アルバム「Out Of Order」のジャケットの写真。
下を向いたロッドが自分自身を抱きしめるように椅子に座ってる…。
この曲のPVから撮ったものだったんだな…。
◆「僕の心はきみにノーと言えない」。
この曲は3rdシングルでありながらも、全米でトップ10入りし最高位4位を記録しました。
1.「ロスト・イン・ユー」(全英21位・全米12位)
2.「フォーエヴァー・ヤング」(全英57位・全米12位)
3.「キャント・テル・ユー・ノー」(全英49位・全米4位)
4.「クレイジー・アバウト・ハー」(全米11位)
2.「フォーエヴァー・ヤング」(全英57位・全米12位)
3.「キャント・テル・ユー・ノー」(全英49位・全米4位)
4.「クレイジー・アバウト・ハー」(全米11位)
この曲面白いのが、シングルとアルバムの一部のリリースで、誤って
「My Heart Can't Tell Me No」と表記されて販売されていました(^_^;)。
ウィキペディア「アウト・オブ・オーダー」も“テル・ミー・ノー”となっています。

これだと「僕の心は僕にノーと言えない」ですね…!
👇️ ロッドの公式YouTubeより。曲名表記が“Tell Me No”のままだぜ…(^_^;)
◆Wikipediaからの情報ですが、この曲は、もともとはカントリーアーティストのバーバラ・マンドレルに捧げる曲として書かれたようです。ロッドが「俺に歌わせろ!」と主張してレコーディングをしたらしいですよ。ロッド、相当気に入ったのかな。自分に心にノーは言えなかったのかな。
(これだと、My Heart Can't Tell Me No ですが)(^_^;)

Songwriter(s) Simon Climie, Dennis Morgan
Released in 1988
US Billboard Hot100
From the Album“Out Of Order”
*原詞は太字
I don't want you to come 'round here no more
I beg you for mercy
You don't know how strong my weakness is
Or how much it hurts me
'Cause when you say it's over with him
I want to believe it's true
So I let you in knowing tomorow
I'm gonna wake up missing you
Wake up missing you
もうここに来ないでくれないか
お願いだ 頼むから…
わからないよね 僕の弱点が致命的なもので
そのことが僕をどれほど傷つけるのか
だって言ったよね ヤツとはもう終わったって
それが本当だと信じたいよ
だからきみを受け入れたんだ 明日たとえ
目を覚ましたら恋しくなるってわかってても
きみが恋しくてしかたない
When the one you love
is in love with someone else
Don't you know it's torture
I mean it's a living hell
No matter how I try to convince myself
This time I won't lose control
But one look in your blue eyes and suddenly
My heart can't tell you no
自分の愛する人が
他の誰かに恋をしてるのがわかった時
わからないかい そいつは拷問だって
つまり“生き地獄“だよ
どんなに自分を納得させようとしても
今回は自制心を失うことはない
でもきみの青い瞳を一度見たら突然
僕の心はきみにノーと言えなくなってしまう
I don't want you to call me up no more
Saying you need me
You're crazy if you think just half your love
Could ever please me
Still I want to hold you, touch you
When you look at me that way
There's only one solution, I know it
You gotta stay away from me
Stay away from me
もうこれ以上電話しないでほしいんだ
僕が必要とか言わないでくれ
きみはおかしいよ きみの愛の半分で
僕を喜ばせられるわけないじゃないか
だけどそれでも僕は
きみを抱きしめたいし 触れたいんだ
きみがあんな風に僕を見る
そうさ 解決策は1つしかない
きみは僕から離れてなきゃいけない
僕から離れてないといけないんだ
When the one you love
is in love with someone else
Don't you know it's torture
I mean it's a living hell
No matter how I try to convince myself
This time I won't lose control
One look in your sad eyes
And suddenly my heart can't tell you no
My heart can't tell you no
自分の愛する人が
他の誰かに恋をしてるなんて…
他の誰かに恋をしてるなんて…
わからないかい そいつは拷問だって
つまり“生き地獄“だよ
どんなに自分を納得させようとしても
今回は自制心を失うことはない
でもきみの青い瞳を一度見たら突然
僕の心はきみにノーと言えなくなってしまう
I don't want you to come round here no more
I beg you for mercy
You don't know how strong my weakness is
Or how much it hurts me
'Cause when you say it's over with him
I want to believe it's true
So I let you in knowing tomorrow
I'm gonna wake up missing you
Wake up missing you
もうここに来ないでくれないか
お願いだ 頼むから…
わからないよね 僕の弱点が致命的なもので
そのことが僕をどれほど傷つけるのか
だって言ったよね ヤツとはもう終わったって
それが本当だと信じたいよ
だからきみを受け入れる 明日
目を覚ますと恋しくなるってわかってても
きみが恋しくてしかたない
When the one you love is in love
with someone else
Don't you know it's torture
I mean it's a living hell
When the one you love is in love
with someone else
Don't you know it's torture
I mean it's a living hell
Living hell...
自分の愛する人が
他の誰かに恋をしてるとき
それは「拷問」だよね…
生きた地獄にいるようさ
愛する人が
他の人に恋してるなんてさ
それは拷問じゃないかい?
生きながら地獄にいるようさ
まるで生き地獄だよ…
日本語訳 by 音時

◆この曲はソングライターはクライミー・フィッシャーとデニス・モーガン。
2人ともソングライターでクライミーの方は“クライミー・フィッシャー”の片割れですね。
クライミー&モーガンの作品は下記の全米No1ヒットもありますね。
・Love Changes Everything / ラヴ・チェンジズ (和訳)
(Climie Fisher / クライミー・フィッシャー)1987
・I Knew You Were Waiting (For Me) / 愛のおとずれ (和訳)
(Aretha Franklin & George Michael / アレサ・フランクリン&ジョージ・マイケル)1987
◆最後に、この曲が好きな人にとって聞かない方がいい話ですが…
(好きな人は下は読まないでね)(^_^;)
👇️
くだらない話で恐縮ですが、歌詞に出てくる単語で
“Torture”(トーチャー)…拷問、ですが、
空耳では「とーちゃん」って聞こえますよね(^_^;)。
僕はいまもう、
ロッドが「とーちゃん」に悩みを相談してる曲、としか聞こえなくなってしまいました…。
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