魅力的だけど冷たい女性…惹かれてしまう…嘘つきでも…信じてしまう。
そんな女性への「男性目線」の曲ですね。
(女性側はどう思っているのか 気になってしまいます)
◆Wikipedia情報です。
音楽的には、スタッカートのビートとボ・ディドリーのビートを彷彿とさせるリズムがある。ディドリー風のリフを強調するかのように、スプリングスティーンは「シーズ・ザ・ワン」をディドリーの曲「ボ・ディドリー」または「モナ」と組み合わせることがある。パーカッシブなピアノの音とバディ・ホリーの曲を彷彿とさせるリズムは、昔のロックンロールの曲へのオマージュのように聞こえる。
はい、疾走感のある曲(B-1 表題曲のBorn To Run)の後ですから、アルバムの中でもちょっと空気を変える役割の曲でもあると思います。
(Bruce Springsteen)
Released in 1975
From the Album“Born To Run”
*原紙は太字
With her killer graces
And her secret places
That no boy can fill
With her hands on her hips
Oh, and that smile on her lips
Because she knows that it kills me
彼女の魅力的な優雅さ
そして 彼女の秘密の場所
どんな男も埋めることはできない
彼女の腰に手を置き
ああ そして彼女の唇に浮かぶ あの笑顔
それが俺を殺すことを知ってるんだ
With her soft French creamStanding in that doorway like a dream
I wish she'd just leave me alone
Because French cream won't soften them boots
And French kisses will not break that heart of stone
彼女の柔らかいフレンチクリーム
夢のようにその戸口に立っている
俺を放っておいてくれないか
フレンチクリームじゃ
あのブーツは柔らかくならないよ
あのブーツは柔らかくならないよ
フレンチキスじゃあの石の心は砕けない
With her long hair falling
And her eyes that shine like a midnight sun
Oh, she's the one
She's the one
Hey! Hey!
彼女の長い髪がなびく
彼女の瞳は真夜中の太陽のように輝く
ああ 彼女こそが運命のひと
彼女こそが運命のひとなんだ
ヘイ!ヘイ!
That thunder in your heart
At night when you're kneeling in the dark
It says you're never gonna leave her
But there's this angel in her eyes
That tells such desperate lies
And all you want to do is believe her
おまえの心に響く雷鳴
おまえが暗闇の中でひざまずく夜
おまえは決して彼女を離れないだろう
彼女の瞳には天使がいるが
天使は必死な嘘をついてばかり
おまえは ただ彼女を信じたいのに
And tonight you'll try just one more time
To leave it all behind and to break on through
Oh, she can take you, but if she wanna break you
She's gonna find out that ain't so easy to do
今夜 おまえはもう一度だけ試す
すべてを捨てて その先に進むために
ああ 彼女はおまえを連れ去ることができる
でももし 彼女がおまえを壊したいなら
でももし 彼女がおまえを壊したいなら
それはそんなに簡単じゃないとわかるだろう
And no matter where you sleep
Tonight or how far you run
Oh, she's the one
She's the one
今夜おまえがどこで寝ようとも
どれだけ遠くに逃げようとも
ああ 彼女こそが運命のひと
彼女こそが運命のひと
Oh, and just one kiss
She'd fill them long summer nights with her tenderness
That secret pact you made
Back when her love could save you from the bitterness
ああ たった一度のキス
彼女はその優しさで長い夏の夜を満たしてくれる
おまえが交わした秘密の約束
彼女の愛が苦しみから救ってくれた頃のこと
Oh, she's the one
Oh, she's the one
Oh, she's the one
Oh, she's the one
Oh, she's the one
Ooh, she's the one
ああ 彼女こそが運命のひと
ああ 彼女でなきゃダメなんだ
ああ 彼女こそが運命のひと
ああ 彼女でなきゃダメなんだ
日本語訳 by 音時
◆これもWikipedia情報です。
・“She's The One”は、スプリングスティーンがアルバム『ボーン・トゥ・ラン』のレコーディングを始める前に「ボーン・トゥ・ラン」、「サンダー・ロード」、「ジャングルランド」とともに書いた曲の1つですが、当初はアルバムに収録するかどうか確信が持てませんでした。
・“She's The One”は、スプリングスティーンがアルバム『ボーン・トゥ・ラン』のレコーディングを始める前に「ボーン・トゥ・ラン」、「サンダー・ロード」、「ジャングルランド」とともに書いた曲の1つですが、当初はアルバムに収録するかどうか確信が持てませんでした。
・“She's The One”はスプリングスティーンの他の曲とつながりがある。「バックストリーツ」の「君が去ったとき、君が嫌いだった」という歌詞は、もともと「シーズ・ザ・ワン」の歌詞だった。
・フレンチクリームとフレンチキスへの言及があり、これらはもともとスプリングスティーンの初期の曲「サンタ・アナ」に含まれていた。
・スプリングスティーンは、この曲を書いたのは主にEストリート・バンドのサックス奏者クラレンス・クレモンズのサックスソロを聞きたかったからで、メロディーを書いた後に考えを変えたと主張している。
・フレンチクリームとフレンチキスへの言及があり、これらはもともとスプリングスティーンの初期の曲「サンタ・アナ」に含まれていた。
・スプリングスティーンは、この曲を書いたのは主にEストリート・バンドのサックス奏者クラレンス・クレモンズのサックスソロを聞きたかったからで、メロディーを書いた後に考えを変えたと主張している。
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