「孤独なランナー」(Running On Empty)のアルバムのA面を聴いて、ジャクソンがピアノの弾き語りで歌うこの曲はなかなか気に入ってました。
“ロージー”って女性の名前かな?
ロージーにたいしてラヴ・ソングかな?
アルバムは輸入盤で購入したので対訳もなく、まあロマンティックなことを想像していたのですが…。
◆訳してちょっとびっくり…
この曲のSongfacts情報ですが…
ジャクソンがこの曲を 1978年、ロンドンのシェパーズ・ブッシュ劇場でピアノの前に座り、こんなことをコメントして歌い出したそうです…。
「これは僕が知っている男の本当の話なんだ。彼は本当に美しい女の子と出会い、そこで悲しい部分が始まります…」
ジャクソンがこの曲を 1978年、ロンドンのシェパーズ・ブッシュ劇場でピアノの前に座り、こんなことをコメントして歌い出したそうです…。
「これは僕が知っている男の本当の話なんだ。彼は本当に美しい女の子と出会い、そこで悲しい部分が始まります…」
うーん、主人公はコンサート関係者? スター目当てに来ていた女性ファンに、ちょっと期待(!)して入場パスを渡し、ビールを買ってあげたけど…ショーが終わったら、バンドのメンバー(ドラマー)にお持ち帰りにされた…ってそんな話です(^_^;)

(Browne, Donald Miller)
Released in 1977
From the Album“Running On Empty”
*原紙は太字
She was standing at the load-in
When the trucks rolled up
She was sniffin' all around
Like a half-grown female pup
She wasn't hard to talk to
Looked like she had nowhere to go
So I gave her a pass
So she could get in and see the show
彼女はトラックがが到着したとき
搬入場所に立っていた
搬入場所に立っていた
彼女は辺りを嗅ぎ回ってた
大人になりかけた雌の子犬みたいに
話しかけるのは難しくなかったよ
どこにも行くところがないように見えたしね
だから僕は彼女にパスをあげたんだ
中に入ってショーを見ることができるように
Well, I sat her down right next to me
And I got her a beer
While I mixed that sound on the stage
So the band could hear
The more I watched her watch them play
The less I thought of to say
And when they walked off stage
You know, the drummer swept that girl away
そう 僕は彼女をすぐ隣に座らせて
彼女にビールをおごってやったんだ
ステージでその音をミックスしながら
バンドに聞こえるようにね
演奏を観てる彼女をを見れば見るほど
僕は言うべきことがなくなっていった
でもバンドがステージを降りたとき
そうさ ドラマーがあの娘をさらっていった
But Rosie, you're all right
(You wear my ring)
When you hold me tight
(Rosie, that's my thing)
When you turn out the light
(I got to hand it to me)
Looks like it's me and you again tonight,
Rosie
Rosie
だけど ロージー きみは準備OKだ
(指輪をはめて)
きみが僕をしっかりと抱きしめてくれる
(ロージー それは僕のもの)
きみが電気を消すとき
(僕は僕に渡さなくちゃだめさ)
今夜もまた僕ときみみたいだね
ロージー
ロージー
Well I guess I might have known from the start
She'd come for a star
Well I told my imagination not to run too far
Of all the times that I've been burned
By now you think I'd've learned
That it's who you look like,
Not who you are
(You all keep that in mind)
まあ 最初からわかっていたかもね
彼女の目的はスターだったんだからさ
想像力を走らせすぎないように って
自分に言い聞かせてたんだ
自分に言い聞かせてたんだ
だって これまで何度もやっちまってたからさ
今頃 僕だって学んできたんだよ
問題は見た目であって
本質ではないってことくらい
(それを心に留めておくことさ)
Rosie, you're all right
(You wear my ring)
When you hold me tight
(Rosie, that's my thing)
When you turn out the light
(I got to hand it to me)
It looks like it's me and you again tonight, Rosie
It looks like it's me and you again tonight,
It looks like it's me and you again tonight, Rosie
Rosie, Rosie, Rosie, Rosie
ロージー きみは大丈夫だろ
(僕の指輪をはめてるね)
きみが僕を強く抱きしめてくれる時
(ロージー それは僕のもの)
きみが電気を消した時
(僕はそいつを手渡さなきゃ)
今夜もまたきみと僕みたいだね ロージー
今夜もまたきみと僕みたいだね
今夜もまたきみと僕みたいだね ロージー
ロージー ロージー ロージー ロージー
日本語訳 by 音時

んー、だけどちょっと疑問が残りますよね!?
コーラスでも歌われている、この曲のタイトルになっている“Rosie”って誰のこと?
はい、ジャクソンを崇拝している女子、ここから下に続く話は読まないでね笑
↓
↓
↓
“Rosie”は“Rosie Palm”とも言われるようで、Urban Dictionaryで引いてみると…
AKA Rosie Palm and the five Blister Sisters. Palm and digits - ie. a description of a masturbator's sex partner.
ロージー・パームと5人のブリスター・シスターズ。手のひらと指 - つまり、マスターベーションセックスの描写。
と書かれています…(@_@;)
そうか…!気に入った娘をお持ち帰りされてしまい、主人公は一人自分の部屋に帰って…はい、ロージー、やっぱり今夜もきみと僕と二人きりだね…ってことかい!!(^_^;)
僕がCDで購入した国内盤CDのライナーノーツにもJ-Waveの杉山さんが書かれてますね(1996年CD)。
1989年に来日したジャクソンにそのことを尋ねてみたそうです(笑)。
「よく気がついたね。そんな質問を僕にしたのは僕のお袋さんと君だけさ」と楽しそうに笑っていました、とのこと…!(杉山さん、グッジョブです)
◆んーもう!ジャクソンったら!そんなことを歌っているとは知らず…すごく、いい曲じゃないか!笑
日本語訳 by 音時

んー、だけどちょっと疑問が残りますよね!?
コーラスでも歌われている、この曲のタイトルになっている“Rosie”って誰のこと?
はい、ジャクソンを崇拝している女子、ここから下に続く話は読まないでね笑
↓
↓
↓
“Rosie”は“Rosie Palm”とも言われるようで、Urban Dictionaryで引いてみると…
AKA Rosie Palm and the five Blister Sisters. Palm and digits - ie. a description of a masturbator's sex partner.
ロージー・パームと5人のブリスター・シスターズ。手のひらと指 - つまり、マスターベーションセックスの描写。
と書かれています…(@_@;)
そうか…!気に入った娘をお持ち帰りされてしまい、主人公は一人自分の部屋に帰って…はい、ロージー、やっぱり今夜もきみと僕と二人きりだね…ってことかい!!(^_^;)
僕がCDで購入した国内盤CDのライナーノーツにもJ-Waveの杉山さんが書かれてますね(1996年CD)。
1989年に来日したジャクソンにそのことを尋ねてみたそうです(笑)。
「よく気がついたね。そんな質問を僕にしたのは僕のお袋さんと君だけさ」と楽しそうに笑っていました、とのこと…!(杉山さん、グッジョブです)
◆んーもう!ジャクソンったら!そんなことを歌っているとは知らず…すごく、いい曲じゃないか!笑
コメント
コメント一覧 (2)
音時
が
しました
ラブソングなんだろうと思いきや…。なんと。そういう歌詞の内容なのですか!? (戸惑うばかりです)
それにしても、ジャクソンに突撃インタビューをした杉山さん、サイコー。
ほんと、グッジョブです。笑
音時
が
しました