「ボス」って言うと…日本だと…
黒い服を着ていて、高いタバコ(葉巻)を吸って最後に現れるイメージ!?
(そんなイメージ、もう古いかな)
Weblio辞書では…
bossとは
ボス、親分、親方、社長、所長、主任(など)、
ボス的存在の人、実力者、支配者、(政界などの)首領
とあります。
この歌だと「支配者」っていうのがマッチしているように思います。
自分で感情をコントロールできると思っていたが難しかった
だって私の感情を支配していたのは「愛」だったから…
ということを「ボスは愛そのもの」だった、と歌ってるんですね。
Songwriter(s) Nickolas Ashford & Valerie Simpson
Released in 1979
US Billboard Hot100#19
From the Album “The Boss”
*原詞の引用は太字
Fancy me
Thought I had my degree
In life and how love
Ought to be a run
I had a one step plan to prove it
Guide in my pocket for fools
Folly and fun
Love had to show me one thing
自分のこと 驚いてるの
人生の「学位」を取得したと思っていた
愛がどうあるべきかわかってたつもり
愚か者へのガイドブックが私のポケットにあって
それを証明する 前に一歩進むプランがあった
それを証明する 前に一歩進むプランがあった
愚かさと楽しさ
愛は私に ひとつのことを教えてくれたのよ
I was so right (so right)
So right
Thought I could turn emotion
On and off
I was so sure
So sure (I was so sure)
But love taught me
Who was, who was, who was the boss
私は正しかった(とても正しかった)
とても正しかった
自分で感情をオンとオフできると思っていた
私は確信していた
とても確信していた(私はとても確信していた)
だけど 愛は私に教えてくれたのよ
誰が 誰が 誰が「ボス」なのか
I'd defy
Anyone who claimed that I
Didn't control
Whatever moved in my soul
I could tempt
Touch delight
Just because you fell for me
Why should I feel uptight
Love had to show me one thing
私は反抗するわ
私が自分で自分をコントロールできない人だと
言い張る人にはね
私が自分で自分をコントロールできない人だと
言い張る人にはね
私は 魂に動くものなら何でも
誘惑することができるし
喜びに触れられる
誘惑することができるし
喜びに触れられる
だってあなたも私に恋に落ちたでしょ?
どうして私が緊張しなくちゃならなかったか
愛が私にひとつ示してくれたから
I was so right (so right)
So right
Thought I could turn emotion
On and off
I was so sure
So sure (I was so sure)
But love taught me
Who was, who was, who was the boss
私は間違ってなかった (本当に正しかった)
正しかったのよ
自分が感情をオン/オフできると思った
本当に確信していたの
確信してたの (本当に確信してた)
だけど 愛が教えてくれた
誰が 誰が「ボス」なのかを
Love taught me
Taught me
Taught me
Taught me
愛が教えてくれた
教えてくれた
教えてくれた
教えてくれた
I was so right (so right)
So right
Thought I could turn emotion
On and off
I was so sure
So sure (I was so sure)
But love taught me
Who was, who was, who was the boss
(Taught me who was, who was the boss)
(Words and Idioms)
Fancy =〈命令形で〉〔~を〕想像してごらん、〔~するなんて〕驚きだ
日本語訳 by 音時
私は正しかった(とても正しかった)
とても正しかった
自分で感情をオンとオフできると思っていた
私は確信していた
とても確信していた(私はとても確信していた)
だけど 愛は私に教えてくれた
誰が感情を支配しているのかを
愛にとっては 誰が「ボス」なのかを…
誰が感情を支配しているのかを
愛にとっては 誰が「ボス」なのかを…
Fancy =〈命令形で〉〔~を〕想像してごらん、〔~するなんて〕驚きだ
folly=【名詞】 · 1. 愚かな、または無分別な行為· 2. 愚かな間違い
defy=反抗する,背く,無視する
defy=反抗する,背く,無視する
日本語訳 by 音時
「The Boss」はダイアナの10枚目のスタジオアルバム。
この解説はWikipediaのまんまではありますが…(^_^;)。
この解説はWikipediaのまんまではありますが…(^_^;)。
ダイアナの長年の協力者であるニコラス・アシュフォードとヴァレリー・シンプソンによって作曲およびプロデュースされ、ポップシングルチャートで19位、米国R&Bチャートで12位を記録したタイトルトラックの強さにより、ダイアナがラジオのトップ40に復帰したことを記念するものでした。 さらに、LPのすべてのトラックがダンスチャートで1位を獲得し、アルバム自体はビルボード200で14位を記録しました。アメリカレコード協会(RIAA)からゴールド認定を受けました。
コメント
コメント一覧 (2)
でも、訳してみると、これまた英語の表現かと思うのですが、自分を支配し命令をしてくる人・存在が「BOSS」。自分のBOSSは「愛」なんだというわけですね。日本語タイトルにすると「愛の命ずるがままに」なんてところでしょうが、それだとタイトルのユーモアが伝わりません。やっぱり面白い表現ですよね。
音時
がしました
この曲、まったく記憶にございません。ヒットチャートの19位になったのですね。聴いているハズなんだけどなあ。
曲の途中でスキャット(?)が入っているのがレアかも…。
ダイアナ・ロスは、ポップスの歴史で欠かすことのできない偉大な歌い手だと思います。1944年の3月生まれ。いま80歳ですか! いつまでも元気でいてほしいものです。
音時
がしました