アンブロージアはヒット曲はさほど多くなかったけど、好きなグループでした。楽曲のコーラスワークが彼らの特徴と思うのですが、リード・ヴォーカルのデヴィッド・パックの声が好きなんです。
◆1982年のアルバム「ロード・アイランド」を最後にアンブロージアは解散。デヴィッドはソロ・アルバムを制作、3年後にアルバム「Anywhwere You Go」をリリースし、この曲“That Girl Is Gone”がシングルとなりました。
途中自然とファルセットになるデヴィッドのヴォーカルはこの曲でも変幻自在な印象でした。このアルバム、当時の日本でもそこそこプッシュされていたような記憶があります。
(David Pack)
Released in 1985
From the Album “Anywhwere You Go”
*原詞の引用は太字
Oh that girl is gone
And it really doesn't matter
Who was right or wrong, yeah yeah
Oh that girl was mine
And it hurts me so to think
That she won't even try
ああ あの娘はもういない
どうだっていいことさ
誰が正しく誰が間違ってたかなんて
誰が正しく誰が間違ってたかなんて
ああ あの娘は僕のものだった
とてもつらいんだ
彼女は努力すらしないと考えると
彼女は努力すらしないと考えると
That girs is gone, gone, gone, gone
もう遠くに行ってしまったんだ
Lord only knows
Which way that she may go
Lord only knows
Just what she's lookin' for
I would beg her if I could
To come back home
If she were here right now
I would put her on the throne
I would make her see just how
That a man loves a woman, but
神さまだけが知っている
彼女がどっちうに行ったかを
神さまだけが知っている
彼女が何を探してるのかを
できるなら彼女に尋ねるよ
戻ってきてくれないかって
今すぐここにいてくれたら
彼女を女王にしてあげるのに
そして彼女に見せてあげるんだ
男がどんな風に女を愛するのかを
Oh that girl is gone
And it really doesn't matter
Who was right or wrong, yeah yeah
Oh that girl was mine
And it hurts me so to think
That she won't even try
ああ あの娘はもういない
どうだっていいことさ
誰が正しく誰が間違ってたかなんて
ああ あの娘は僕のものだった
とてもつらいんだ
彼女は努力すらしないと考えると
That girl is gone, gone, gone, gone
That girl is gone, gone, gone, gone
Lord only knows
How long I've tried to be
Faithful to her
In every way
I would beg her once again
To trust in me
She ain''t here no more
And I'm a broken man
And it's easy to say now
That I understand, but
神さまだけが知っている
どんなに長い間僕が努力していたのか
彼女に誠実だったんだよ
あらゆる方法でそうしてたんだ
もう一度 彼女に頼んでみるよ
僕を信じてくれないかって
彼女はもうここにはいない
僕は傷ついた男さ
いま口にするのは簡単だ
わかっているよ
Oh that girl is gone
And it really doesn't matter
Who was right or wrong, yeah yeah
Oh that girl was mine
And it hurts me so to think
That she won't even try
Yeah and it hurts me so to think
Yeah and it hurts me so to think
That she could be satisfied
That girl is gone
そうさ 彼女は満足してたはずさ
そう考えると心が痛い
だって行ってしまったんだから…
Come home to me, baby
Oh and it hurts me so to think
That she won't even try
Yeah and it hurts me so to think
That she could be satisfied
That girl is gone
Yeah yeah, oh that girl is gone
Oh the girl is gone...
戻ってきてくれよ ベイビー
彼女はちっとも思ってないなんて
想像するとツラいんだ
満足していたはずなのに
そう考えると心が痛い
行ってしまった彼女
そうさ 行ってしまったんだ
あの娘は行ってしまった…
(Words and Idioms)
put her on the throne=彼女を王座に付ける
in every way 全ての[あらゆる]点[面]で[において]、あらゆる方法で
日本語訳 by 音時
◆アルバム収録曲 “Prove Me Wrong“。映画「White Nights」で使用されました。全米シングルHot100チャートでは最高 95 位を記録。
◆アルバム収録曲“I Just Can't Let Go“。こちらは米国アダルト コンテンポラリー チャートのトップ 20 にランクインしました。Michael McDonaldとJames Ingramと共演した曲です。
戻ってきてくれよ ベイビー
彼女はちっとも思ってないなんて
想像するとツラいんだ
満足していたはずなのに
そう考えると心が痛い
行ってしまった彼女
そうさ 行ってしまったんだ
あの娘は行ってしまった…
(Words and Idioms)
put her on the throne=彼女を王座に付ける
in every way 全ての[あらゆる]点[面]で[において]、あらゆる方法で
日本語訳 by 音時
◆アルバム収録曲 “Prove Me Wrong“。映画「White Nights」で使用されました。全米シングルHot100チャートでは最高 95 位を記録。
◆アルバム収録曲“I Just Can't Let Go“。こちらは米国アダルト コンテンポラリー チャートのトップ 20 にランクインしました。Michael McDonaldとJames Ingramと共演した曲です。
◆デヴィッド・パックのまさに現在の近況。この24年9月に、音友のSさんが米国サンフランシスコのJeff Lynn's E.L.Oのライヴに参戦!そのときのオープニング・アクト“Roony”のステージにDavid がスペシャルゲストとして登場。アンブロージアの名曲“How Much I Feel”を歌ってくれました。その時の映像です。
(Sさん、いいなあ、羨ましい!その行動力があってこんな動画もおすそ分けいただきました…感謝です) David声は変わってないなあ。でもちょっと横に…←人のこと言えません…。
コメント
コメント一覧 (2)
音時
がしました
1985年といえば、既にAORブームも過ぎ去っていましたが、そんな時期に発売されたデヴィッド•パックのソロアルバム。AORライターでミュージャンでもある中田利樹さんによると、80年代中盤のAORアルバムを代表する一枚で、充実この上ない内容との評価。
今回、デヴィッド•パックさんの元気なお姿も拝見出来ましたし、アンブロージア復活•再始動?も期待しちゃいますね。
音時
がしました