩くのを楽しんでる感じの曲です…!
このニューアルバムを引っ提げて来年の初頭あたりで日本公演も演ってくれないかな…。
*アルバムに関して詳しくはこちらをどうぞ。
The Doobie Brothers(ドゥービー・ブラザーズ)『WALK THIS ROAD』
最高級ロック・サウンドが鳴り響く最新スタジオ・アルバム
(タワレコ サイト)

(Michael McDonald、John Shanks)
Released in 2025
From the Album“Walk This Road”
*原詞は太字
(Michael)
Walk this road with me
And we'll see just where it goes
Long as we're together
It'll always take us home
この道を一緒に行こう
どこへ向かうのか見てみよう
一緒にいる限り この道は
俺たちを必ずホームに連れて行ってくれる
What will be, will be
The path will lead us on
Oh, we don't have much
But love is all we need
どうなるか 何が起きるか
道は俺たちを導いてくれる
ああ俺たちの荷物は多くない
愛が俺たちに必要なすべてさ
Walk this road with me
Walk this road with me
この道を行こう
俺と一緒に歩いていこう
(Tom)
Now, we all want the same thing
It's high time we realize
Until we come together
We're never gonna see the light
俺たちはいま 皆 同じものを望んでいる
そろそろ気づくべきだ
俺たちが 一緒にならなくちゃ
光を見ることは決してできない
Let the new day dawn
And we might just finally see, mmm
That when we stand for each other
We stand for ourselves
And that's when we'll finally be free
新しい日が明けるのを待とう
俺たちは 互いのために立ち上がることを
ようやく気づくかもしれない
俺たちが俺たち自身のために立ち上がる時
その時 俺たちはついに自由になれる
Walk this road with me
You gotta walk this road with me
Walk this road with me
You gotta walk this road with me
この道を行こう
俺と一緒に歩いていくんだ
俺と一緒に行こう
俺と一緒じゃなけりゃダメさ
(Pat)
You may be weary
You may feel strong
We all need someone sometimes
To help us walk on
疲れ果ててるかもしれない
強さを感じてるかもしれない
俺たちは皆、時には誰かの支えが必要さ
歩き続けることを支えてくれる誰かが
Somebody that you're there for
Right or wrong
I know everybody's welcome
I believe we all belong
Walk this road with me, yeah, yeah
正しいか間違ってるかなんて関係なく
誰かそばにいてくれる人が大切さ
誰だって歓迎されるんだ
俺たちは皆 仲間なんだら
この道を歩いてくれよ 俺と一緒に
(Michael、Tom、Pat)
As long as we're together
It'll always feel like home
Oh yeah
What will be, will be
The past has come and gone, oh yeah
Well, we don't have much
But we keep on keeping on
俺たち 一緒にいる限り
いつでもホームのように感じられるんだ
ああ そうさ
どうなるんだろう どうなるのか
過去は過ぎ去ったんだ
そう 残された人生はそう多くはないけど
それでも 俺たちは進み続ける
Walk this road with me
Walk this road
Walk this road with me
Walk on, walk on, walk on, walk on
You walk this road with me
Walk this road, walk this road
You walk this road with me
You gotta walk on, baby
You walk this road with me
Yeah, we got each other
You walk this road with me
Oh yeah, I need you to walk
You walk this road with me
You walk this road with me
Everything's gonna be alright
You walk this road with me
一緒にこの道を歩いてくれ
この道を歩いてくれよ
俺と一緒に歩いてくれ
歩こう 進んでいこう 前へと
この道を僕と歩いてくれ
この道を歩いてくれ 歩こう
おまえと一緒に歩きたいんだ
歩き続けなくちゃいけない ベイビー
この道を一緒に歩いてくれ
そうだ 俺たちは互いを支え合っている
この道を俺と一緒に歩いてくれ
おまえが歩いてくれればいい
この道を一緒に歩いてくれ
この道を一緒に歩いてくれ
すべてはうまくいく
俺と一緒に歩いていこう
日本語訳 by 音時

◆ケリー・クラークソンが司会の番組があるんですね。ドゥービーの面々が出演!
・マイケル・マクドナルド、トム・ジョンストン、パトリック・シモンズ、ジョン・マクフィーが、ドゥービー・ブラザーズの50周年を振り返ります。
・さらに、ニューアルバム「ウォーク・ディス・ロード」の制作秘話を語り、タイトル曲を披露します。
(「Walk This Road」について)3分50秒頃から
(前略)
タイトル曲の「Walk This Road」は、ジョン・シャンクスが作った曲なんだ。
私がスタジオに入った時、彼はこう言ったよ。「タイトルは思いついたんだけど、君たちにはこの曲を書いてほしい」あるいは「50周年だし、君たちは50年間一緒にやってきたんだから、『Walk This Road』をやるべきだよ」ってね。
そういうわけで、最初は、まあ、もっと近視眼的な意味でバンドのことだったんだけどね。でも、曲を書き始めると、もっと大きな可能性を秘めていることが明らかになってきて、私たち全員にとって、そしてずっと一緒にいてくれたファンにとっても、もっと普遍的な意味を持つかもしれないと思ったんだ。 - 僕らは共にこの状況にいる。そう思いたいかどうかは別として。そして、未来への最善の道は、共通点を見極め、何が本当に大切なのかを見極め、長期的には重要でないことで争わないこと、ということだよね?
(Kelly)
- それが音楽や芸術全般の力強いところだと思います。音楽は、そうでなければ同じ部屋にいなかったかもしれない人々を結びつけます。
- いつもそうだった。- まさにその通り。
- 50年代には、音楽は、私たち全員が同じ空間で共存することを学ぶことに大きく関わっていたと思うよ。権力者たちが、違うやり方で、私たちを分断し続けようとしていた時代さ。そして、分断と征服こそが権力への道だったんだ。- 音楽は、白人、黒人、褐色人種、
Kelly(どんな肌の色、どんな宗教、どんな人生を送っていたとしても…)
皆がそれぞれの場所に集まり、そして、私たちには共通点があることに気づく、素晴らしいきっかけでだった。私たちは皆、同じものを望んでいて、音楽を楽しんでいる
(Kelly)
- 私たちがその一部になれるなんて、本当に素晴らしいことです。)
そう? - ええ、そう思うよ。
- アーティストとして活動できるなんて、本当に素晴らしい人生さ。
- そして、長年かけてそして、ここに辿り着いたという感じなんだ...(以下、略)
6:00頃から“Walk This Road”の演奏が始まります。
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