この曲はガンズ・アンド・ローゼズのデビューアルバム「アペタイト・フォー・デストラクション」(1987年)のオープニングトラック。自己紹介の一曲って感じのロックですね!
アルバムの2枚目のシングルとして、1987年9月にイギリスで最初にリリースされ、その後1988年10月にアメリカでもリリース、Billboard Hot100では最高位7位を記録しました。
◆この曲が書かれたエピソードがSongfactsページに載っていました。
この曲はロサンゼルスについて歌っている。名声を追い求めてロサンゼルスに行くと多くの人が遭遇する街の暗い側面を暴露している。ガンズ・アンド・ローゼズはこの街のこの側面をよく知っていた。1985年、彼らはロサンゼルスのサンセット・ブールバードにある「ヘル・ハウス」と呼んでいた場所に住んでいた。その家はドラッグ、アルコール、グルーピーでいっぱいだった。
アクセル・ローズはシアトルにいたときに歌詞を書いたので、ロサンゼルスの大きさについてある程度の見解を得た。
スラッシュ(ガンズ・アンド・ローゼズ:ザ・ヒッツのノートより):「俺は家にいて、あのリフを思いついた。アクセルがやって来て歌詞をまとめ、それからバンドがアレンジしたんだ。バンド全員のアレンジができたんだ。それが俺たちの仕事のやり方だから。誰かがアイデアを持って来て、誰かが意見を出し、そのようにしてみんながハッピーになる。それも本当にすぐにまとまった。1日でアレンジしたんだ。」
「ようこそ、ジャングルへ!」
ジャングルのような大都会=ロサンゼルスに来た田舎者?への皮肉なのでしょうね。
でもこの言葉はアクセル・ローズが考えたのではなく、そう声をかけられた側であったようです。
インディアナ州インディアナポリスのラジオ局93.1 WIBC FMでは、アクセル・ローズの友人ジェイク・クエリーが別の話をした。「アクセル・ローズがカリフォルニア州ロサンゼルスまでヒッチハイクした最後の行程で、トラックの運転手が彼をロサンゼルスまで乗せてくれた。ローズがトラックから降りると、トラックの運転手は『Welcome To The Jungle!』と言った。
この曲は‘ジャングルへようこそ’と新参者に‘用心しろよ‘と警告すると同時に、ジャングルを生き延びて、今でも生活している強さがないと歌えないロックソングだよなあ、と思います。

Songwriter(s) Guns N' Roses
Released in 1987
US Billboard Hot 100 #7
from the album “Appetite for Destruction“
*原紙は太字
Oh my god
Jump
Welcome to the jungle,
we've got fun and games
we've got fun and games
We got everything you want,
honey, we know the names
honey, we know the names
We are the people that can find
whatever you may need
whatever you may need
If you've got the money, honey,
we got your disease
we got your disease
ようこそ ジャングルへ
ここには楽しいことやゲームがあるぜ
ここには楽しいことやゲームがあるぜ
おまえが欲しいものはすべてある
ハニー 名前だってわかってる
ハニー 名前だってわかってる
俺たちは何でも見つけられる
おまえに必要なもの何でもな
おまえに必要なもの何でもな
金があればさ ハニー
おまえのビョーキだって受け入れるぜ
おまえのビョーキだって受け入れるぜ
In the jungle, welcome to the jungle
Watch it bring you to your
sha-n-n-n-n-n-n-n-n knees, knees
sha-n-n-n-n-n-n-n-n knees, knees
Mwah, uh, I wanna watch you bleed
ジャングルでな ようこそジャングルへ
気を付けろ
ジャングルはおまえを参らせちまうから
ジャングルはおまえを参らせちまうから
おまえが血を流すのを見たいんだ
Welcome to the jungle,
We take it day by day
We take it day by day
If you want it you're gonna bleed
but it's the price to pay
but it's the price to pay
And you're a very sexy girl,
who's very hard to please
who's very hard to please
You can taste the bright lights
but you won't get there for free
but you won't get there for free
ようこそ ジャングルへ
その暮らしに日に日に慣れてくるぜ
その暮らしに日に日に慣れてくるぜ
おまえが望むなら血を流しなよ
だけどそいつが支払うべき代償さ
だけどそいつが支払うべき代償さ
おまえ すげえセクシーな女だな
悦ばせるのも苦労するぜ
悦ばせるのも苦労するぜ
都会のキラキラした光を味わうのなら
無料ってわけにはいかないのさ
無料ってわけにはいかないのさ
In the jungle, welcome to the jungle
Feel my, my, my, my serpentine
Ooh, ah, I want to hear you scream
ジャングルで ようこそジャングルへ
俺の 俺の 俺の…蛇を感じてくれ
ああ ああ おまえの叫び声が聞きたいぜ
Welcome to the jungle,
it gets worse here every day
it gets worse here every day
You learn to live like an anima
l in the jungle where we play
l in the jungle where we play
If you've got a hunger for what you see,
you'll take it eventually
you'll take it eventually
You can have anything you want
but you better not take it from me
but you better not take it from me
ようこそ ジャングルへ
ここは日に日にひどくなってるよ
俺たち 遊び場のジャングルで
生きることをケモノのように学んでる
生きることをケモノのように学んでる
目の前のものが欲しいのなら
何としても手に入れることだな
欲しいものは何でも手に入る
だけど俺からは奪わないでくれよ
だけど俺からは奪わないでくれよ
In the jungle, welcome to the jungle
Watch it bring you to your
sha-n-n-n-n-n-n-n-n-knees, knees
sha-n-n-n-n-n-n-n-n-knees, knees
Mwah, I'm gonna watch you bleed
And when you're high,
you never ever wanna come down
you never ever wanna come down
So down, so down, so down, yeah
You know where you are?
