シカゴの往年のファンの方からすると…もう別バンドだと思ってください。
はい、シカゴではありません!

そう思って聴くと…いいバンドでしょ? いい歌でしょ?

まあそれがいいのか悪いのかわかりませんが…(^_^;)。

◆この曲は、シカゴ「Twenty 1 」から“Chasin' The Wind”(これがまたいい歌なんだ。シカゴじゃないと思って聴いて…←よくないぞ)に続くセカンドシングル。
 BillboardのHot100にはランクインしませんでしたが、アダルト・コンテンポラリーチャートの方では11位を記録しました。

いい歌なのはボーカルのジェイソン・シェフもいいけれど、売れっ子ソングライターが起用されていますね。ソングライティングはビリー・ステインバーグとトム・ケリー。そう思うと同時に、えっこの2人を起用してこの成績…うん、失敗だったんでしょうね…(^_^;)。
 だって2人の作品といったら…“Like a Virgin”、“True Colors”、“Alone”、“So Emotional”、“Eternal Flame”…と全米No1目白押しですから…。

全米1位取りたかっただろうな(^_^;)


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(Billy Steinberg, Tom Kelly)

Released in 1991
US Billboard AC Chart#11
From the Album“Twenty 1”

*原詞は太字 

I picture you on the beach
Lying in the sand
Out of reach of my trembling hands
I picture you in a car
Blonde hair in the wind
I picture you in my arms
And the touch of your skin
The smile on your face
The way that you taste

思い浮かべるんだ
浜辺で砂浜に横たわるきみ
僕の震える手じゃ届かない…
思い浮かべるんだ
車の中できみのブロンドの髪が
風になびく風景を…
思い浮かべるんだ
僕の腕の中にいるきみ
そしてきみの肌の感触
笑顔を浮かべるきみとその体験を…

You come to my senses
Every time I close my eyes
I have no defenses
You come to my senses
I can't stop this ache inside
I have no defenses
You come to my senses

きみが僕を正気にさせてくれる
瞳を閉じるたびにいつだって
いやでもそうなってしまうんだ
僕を我に返らせてくれる
心の痛みを止めることができない
何の防御も役にたたないんだ
この感覚は紛れもないものだって

Driving home in the cold
January rain
I've got to find my way out of this pain
I reached for you in the night
I dreamed of your kiss
I woke before it got light
With your name on my lips
Alone in my bed
Your voice in my head

1月の冷たい雨のなか
僕は車で家路につく
この痛みから抜け出す方法を見つけなくては
夜になってきみに手を伸ばし
きみのキスの夢を見た
だけど明るくなる前に
唇にきみの名前を刻む前に目が覚めた
ベッドで一人きり
頭の中にきみの声が響いてる…

You come to my senses
Every time I close my eyes
I have no defenses
You come to my senses
I can't stop this ache inside
I have no defenses
You come to my senses

僕は我にかえるんだ
瞳を閉じるたびにいつだって
防御策なんて何の役にもたたない
きみが僕にそうさせるんだ
僕は心の痛みを止められない
何の防御も役にたたないんだ
この感覚は紛れもないものだって

I picture you in my arms
And the touch of your skin
The smile on your face
The way that you taste

思い浮かべるのさ
きみが腕のなかにいて
きみにふれ
きみの笑顔を見て
きみとの体験のことを…


You come to my senses
Every time I close my eyes
I have no defenses
You come to my senses
I can't stop this ache inside
Oh, I have no defenses
You come to my senses
Ah...

きみが僕を正気にさせてくれる
目を閉じるといつだってそうさ
そうしたくなくたって
現実に我に帰るんだ
心の痛みが止まらない
ああ どうしようもない
きみがそうさせるんだよ…

日本語訳 by 音時


R-18360640-1658293797-9013



◆“come to one's senses“って…?(Weblio英和辞書)

(意味・対訳)
我に返る,目覚める,目を覚ます,悪夢からさめる,
覚醒する,覚める,人心地がつく,人心地が付く,目が覚める,目がさめる

この曲のタイトルにもなっているこのフレーズですが、
「きみが僕の目を覚まさせてくれる」…きみが僕にそうさせる…

ラヴソングだと、好きな人が心のなかにいると、現実から離れて夢のなかに連れて行ってくれる、、、という歌詞が多いのですが、この曲はむしろ逆、なんだろうな。

きみと離れているから、心の痛みが止まらない。
その現実がむしろ痛いほど感じてしまう。
これって誰のせいか?というと…きみがそうさせてるんだよ、ってそういう理屈かな?(^_^;)。





◆シカゴ21からは1stシングルの“Chasin' The Wind ”が好きだったなあ(和訳)。
(作者はダイアン・ウォーレン)