本日はクリスマス・イヴイヴの 12月23日。
街でワム!の“Last Christmas”がかかると、どうしてもジョージのことが頭をよぎります…。
(クリスマスの12月25日が彼の命日なんです)

今年は年末にジョージのドキュメンタリー映画「ジョージ・マイケル 栄光の輝きと心の闇」が上映されます。これは僕の今年の冬休みに観るぞと決めている映画です。

‥‥ジョージがいかにしてポップミュージック界の伝説となり、その光と影を生きたのか。ワム!のマネジャーを務めたサイモン・ネイピア=ベル監督がスティーヴィー・ワンダーやスティーヴン・フライら40人以上の関係者へのインタビューを敢行。ジョージ自身が語る当時のインタビュー映像や写真をはじめとする貴重なアーカイブ資料や未公開映像も多数使用し、音楽性、恋愛、有名人として及びセクシャルマイノリティとしての精神的葛藤、匿名で行っていた慈善活動、薬物依存や所属レーベル会社との訴訟問題、メディアとの関係など、栄光と苦悩に満ちた彼の人生を時系列で辿る。(映画の紹介文より)





こちらが映画のスペシャルサイト

2023年 / イギリス / 94分 / カラー / 英語
原題"George Michael: Portrait of an Artist"
字幕監修:山本さゆり *チャッピーさんだ!💛
配給:NEGA


そして、この曲のこのアニメーションも思い出して聴いてしまいます。

**********:



楽しいクリスマスの夜、一人家に帰る少年
…窓から雪の降るなか外に出て…そこから彼の空想が始まります…。

目を覚ますと…優しい母親の膝の上で…おやすみなさい…。

あの“Last Christmas”を書いたジョージ。
子ども時代の母親とクリスマスの思い出を思い出して…2009年頃はこんな心象風景を歌にしていたんだな…。(お母さんのレズリーさんは1997年にお亡くなりになっています)

◆この曲のSongfactsページからの情報ですが、もともとジョージの公式ウェブサイトで2008年12月25日と26日に無料で公開されていた曲で、その翌年2009年にジョージがソニーとの契約を終えた後、アイランドでクリスマス限定シングルとして商業的にリリースされました。

この曲は、ジョージと長年の作曲パートナーであるデビッド・オースティンによって書かれ、もとはスパイス・ガールズを念頭に置いて書かれていたようです。でも締め切りに間に合わなかった?ため、最終的にジョージが自分で保管することになりました(~_~;)。


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Songwriter(s)
George Michael、David Austin

Released in 2008
UK Single Chart #14 
CD Single Only

*原紙は太字

Merry Christmas
Merry Christmas
May your every New Year dream come true

メリー・クリスマス
クリスマス おめでとう
あなたの夢が毎年叶いますように

Sweet December song
The melody that saved me
On those less than silent nights
When snow would fall upon my bed
White sugar from Jesus
And take me to the day
She could always smile
The Virgin Child would always show, you see
Just to save me
(Just to save me)

優しい 12 月の歌
落ち着かない夜に
僕を救ってくれたメロディー
雪がベッドに降り積もる
それはイエス様から贈られた白い砂糖
ママがいつも笑ってたあの頃に
僕を連れて行ってくれる
「聖母子の絵」がいつも飾られてた そう
それが僕を救ってくれたんだ
(僕を救ってくれた)

There was always Christmas time
To wipe the year away
I guess that Mum and Dad decided
That the war would have to wait

There was always Christmas time
When Jesus came to stay
I could believe in peace on Earth
And I could watch TV all day
So I dreamed of Christmas

クリスマスは毎年やってきた
一年を忘れ去るために
だからママとパパは決めたんだろう
けんかはやめなきゃいけないって

クリスマスはいつだってやってきた
イエス様がやってきてくれると
世界の平和を信じることができて
僕は一日中テレビを見ることができた
だから僕は クリスマスを夢見たんだ…

Maybe since you've gone
I went a little crazy
God knows they can see the child
But the snow that falls upon my bed
That loving I needed
Falls every single day
For each and every child
The Virgin smiles for all to see
But you kept her from me

たぶんあなたが逝ってしまってから
僕はちょっとおかしくなっちゃった
親には子どもが見えてるものなのに
でも僕のベッドに降る雪は
僕が必要だった愛情で
それは毎日のように降り注ぐ
どの子の上にも降り注ぐ
聖母は見る者すべてに微笑むのに
神さまは僕からママを遠ざけた

There was always Christmas time
To wipe the year away
I guess that Mum and Dad decided
That the war would have to wait

There was always Christmas time
When Jesus came to stay
I could believe in peace on Earth
And I could watch TV all day
And so I dreamed of Christmas
Yes, I dreamed like you

クリスマスは毎年やってきた
一年を忘れ去るために
だからママとパパは決めたんだろう
けんかはやめなきゃいけないって

クリスマスはいつだってやってきた
イエス様がやってきてくれると
世界の平和を信じることができて
僕は一日中テレビを見ることができた
だから僕は クリスマスを夢見たんだ…
そうママが楽しみにしてたように…

Merry Christmas
Merry Christmas
May your every New Year dream come true

メリー・クリスマス
メリー・クリスマス
あなたの毎年が夢を叶えられますように

(Words and Idioms)
wipe away · ~を拭き取る · 〔痕跡などを〕消し去る · 〔過去の出来事などを〕水に流す.

日本語訳 by 音時


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◆ジョージの子ども時代は、他の家と比べてもそれほど賑やかなものではなかったけれど、それでも母親の愛を感じることができるものであったんじゃないかと思いました。(だいぶアニメの内容に引きづられてはおりますが…)

 ただ今の彼は母親の死(1997年のこと)がだいぶ重くのしかかってしまっているんじゃないか…。どの子も親と仲良く(親同士も仲良く)過ごすのがクリスマスであるはずなのに、神様が僕からママを遠ざけてしまった…と…。(歌詞の中盤がちょっとわからず意訳しました)

このクリスマスソングは、ハッピーで楽しいものではなく、もの淋しい思い出を歌ったクリスマス・ソング…ではあります。