マック・ディヴスがヒットさせたこの曲のオリジナルがケヴィン・ジョンソン。
マックのバージョンとケヴィンのオリジナルは歌詞がちょっと違っているので、ケヴィンのオリジナルバージョン(オリジナルストーリー)も別曲として取り上げてみます。
マック・ディヴィスのカバー・バージョンの和訳記事はこちらです。
ROCK ‘N’ ROLL (I Gave You the Best Years of My Life) / 想い出のロックン・ロール
(Mac Davis /マック・ディヴィス)1974
英字を赤くしているところが、マック・ディヴィスのカバーに省略されている箇所や歌詞が違うところです。僕が見て比較しているので、ちょっと正確には欠けるかもしれませんがあしからず…(^_^;)。

(Kevin Johnson)
Released in 1973
US Billboard Hot100#73
from the album“ Rock 'N' Roll I Gave You the Best Years of My Life“
*原詞の引用は太字
I can still remember
when I bought my first guitar
Remember just how good the feeling was,
put it proudly in my car
And my family listened fifty times
to my two song repertoire
And I told my mum
her only son was gonna be a star
今でも覚えてる
初めてギターを買ったときのこと
店から歩いて出てすぐ
車の中に誇らしげに飾ったんだよ
僕の家族は僕の2曲のレパートリーを
50回も聴いたんだ
母さんに言ったんだ
あなたの一人息子はスターになるよって
Bought all the Beatle records,
sounded just like Paul
Bought all the old Chuck Berry's,
78's and all
And I sat by my record player,
playin' every note they played
And I watched them all on TV,
makin every move they made
ビートルズのレコードを全部買って
ポールそっくりに音を出した
チャック・ベリーとか
古い78回転なんかも全部買ってさ
レコードプレーヤーのそばに座って
演奏すべてを演って
テレビにかじりついて
動きも全部真似てみたんだ
Rock and roll,
I gave you all the best years of my life
All the dreamy sunny Sundays,
All the moon-lit summer nights
I was so busy in the back room
writin' love songs to you
While you were changin' your direction,
and you never even knew
That I was always,
just one step behind you
ロックン・ロール
僕は人生で最高の時をすべて捧げたよ
夢のような晴れた日曜日もぜんぶ
月明かりに照らされた夏の夜もぜんぶ
僕は奥の部屋で
おまえに捧げるラヴソングを書くのに
とっても忙しくしてた
おまえが方向転換している間
ちっとも知らなかっただろうけど
僕はいつもそこにいて
一歩後ろを歩いていたんだ
'66 seemed like the year
I was really goin' somewhere
We were living in San Francisco,
with flowers in our hair
Singing songs of kindness
so the world would understand
But the guys and me were something
more than just another band
’66年 この年だって思ったよ
本当に成功する年なんだって
サンフランシスコに住んで
髪に花を飾って
優しさの歌を歌っていれば
世界は理解してくれるって
僕たちはそこいらのバンドとは
違う存在なんだって
And then '69 in LA,
came around so soon
We were really making headway
and writing lots of tunes
And we must have played the wildest stuff
we had ever played
The way the crowds cried out for us,
we thought we had it made
そしてすぐにLAで69年がやってきた
僕たちの活動は順調で
たくさんの曲を書いていた
僕らは今までで
一番ワイルドな曲を演奏したに違いない
観客が僕たちを熱狂的に応援してくれたから
やったぜ!と思ったよ
Rock and roll,
I gave you all the best years of my life
All the crazy lazy young days,
All the magic moon-lit nights
I was so busy on the road
singin' love songs to you
While you were changin' your direction,
and you never even knew
That I was alwyas,
just one step behind you
ああ ロックン・ロール
僕は人生で最高の時をすべて捧げたよ
クレイジーで怠惰な若い日々もぜんぶ
魔法のような月明かりの夜もぜんぶ
おまえに捧げるラヴソングを歌って
旅して忙しくしてた
ロックンロールが方向転換している間だって
おまえは知らなかっただろうけど
僕はいつも
おまえの一歩後ろを歩いてたのさ
'71 in Soho,
when I saw SuzanneI was trying to go it solo,
with someone else's band
And she came up to me later
and I took her by the hand
And I told her all my troubles
and she seemed to understand
'71年 ロンドンのソーホーでスザンヌと出会った
僕は誰かのバンドで
ソロ活動しようとしていたんだ
彼女はそっと近づいてきて 僕の手を引いた
僕の悩みを聞いてくれて
理解してくれたようだった
And she followed me through London,
through a hundred hotel rooms
Throught a hundred record companies
who didn't like my tunes
And she followed me when, finally,
I sold my old guitar
And she tried to help me understand,
I'd never be a star
彼女はロンドンまで僕を追いかけてきて
100ものホテルを泊まり歩き
100のレコード会社を回ったが
どこも僕の曲を気に入ってくれなかった
彼女はずっと付いてきて
僕はとうとうギターを売ったんだ
彼女が僕にわからせてくれた
僕はスターには決してなれないと…
Rock and roll,
I gave you all the best years of my life
All the dreamy sunny Sundays,
All the moon-lit summer nights
And though I never knew
the magic of makin' it with you
Thank the Lord
for giving me the little bit I knew
And I will always be one step behind you
ロックン・ロール
僕は人生で最高の時をすべて捧げた
夢のようで 晴れた日曜日もぜんぶ
月明かりの夏の夜もぜんぶ
おまえと一緒にやる 魔法は
ちっともわからなかったけど僕にもちょっとだけわかるものを
教えてくれた神様に感謝し…
そして僕はいつもあなたの一歩後ろにいます…
Rock and roll,
I gave you all the best years of my life
Singing out my love songs
in the brightly flashing lights
And though I never knew
the magic of makin' it with you
Thank the Lord
for giving me the little bit I knew
ロックンロール
僕の人生の最高の年月をすべて捧げたよ
明るく点滅するライトの中で
ラヴ・ソングを歌いながら…
おまえと作り上げる魔法は
ちっともわからなかったけど
僕がほんの少し
わかるものを与えてくれた神様に感謝する
Rock and roll,
I gave you all the best years of my life
All the dreamy sunny Sundays,
All the moon-lit summer nights
I was so busy in the back room
makin' love songs to you
While you were changin' your direction,
and you never even knew
That I was always,
just one step behind you
ロックン・ロール
僕は人生で最高の時をすべて捧げたよ
夢のような晴れた日曜日もぜんぶ
月明かりに照らされた夏の夜もぜんぶ
僕は奥の部屋で
おまえに捧げるラヴソングを書くのに
とっても忙しくしてた
おまえが方向転換している間
ちっとも知らなかっただろうけど
僕はいつも 一歩後ろを歩いていたんだ…
日本語訳 by 音時

