ジャム&ルイスの来日公演(Billboard Live)も来週に迫ってきました。
(Billboard Live Webサイト)
ジャム&ルイスといえば、ニュー・エディションのメンバーのソロ活動の作品も次々にヒットさせていったことを思い出しますね。この曲もその1曲。
当時は耳で最初にタイトルを聴いたので、
当然?「ラブ・ユー・ザ・ライト・ウェイ」は「LOVE」だと思い、“きみを正しく愛すよ”という意味だと思っていたら、“ラブ”は“Rub”なんですね(^_^;)。
“Rub”は「こする」「マッサージする」等の意味。
歌詞のなかで単語で“Stroke”もでてきますが、こちらは「なでる」とか「打つ」という意味。
◆はい、いずれにしても主人公は相手にたいして、正しく「Rub」(なでたり、こすったり?)してあげる、って言ってるんですね。
これ、和訳していいのかな…(^_^;)。
◆ということで、ギリギリセーフの線を自分でキメて、和訳してみました。

Songwriter(s) James Harris III & Terry Lewis
Released in1990
US Billboard Hot100#3
From the Album “Johnny Gill”
*原詞の引用は太字
What you've been missin' in a man
I can survive, your wish is my command
I'll work hard to fill your needs
Give you lesson on what it is to
男に欠けてたものって?
俺は生き残れる 何でも仰せのとおりに
おまえののニーズを満たすために一生懸命働くよ
それってどういうことか 教えてあげる
(Feel) Feel (good) good baby
Get undressed and slip on this robe
(Re) Re- (lax) lax darlin'
Just sit back would rather be stroked
(感じる) いい感じさ ベイビー
服を脱いでこのローブを着ろよ
(リラックス) リラックスして ダーリン
ただ座ってるより 撫でられたいだろ
Can you feel, the magic in my hands
When I touch, and rub you the right way
Stroke, applied with tenderness
When I hold, and rub you the right way
俺の手の中の魔法を感じられるかい
俺がおまえに触れ いい感じで撫でるから
撫でて 優しくしてやるよ
おまえを抱いて いい感じで撫でてやる
A light massage, a soft caress
Whenever I need to rub, I rub her happiness
Customer satisfaction is a guarantee
So for your pleasure,
come on over here to please
come on over here to please
軽くマッサージ 柔らかい愛撫
撫でる時はいつだって 幸せを撫でるのさ
「顧客満足」は保証済み
だからおまえを
喜ばせるためにここに来て
喜ばせるためにここに来て
You, hey
So hold on and throw off that coat
(Show) show (you)
I'll show you pleasure like you've never known
なあ そうさ
だから そのコートを脱ぎ捨ててよ
(見せる) 見せてあげるよ (おまえ)
おまえが今まで知らなかったような喜びをね
Can you feel, the magic in my hands
When I touch, and rub you the right way
Stroke, applied with tenderness
When I hold, and rub you the right way
Feel, the magic in my hands
When I touch, and rub you the right way
Stroke, applied with tenderness
When I hold, and rub you the right way
俺の手の中の魔法を感じられるかい
俺がおまえに触れ いい感じで撫でるから
撫でて 優しくしてやるよ
おまえを抱いて いい感じで撫でてやる
Rub-a-dub-dub your love's full of wishes
Palmolive advance, baby do you do dishes?
Slick your body down with oil then kiss your neck
CL Smooth, bound to get wrecked
A magic touch to give the women a rush
And still, Johnny Gill is still too much
Stroke and poke but don't choke, 'cause you got him,
Him on the top and her on the bottoom
Hold you tight and I'll never let you go, then flow
'Cause you see the flow, so ladies, if you're down to play
My boy Johnny gonna rub you the right way
Can you feel, the magic in my hands
When I touch, and rub you the right way
Stroke, applied with tenderness
When I hold, and rub you the right way
Feel, the magic in my hands
When I touch, and rub you the right way
Stroke, applied with tenderness
When I hold, and rub you the right way
Your every wish is my command
So get undressed and
Gonna rub with my magic hands
Give you what you're missin' in a man
Stroke you with a soft caress
Applied with tenderness
Hold on tight and don't let go何でも希望どおりにしてやるよ
だからドレスをお脱ぎ
魔法の手で撫でるから
男に欠けているものをあげるよ
柔らかい愛撫で撫でるてやる
優しさを込めて
しっかりつかんで離さないで
(Words and Idioms)
stroke=…をなでる,さする;…のしわを伸ばす
日本語訳 by 音時
はい、途中の部分も最初は和訳し始めたのですが、
ちょっとアウトかな?と思ったので自粛しました(^_^;)。
◆数々のアーティストを手掛けたジャム&ルイス。彼らにとってジョニー・ギルというアーティストとはどういう存在なのでしょう? この曲のSongfactsページに情報が載っていました(僕にとっては面白かった情報です)
ジャムとルイスにとって、ギルは彼より前に登場したすべての R&B の偉人たちを思い出させる存在だった。「私たちはジョニーを、多くのクラシック歌手の 1990 年代版だと考えています」とジャムはビルボード誌に語った。「彼の声には、スティーヴィー・ワンダーのニュアンス、テディ・ペンダーグラスの攻撃性、そしてドニー・ハサウェイの抑揚が少しあると思います。だから彼のために曲を書くときは、その歌手たちを偉大なものにした要素を振り返って借りるんです。『Rub You the Right Way』は、そのような考えから生まれたんです。」
ジャムとルイスが考えを巡らせたのは、特にテディ・ペンダーグラスの影響だった。特に、70年代にケニー・ギャンブルとレオン・ハフが作曲・プロデュースしたアップテンポの曲に、「Close the Door」や「Turn Off the Lights」のようなベッドルームバラードのセクシーさがミックスされていた。ジャムはこう説明する。「「Run You the Right Way」は、「テディがアップテンポでアグレッシブな曲をやるとしたらどうするだろう」と考えたことから生まれた曲だ」
なるほど。歌詞の「セクシー・エッチ路線」も、敢えてジョニー・ギルに歌わせたいという作品を作ったに違いありませんね。その見立てはバッチリ。シングルチャートで全米第3位という大ヒットになりました。
そのほか、こんな情報も…。
ライブ演奏に慣れきっていたギルは、レコーディングのためにスタジオに入るのが嫌だった。「スタジオに入るのは嫌だ。仕事だから。同じことを何度も何度も繰り返す。やりたいと思ったら歌う。やりたくないと思ったら歌わない」
ジャムも同意した。「ジョニーと一緒にレコードを作るのは、歯を抜くようなものだ」としながらも、「彼は素晴らしい歌手で、生まれつき才能に恵まれているので、それをカバーしている。だから、彼と一緒に仕事をするのは楽しい」と付け加えた。
レコーディングが嫌だいうアーティストには何と言ってスタジオに連れていったんだろうな。そういうあたりのノウハウも名プロデューサーならではのテクがあるに違いない!(^_^;)
レコーディングが嫌だいうアーティストには何と言ってスタジオに連れていったんだろうな。そういうあたりのノウハウも名プロデューサーならではのテクがあるに違いない!(^_^;)
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