この曲“Jump Street”。

名盤「シルク・ディグリーズ」のなかで、好きな曲・名曲ということではこの曲を筆頭に上げる人はほぼいない、と思いますが(決めつけはよくない)、このロックン・ロール曲があってこその“ハーバー・ライツ“であり、“ロウ・ダウン”…じゃないかともいえるでしょう。演奏面でも各楽器の見せ場もあります。

作者はボズとデヴィッド・ペイチ。

当時のライブ映像がFacebookにもありました。やっぱりこの曲カッコいいです!
Opening〜We're All Aloneに続いてJump Streetをギターを弾きながら歌います。6分25秒くらいのあたりからです。

https://www.facebook.com/watch/?v=859497321375446


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(Scaggs, Paich)

Released in 1976
From the Album “Silk Degrees”

*原詞の引用は太字

Dawn came sneaking
Like a skinny snake
The harder they go
The harder I ache
Get so high
Got so low
Somebody tell me
'Bout this debt I owe

夜明けが忍び寄ってきた
痩せた蛇のように
ヤツらが激しくなればなるほど
俺の痛みは増してくる
俺はとてもハイになったり
とても落ち込んだり
誰か教えてくれよ
俺が負っているこの借りについて

West side bomber
Looked like a comer
Looked like I'll be back at school
Put two on the nose
And look how she goes
Little trained squeeze
Look like a fool
Rock on..

ウエストサイドの爆弾犯
新人のように見えた
俺が学校に戻るように見えた
鼻に2発ぶち込んで
彼女がどうなってるか見てみろ
少しばかり訓練されたヤツらいっぱい
馬鹿みたいに見えるぜ
盛り上がれ

And I'm gone
Stone gone
Said you can forget about me
And I'm gone
Stone gone

そして俺はいなくなる
石のように消えるんだ
俺のことは忘れていいって言ったよな
そして俺はドロンするんだ
石のように消えるのさ

Working girls
Just tryin to get ahead
Somebody's bound
To end up dead
And honey
You better stop coming down on me
On me
Stop

働く女たちは
玉の輿に乗ろうとしてる
だけど結局
誰かが死ぬことになる
ハニー
俺に文句言うのはやめてくれよ
俺にはね
やめてくれ

Jump Street

ジャンプ・ストリート


Sally comes creeping
At the break of dawn
Can't figure out
Whose side I'm on
Bomber comes back
Like a ringin' a bell
Knows a good thing
And she knows it well

サリーが這い出してくるのは
夜明け頃
わからないんだ
俺がどっち側につくのかは
爆弾犯が戻ってくる
まるでベルを鳴らすように
いいことを知ってるんだ
彼女もそれをよく知っている

Well enough best left alone
Wish your mamma
Had kept you at home
Wish your mamma
Had kept the evidence
Worryin' about the Feds
Has crucified me for dead
She wish I was dead
Well I wish I was dead

まあ 一人にしておくのが十分さ
母親がおまえを
家に閉じ込めておけばよかったのに
母親が証拠を
隠しておけばよかったのに
FBI のヤツらが俺を殺そうと
十字架に貼り付けるのを心配してる
彼女は俺が死ぬのを望んでる
俺も死んでいればいいのにね

But I'm gone
Stone gone
As gone as I can be
And I'm gone
So gone

そして俺はいなくなる
石のように消えるんだ
力の許す限りね
俺はドロンする
そして立ち去るのさ


Don't look much
Like a Saturday night
Honey
Don't look for those flashing lights
But baby
You'd better stop coming down on me
Stop coming down on me
I don't need it
Stop coming down.. on me

Ow!

Jump Street

そんな風には見えないよ
土曜の夜みたいにはね
ハニー
あの点滅するライトを見ないでいい
でもな ベイビー
俺に文句を言うのはやめてくれ
俺にいちゃもんはやめてくれ
そんなもの必要ない
俺を攻撃するのはやめてくれ…

ジャンプ・ストリート

And I'm gone
Stone gone
You can forget about me yeah
I'm gone
Stone gone
So long

Workin' girls
Just tryin' to get ahead
Somebody's bound
To end up dead
Honey
You better stop comin' down on me
Stop your comin' down
Stop comin' down on me yeah
Stop comin' down on me

働く女の子たち
玉の輿に乗りたいだけ
誰かが結局は死んでしまう
ハニー
俺に文句言うのはやめたほうがいい
いちゃもんはやめてくれ
俺に文句言うなよ
俺には文句言うな

Jump Street

(Words and Idioms)
debt · 借金、借り、負債 · 借金[借り・恩義]がある状態
on the nose《米俗》 きっかり, 正確に.
"[get] ahead"= 進歩する; ビジネスで成功する、出世する
coming down on me=私を批判する、私を叱る、私を怒鳴りつける
fed · 〈米〉FBIの捜査官

日本語訳 by 音時


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ゴメンナサイ(^_^;)

“ジャンプ・ストリート“という「通りの名前」?も、この曲の歌詞の物語も…何を歌ってるんでしょうね。さっぱりわかりませんでした…!

なんだか、学習していないAIが機械的に和訳した感じ?
「和訳」してみてわかったのは、この曲和訳する意味はない。サウンドを楽しめばいい、という曲かのかな、ということ…!

 いやいやそんなことは…という方、ご教授ください…。

「ジャンプ・ストリート」…ボズのカッコいい曲でした…!