You're in the jungle, baby
You're gonna die
そしてハイになったんなら
決して落ち込みたくはないもんだ
決して落ち込みたくはないもんだ
だけど すごく落ち込んじまう
すごく すごく...ここでは...
すごく すごく...ここでは...
自分がどこにいるか分かってんのか?
おまえはジャングルにいるんだ ベイビー
おまえはジャングルにいるんだ ベイビー
きっとくたっばちまうのさ
In the jungle, welcome to the jungle
Watch it bring you to your
sha-n-n-n-n-n-n-n-n-knees, knees
sha-n-n-n-n-n-n-n-n-knees, knees
In the jungle, welcome to the jungle
Feel my, my, my my, serpentine
Jungle, welcome to the jungle
Watch it bring you to your
sha-n-n-n-n-n-n-n-n-knees, knees
sha-n-n-n-n-n-n-n-n-knees, knees
Down In the jungle, welcome to the jungle
Watch it bring you to you
It's gonna bring you down, huh
ようこそ ジャングルへ
ここはおまえさんを弱らせる場所
ジャングルの暮らしを味わえよ
俺の蛇を感じるがいいさ
ようこそ ジャングルへ
へこたれるんじゃないぜ
ジャングルを強く生きるんだ
ようこそ ジャングルへ
おまえを迎えてやるぜ...
(Words and Idioms)
bring ~ to one's knees ~のひざに持ってくる→~を負かす
意味:ひざまずかせる、参らせる
<例>
The scandal brought the company to its knees.
(あのスキャンダルのせいで会社は落ちぶれた。)
日本語訳 by 音時
あれ?でもこの曲のWikipediaには、アクセル・ローズ本人が言っていたエピソードも載ってるぞ。
ローズは、歌詞は彼と友人がニューヨーク行きのバスから降りるときにホームレスの男性に遭遇したことに触発されたと主張した。若い家出人たちを怖がらせようと、男は彼らに向かって「お前は自分がどこにいるか分かっているのか? お前はジャングルにいるんだ、ベイビー、お前は死ぬぞ!」と叫んだんだ。
「これは非常に印象的な歌詞だった。その率直さが際立っていた」とスラッシュは語った。「ロサンゼルスに住んでいて、いわば最前線で暮らしていたなら、共感できるはずだ」。
「これは非常に印象的な歌詞だった。その率直さが際立っていた」とスラッシュは語った。「ロサンゼルスに住んでいて、いわば最前線で暮らしていたなら、共感できるはずだ」。
和訳の前に書いた、タクシー運転手が言っていたという情報は、アクセル・ローズの友人の話だから、こっちの方が信憑性はあるのかな(;^_^A。
◆ガンズの来日観戦、僕は断念しましたので…行かれる方、ぜひご感想などお聞かせください!
◆Guns N' Roses - Welcome To The Jungle (Live at The Ritz 1988 HD)
◆空耳作品…「悦子の母乳だ!」(X Twitterにリンク→こちらです)

コメント
コメント一覧 (2)
音時
が
しました
「我々は都会というジャングルを生きねばならない」まさにそうですね。
自分も1993年の3度目の来日公演を東京ドームで見ました。
噂にたがわず45分押しで開始。同時期に来日してたロン・ウッドが飛び入り参加しました。
(ロン・ウッドの武道館公演も見ています)
「アペタイト」「イリュージョンⅠ&Ⅱ」は傑作だと思いますが、
なぜか今はあまり聴く気になれません。
今回の来日も、ヤフーニュースのコメントを見る限りは
「イジーがいなけりゃガンズじゃない、新曲も書けない」
「ストーンズでさえ新作を出したのに(新作を出さない彼らは)懐メロバンドの公演だ」
などど、かなり手厳しい評価です。
スラッシュのブルーズカヴァー作が大好評ですが、ガンズの新作は厳しそうですね。
音時
が
しました