はい、ケヴィンのオリジナルであって、マックのカバーでカットされた(変わった箇所)ということですが…(細かい歌詞の変更を除いて…)
*****************
(1)オリジナルで歌われている「1969年のL.Aでのちょっとした成功」の部分がカバーではカット。
(2)71年に出会った女性は、オリジナルではスザンヌ。カバーではサラ・ジェーン。
また、その場所はオリジナルではソーホー(ロンドン)ですが、カバーでは不明。(カバーでは、サンフランシスコでずっと音楽活動をやっていた設定か?)
(3)ロンドンの売り込みが上手く行かず、オリジナルでは主人公はギターを手放し、スザンヌがスターになるのは無理とわからせてくれた物語だが、カバーでは主人公の田舎と思われるテネシーにサラ・ジェーンと一緒に帰り、そこで自分はカントリーソングを歌うのが合ってると気づかせてくれる。オリジナルの歌詞には「テネシー」は出てこない。
(4)オリジナルでは「神様に感謝する」という歌詞が何度もでてくるがカバーにはない。また、カバーでは主人公はその後「カントリーソングを歌ってうまくやってる」という近況が歌われている。
**************
オリジナルでは「ロックン・ロールスターを諦めた主人公は、音楽の素晴らしさを教えてくれたのは神様で、宗教に目覚めとともに生きていく」いるという物語のところ、マック・ディヴィスのカバーでは、マック自身の音楽活動とシンクロするように?ロックスターは諦めても、自分らしく地元でカントリー・シンガーとして生きていく姿が歌われたようですね…!
◆この曲をその他カバーしているアーティストがいます。(それぞれの違いについては時間もないので目をつぶろう…)(^_^;)
◆こちら「そよ風のバラード」を歌ったテリー・ジャックスのバージョン。1975年にBillvoard Hot100の97位とのこと。
日本語訳 by 音時

はい、ケヴィンのオリジナルであって、マックのカバーでカットされた(変わった箇所)ということですが…(細かい歌詞の変更を除いて…)
*****************
(1)オリジナルで歌われている「1969年のL.Aでのちょっとした成功」の部分がカバーではカット。
(2)71年に出会った女性は、オリジナルではスザンヌ。カバーではサラ・ジェーン。
また、その場所はオリジナルではソーホー(ロンドン)ですが、カバーでは不明。(カバーでは、サンフランシスコでずっと音楽活動をやっていた設定か?)
(3)ロンドンの売り込みが上手く行かず、オリジナルでは主人公はギターを手放し、スザンヌがスターになるのは無理とわからせてくれた物語だが、カバーでは主人公の田舎と思われるテネシーにサラ・ジェーンと一緒に帰り、そこで自分はカントリーソングを歌うのが合ってると気づかせてくれる。オリジナルの歌詞には「テネシー」は出てこない。
(4)オリジナルでは「神様に感謝する」という歌詞が何度もでてくるがカバーにはない。また、カバーでは主人公はその後「カントリーソングを歌ってうまくやってる」という近況が歌われている。
**************
オリジナルでは「ロックン・ロールスターを諦めた主人公は、音楽の素晴らしさを教えてくれたのは神様で、宗教に目覚めとともに生きていく」いるという物語のところ、マック・ディヴィスのカバーでは、マック自身の音楽活動とシンクロするように?ロックスターは諦めても、自分らしく地元でカントリー・シンガーとして生きていく姿が歌われたようですね…!
◆この曲をその他カバーしているアーティストがいます。(それぞれの違いについては時間もないので目をつぶろう…)(^_^;)
◆こちら「そよ風のバラード」を歌ったテリー・ジャックスのバージョン。1975年にBillvoard Hot100の97位とのこと。
◆オランダのバンド、ザ・キャッツは、1973年にオランダでシングルリリース。オランダのシングルトップ100チャートとオランダトップ40チャートで第3位になりました。
コメント
コメント一覧 (2)
音時
が
しました
私は、Macの曲を先に聞いて、現在のネット環境ならではで、原曲を聞くことができました。
どうしても最初に聞いた歌手の思い出が強くなってしまします。
「やさしく歌って」等原曲をあとで聞いてもどうしても、カバーで最初に聞いた方が印象に残ってします・・・。
音時
が
しました