アルバム「フェニックス」を締めくくる、この曲“Along The Road”。
ダン・フォーゲルバーグという人そのもの、のような歌だと感じています。
ダンにとって「旅」とは?「人生」とは?
改めて聞かなくても、この曲がその答えだよ…そう歌っているように思います。
written by Daniel Fogelberg.
Released in 1979
From the Album “Phoenix”
*原詞の引用は太字
Joy at the start
Released in 1979
From the Album “Phoenix”
*原詞の引用は太字
Joy at the start
Fear in the journey
Joy in the coming home
A part of the heart
Gets lost in the learning
Somewhere along the road
出発の時の喜び
旅の途中の不安
家に帰る喜び
心の一部は
学ぶなかで失うものもある
どこかの道の途中で
Along the road
Your path may wander
A pilgrim's faith may fail
Absence makes the heart grow fonder
Darkness obscures the trail
道の途中で
行き先を迷うかもしれない
旅する者の信仰は失われるかもしれない
会えない時間が愛情を深めてるのに
暗闇が道を覆い隠してしまう
Cursing the quest
Courting disaster
Measureless nights forebode
Moments of rest
Glimpses of laughter
Are treasured along the road
探求する心を呪い
自分で災難を招いてしまう
果てしない夜は予言する
休息のひとときや
ちょっとした笑い声は
旅の途中の宝物となる
Along the road
Your steps may stumble
Your thoughts may start to stray
But through it all a heart held humble
Levels and lights your way
道の途中で
きみの足取りはつまずくかもしれない
きみの考えは迷い始めるかもしれない
だけど そのすべてを通して
謙虚な心でいれば きみの道は
平坦になり明るく照らされる
謙虚な心でいれば きみの道は
平坦になり明るく照らされる
Joy at the start
Fear in the journey
Joy in the coming home
A part of the heart
Gets lost in the learning
Somewhere along the road
Somewhere along the road
Somewhere along the road
出発の時の喜び
旅の途中の不安
家に帰る喜び
心の一部は
学ぶなかで失うものもある
どこかの道の途中で
(Words and Idioms)
pilgrim=
1. 異国の地を旅行する人(someone who journeys in foreign lands)
2. 信仰心に基づく行為として聖地を旅する人
absence=不在、留守、欠席、欠勤、ないこと、欠乏
Absence makes the heart grow fonder. : 会えない時間が長くなるほど人の心は愛情が深くなる
forebode · 〈文〉〔悪い事が起きることを〕予言する
humble heart=謙虚な心
日本語訳 by 音時
◆Dan Fogelberg - Along The Road - Live Kansa City. 12/18/83
1. 異国の地を旅行する人(someone who journeys in foreign lands)
2. 信仰心に基づく行為として聖地を旅する人
absence=不在、留守、欠席、欠勤、ないこと、欠乏
Absence makes the heart grow fonder. : 会えない時間が長くなるほど人の心は愛情が深くなる
forebode · 〈文〉〔悪い事が起きることを〕予言する
humble heart=謙虚な心
日本語訳 by 音時
◆Dan Fogelberg - Along The Road - Live Kansa City. 12/18/83
コメント
コメント一覧 (8)
音時
がしました
音時
がしました
ダン・フォーゲルバーグの誕生日は、1951年8月13日。
それで、ダンの曲を掲載したのですね。 音時さん、さすがです。
音時
がしました
⇒ 「その通り!」 行動パターンを読まれています。笑
ダン・フォーゲルバーグのアルバムでは…。
・ 1972年 『ホーム・フリー』 - Home Free
・ 1977年 『ネザー・ランド』 - Nether Lands
・ 1979年 『フェニックス』 - Phoenix
・ 1981年 『イノセント・エイジ』 - The Innocent Age
以上4枚のアルバムにはお気に入りの曲が多いので、コメントしてしまうのですね。ハイ。
この「アロング・ザ・ロード」を聞いた後の余韻が物凄く、思わずまた A面を聴いて…。そうやって、真夜中まで無限ループになるのでした。
受験勉強をしていた頃のお話です。
音時
がしました
音時
がしました
音時
がしました
「ダイアー・ストレイツ・ファースト」。
そして高校入学祝いのこづかい1万円で買ったレコードに「フェニックス」がありました。
アルバムのラストのこの曲、1分半もかけてゆっくりフェードアウトしていくのが印象的です。
ダン・フォーゲルバーグ自身が「pilgrim」なんでしょうね。
旅すがら得るものと失うもの。とても深くて大好きな曲です。
音時
がしました
歌詞で心に残ったのは…。
「道の途中で つまずくかもしれない 迷い始めるかもしれない
だけど 謙虚な心でいれば きみの道は明るく照らされる」
まさに、ダンの生き様ですね。 (スミマセン 一部省略しました)
やはりこの曲も、ダンが一人で演奏しているんでしょうね。
動画の最後に、「アコギ、シンセ、ベース、リード&バックボーカル」とありました。
「Prophet 5 Synthesizer」について調べると…。デイヴ・スミスによって開発され、1977年にシーケンシャル・サーキット社から発売された。イヤー、いい音しています。
やっぱ、アルペジオはアコギだったのですね。こりゃまた、いい音。何か使っていますね。
ボーカルは…。ソロやデュオが主だけど、最大は3声か4声でしょうか。
ダンが、「一人CSNY」と称される所以です。
音時
がしました