はい、アルバム「She's So Unusual」のB面もいよいよ終盤。
この曲“I'll Kiss You”でもシンディは気合い十分。
ロックソングで街を駆け抜ける感じです。
“I'll Kiss You”…というタイトルの通り、
ちょっといい感じになって、キス…というよりも、
「力付くでもキスを奪ってやるわ!」という感じ…?
僕ちゃんにはわかりません…(^_^;)。
(Lauper, Shear)
Released in 1984
From The Album“She's So Unusual”
*原詞の引用は太字
だって 食べたくなくなって 飲みたくなくって
*原詞の引用は太字
Went down to the local gypsy
And I handed her the same line
"You know what I want from you
So honey, won't ya gimme number 9?"
'Cause you know lately, I ain't feeling so great
Last time, she gave me love potion number 8
And you know, pretty baby, how I think you're pretty smart
But one sip from this bottle, and I'll tear you all apart
地元のジプシーのところへ行き
同じメモ書きを渡したの
「アタシの欲しいもの知ってるでしょ
だからお願い No.9をちょうだい」って
だって 最近気分がよくないの
この前 彼女はアタシにNo.8の媚薬をくれた
それに かわいいベイビー
アタシはあなたをすごく賢いと思ってるけど
アタシはあなたをすごく賢いと思ってるけど
このボトルを一口飲んだら
あなたを全部バラバラにしてやるわ
あなたを全部バラバラにしてやるわ
The gypsy told me
that the first thing that would happen you get dizzy
that the first thing that would happen you get dizzy
Second thing
You better make sure that your boyfriend isn't busy
'Cause you won't wanna eat, and you won't wanna drink
You won't wanna talk, and you won't wanna think
My mother used to tell me not to kiss on this first date
This time when I see you, you know I ain't gonna wait
ジプシーが言ったのは
最初はめまいがするんだって
最初はめまいがするんだって
次にすることは
おまえの彼氏がヒマかどうか確かめろって
だって 食べたくなくなって 飲みたくなくって
話したくなくなって 考えたくなくなるから
ママはいつだってアタシに言ってた
この初デートではキスはおあずけよって
この初デートではキスはおあずけよって
今度あなたに会うとき
アタシが待つつもりないって分かるよね
アタシが待つつもりないって分かるよね
I'll kiss you
Gonna corner you, and not let you go
I'll kiss you
Don't tell me nothing, I don't wanna know
Twiddly dee, and twiddly dum
I'll kiss you, I'll kiss you, I'll kiss you
キスしちゃうわ
あなたを追い詰めて 逃さない
キスするのよ
何も言わないで 知りたくないわ
アタシたち 似たものどうしだもの
あなたにキスしちゃう キスしちゃうのよ!
Hopped into a taxi
Told the driver got to get me 'cross town
Killed the bottle, started seeing double
When the driver turned around
And though I was a failure
with love potion number 8
with love potion number 8
Number 9 was different,
and the hour's getting late
and the hour's getting late
Now, I'm standing on the corner
Everyone looks great to me
And if you come and get me,
Take me where I want to be
Take me where I want to be
タクシーに飛び乗って
運転手に言ったの 街の反対側まで連れてってって
ボトルも空にして 運転手が振り向いたときは
ものが二重に見え始めちゃった
ものが二重に見え始めちゃった
No.8の媚薬じゃ失敗しちゃったけど
No.9は違ってた 夜も遅くなって
今 アタシは街角に立ってる
誰もがアタシにとってステキに見える
もしあなたがアタシ私を迎えに来たら
行きたいところに連れてって
行きたいところに連れてって
I'll kiss you
Gonna corner you, and not let you go
I'll kiss you
Don't tell me nothing, I don't wanna know
Twiddly dee, and twiddly dum
I'll kiss you, I'll kiss you, I'll kiss you
キスしちゃう
あなたを追い詰めて 行かせない
あなたにキスするの
何も言わないで 知りたくない
アタシたち 似たものどうし
キスしちゃう あなたにキスしちゃうのよ
'Cause you know lately, I ain't feeling so great
And last time, she gave me love potion number 8
And you know, pretty baby, how I think you're pretty smart
But one sip from this bottle, and I'll tear you all apart
だって最近 気分がよくないの
だって最近 気分がよくないの
この前 彼女はアタシにNo.8の媚薬をくれた
それに かわいいベイビー
アタシはあなたをすごく賢いと思ってるけど
このボトルを一口飲んだら
あなたを全部バラバラにしてあげる
I'll kiss you
Gonna corner you, and not let you go
I'll kiss you
Don't tell me nothing, I don't wanna know
Twiddly dee, and twiddly dum
I'll kiss you, I'll kiss you, I'll kiss you
キスしちゃう
あなたを追い詰めて 行かせない
あなたにキスするの
何も言わないで 知りたくない
アタシたち 似たものどうし
キスしちゃう あなたにキスしちゃうのよ
Oh, you know lately, I ain't feeling so great
(I'll kiss you)
(I'll kiss you)
And last time, she gave me love potion number 8
(I'll kiss you)
(I'll kiss you)
And you know, pretty baby
Oh (I'll kiss you)
I don't wanna talk, and I don't wanna speak
I'll kiss you
I'll kiss you
I'll kiss you...
(Words and Idioms)
line=一筆,短信.
日本語訳 by 音時
うーん、日本に住む僕なんかは、歌詞に出てくるラヴ・ポーションのNo8とかNo9とか、
そういうの使わなくていいんじゃない?と思いますが、この頃の米国の若い娘さんたちはどうだったんでしょうかね…?
◆歌詞に出てくる、Tweedledum and Tweedledee は、こちらのページをご参照。
ルイス・キャロルの「鏡の国のアリス(Through the Looking-Glass)」で、アリスは森の中でとてもよく似ているふたりの小さな男たちに出会います。
「Tweedledum and Tweedledeeは,争いながらも実際にはよく似ているふたりの人物を表すことばとして用いられ,「似たり寄ったりのふたり」「かわりばえしない」「どうということのない」といった意味でも使用されます」
とのことです。
◆シンディがこの曲について語っています。大意しかわかりませんが、この曲はニューヨークのブルックリン生まれのシンディにとっては“Soul Song”。ブルックリン生まれの女の子に捧げた曲?ってことなのかな。
シンディはアルバムジャケットの裏面には、ブルックリンのエッフェルタワーで、自分がパラシュート・ジャンプをしようとしているところを、宙に浮いている靴から上を見上げる角度で写真を撮っています。
初めてコニーアイランドに行って以来、パラシュートジャンプを背景に自分の足が空中にあるのを夢見ていました。 あなたがコニーアイランドやニューヨーク出身なら、その光景はすぐに分かるでしょう。 私にとっては、ブルックリンのエッフェル塔。 絵を描く時間がなかったので、私の好きな画家ゴッホの版画の本を見つけました。 私も学校で彼を勉強した。 私は彼の作品の色と幅広いストロークに重力を感じました。 私も靴底に魅了されています。なぜなら、靴底を見ると、その人の人生をどのように歩んでいくのかが分かるからです。
(2020年8月31日 シンディのFacebookより)
(2020年8月31日 シンディのFacebookより)
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