今日はマイケルの16回めの命日。(2009年6月25日に天国に旅立ちました)
この曲“Another Part Of Me”は、6月8日(日)に西荻窪に引っ越しをした新生「アナログ天国」さんのイベント「全米11位 7番勝負」で、大高さんがトップにかけた曲。(この勝負は、対するカール南澤さんは映画「ダーティー・ダンシング」から“Do You Love Me?”(by Contures)で、14対13で大高さんの勝利。僕もマイケルに一票を投じました笑)
◆はい、「1位」ではなく「11位」。マイケルの1枚のアルバムから連続1位記録が5曲で途切れた曲でもあったので、この全米11曲対決の悲哀さ、から言うと「文句なし」!ですね!
(泣いてる彼の肩を抱き、いや、「おまえはよくやったよ、おまえの良さは俺が一番よく知ってるよ」、と慰めてやりたいような友のイメージです)
(1987)
・I Just Can’t Stop Loving You #1
・Bad #1
・The Way You Make Me Feel #1
(1988)
・Man In The Mirror #1
・Dirty Diana #1
・Another Part Of Me #11
・Smooth Criminal #7(空耳ソングとしても有名)
◆ただ、今回あらためて和訳して取り上げたこの曲、マイケルのメッセージは、彼のたくさんの曲と同様に人間どうしの友情や愛に焦点を当てている名曲です。
“You”は“あなた”であると同時に、すべての人を指すのではないでしょうか。
そしてマイケルは歌っています。
「…あなたはもう一人の僕なんだ」(あなたたちと僕は同じなんだ)と。
(音楽評論家の西寺郷太さんが「Another Part Of Me」をめぐって前・中・後の3編に渡って解説を書かれています。西寺さんはこの曲について、マイケルが、もっともマイケルらしい曲、長いキャリアの中のタイミングとして彼が最も“ソロ・アーティスト“として完成した瞬間。「アナザー・パート・オブ・ミー」がそれに値する曲と言っていますよ。→こちらご参照)

Songwriter(s) Michael Jackson
Released in 1987
US Billboard Hot100 ♯11
From the Album“Bad”
*原詞は太字
We're takin' over
We have the truth
We have the truth
This is the mission, to see it through
Don't point your finger, not dangerous
This is our planet, you're one of us
僕たちは引き継いでるんだ
僕たちが真実を握っている
僕たちが真実を握っている
やり遂げることが 僕らの使命なんだ
誰のせいでもない 危なくなんかない
誰のせいでもない 危なくなんかない
ここは僕たちの惑星 みんな仲間なんだ
We're sendin' out a major love
And this is our message to you
(Message to you)
(Message to you)
The planets are linin' up,
We're bringin' brighter days
We're bringin' brighter days
They're all in line waitin' for you,
Can't you see?
Can't you see?
僕たちは大きな愛を送る
これはきみへのメッセージ
(みんなへのメッセージ)
惑星が一列に並び
僕たちはより明るい日々を届けるんだ
皆が一列に並んできみを待ってる
分かるよね?
You're just another part of me
Hee-hee!
Ooh!
きみはもう一人の僕なんだ
Out from a nation
Fulfill the truth
Fulfill the truth
The final message
We'll bring to you
We'll bring to you
There is no danger
fulfill the truth
fulfill the truth
So come together, we need you
国家なんて枠から出て
真実を追求するんだ
これが最後のメッセージさ
きみたちに届けよう
きみたちに届けよう
危ないことなんてない
真実を果たすことだよ
真実を果たすことだよ
だから団結しよう
きみたちが必要なんだ
きみたちが必要なんだ
We're sendin' out
a major love
a major love
And this is our message to you
(Message to you)
(Message to you)
The planets are linin' up,
Bringin' brighter days
Bringin' brighter days
They're all in line waitin' for you,
So know the truth
So know the truth
僕たちは大きな愛を送る
そして これはきみへのメッセージ
(みんなへのメッセージ)
惑星が一列に並び
僕たちはより明るい日々を届けるんだ
皆が一列に並んできみを待ってる
だから真実を知ってほしい
You're just another part of me
きみたちは僕の分身なんだ
Hee-hee!
Ooh!
Doo-doo-doo-doo
Ooh!
We're sendin' out a major love
And this is our message to you
(Message to you)
The planets are linin' up,
Bringin' brighter days
They're all in line waitin' for you,
Can’t you see?
僕たちは大きな愛を送る
そして これはきみへのメッセージ
(みんなへのメッセージ)
惑星が一列に並び
僕たちはより明るい日々を届けるんだ
皆が一列に並んできみを待ってる
You're just another part of me
You're just another part of me
きみはもう一人の僕なんだよ
きみたちは僕の分身なんだ
We're takin' over, hee-hee!
We're takin' over, hee-hee!
Ooh!
This is the truth, baby, hee!
Another part of me
Ooh!
僕たちは未来へ引き継ぐんだ
これが真実なんだよ
僕ときみたちはひとつなんだ…
(Words and Idioms)
take over=引き継ぐ、乗っ取る、支配する
point one’s finger at ~ =(犯人・責任のある人物など)を指し示す、~を公然と責める・非難する
日本語訳 by 音時

◆この曲のWikipediaの解説を「Google翻訳」くんに和訳していただきました…(;^_^A
2001年の『Bad』特別版に掲載されたクインシー・ジョーンズのインタビューによると、ジャクソンはアルバムに「アナザー・パート・オブ・ミー」ではなく「ストリートウォーカー」を入れたかったそうです。しかし、ジョーンズはこう語っています。
「マイケルは『ストリートウォーカー』が好きで、僕は『アナザー・パート・オブ・ミー』をやりたいと思っていたんです…彼は両方書いたので、どちらでも構いませんでした…僕たち3人で客観的に聴いて、どちらを選ぶか決めるつもりだったんです。それで、(マネージャーの)フランク・ディレオは『ストリートウォーカー』がかかっている時に座っていたんですが、『アナザー・パート・オブ・ミー』がかかった途端、あの太った尻で立ち上がって、踊り始めたんです。
僕は『マイケルのためになっていないじゃないか!』って言いました。すごくおかしかったんです。マイケルは彼を『ラバー…何やってんだ?俺のケースを全部吹き飛ばしたぞ!』って、おかしな呼び方をしていたんです」ディレオが「アナザー・パート」の制作を手伝ってくれたんだ。彼はその曲で尻を揺らし始めたからね。」
偉大なKing Of POP! マイケル、R.I.P…。
コメント
コメント一覧 (2)
音時
が
しました
「オフ・ザ・ウォール」「スリラー」より影の薄い印象の「バッド」ですが、
前2作からのシングルが
(オフ・ザ・ウォール)
Don't Stop 'Til You Get Enough(1979年1位)
Rock With You(1979年1位)
Off The Wall(1979年10位)
She's Out Of My Life(1980年10位)
(スリラー)
The Girl Is Mine(1982年2位)
Billie Jean(1983年1位)
Beat It(1983年1位)
Wanna Be Startin' Somethin'(1983年5位)
Human Nature(1983年7位)
P.Y.T. (Pretty Young Thing)(1983年10位)
Thriller(1983年4位)
ですから「バッド」からの全11曲中5曲が1位というのは凄すぎますね。
西寺さんの記事からマイケルが「脱クインシー」に動いていたこともわかります。
リズムアレンジはマイケルとジョン・バーンズで、クインシーは関わってません。
そして「僕と君たちは一つなんだ」という普遍的なメッセージが刺さりますね。
最後にこの曲の歌い方ですが、スティーヴィー・ワンダーに似てるように思うのは
自分だけかなあ。
音時
が
しました