この曲は最初に聴いたのはリンダのバージョン。“It's So Easy”“Blue Bayou”が入ったアルバム「Simple Dreams(夢はひとつだけ)」のタイトルはこの曲から付けられたのだろうと思います。

◆タイトル通りの「シンプルな曲」ですが、歌い出しで、「あなたを好きになったら殺してしまうかもしれない(それだけあなたを深く愛してしまう)」という歌詞にはびっくりしました。
怖い女のひとだなあと…(;一_一)
この曲はJ.Dサウザーの作でアルバム「Black Rose」(黒いバラ)のB面トップに収録されています。(1分49秒の短い曲)
まだ大人になれない(と自覚している)男が社会や人々との狭間でいろんなことを思っていて、それでも「邪魔しないでくれ、僕は僕なんだから」という意地を感じます。
「Simple Man、Simple Dream」…それの何が悪い…。

主人公の男性を女性に変えた和訳になります…。
Writer: SOUTHER, JOHN DAVID
Lyrics c Warner/Chappell Music, Inc.
Released in 1976
From The Album“Black Rose”*原詞の引用は太字
What if I fall in love with you
Well maybe I'd kill you
Or maybe I'd be true
もし私があなたに恋をしたらどうだろう
普通の人々がするような恋を
そしたら私はあなたを殺してしまうかも
さもなくばあなたに誠実かもしれない
When I go down to get a job sometime
It seems people can read my mind
And make money disappear
While they're talking sweet and kind
たまに仕事を探しに出かけるとき
人々が私の心を読んでいる気がする
お金が消え失せていくの
みんなが甘くやさしく
話しかけてるときに
Well in some ways I am like a child
You never seemed to know it
And if a kind word ever crossed your mind
You never tried to show it
そう 何だかんだと言いながら
私はまだ子供じみている
あなたは気付いてないみたい
優しい言葉が心に浮かんでも
あなたは決して見せようとはしない
Well in some ways I am like a child
You never seemed to know it
And if a kind word ever crossed your mind
You never tried to show it
そうよ 何だかんだと言いながら
私はまだ子供じみてるの
あなたは気付いてないみたい
優しい言葉が心に浮かんでも
あなたは決して見せようとはしない
When people don't know what you mean
They may laugh at you and call you green
They'll say your words are stupid
And your plans are only schemes
誰もが私の意図することがわからなくて
私をあざけ笑い 子ども扱いするでしょう
きみの話すことは馬鹿げてるとか
きみがつくる計画も机上の案に過ぎないなど
そう言うに違いないわ
Truth is simple
But seldom ever seen
Let nothing come between
Simple man, simple dream
真実って単純なこと
でも その目で見られるのはまれなこと
だから邪魔をしないでほしい
私は単純なの
そして平凡な夢を見るひとなんだから
(Words and Idioms)
in some way=何らかの方法で
cross your mind=ふっと思いつく 心に浮かぶ
come between=(二者の)邪魔をする
日本語訳 by 音時
◆J.D.サウザーのヴァージョン(オリジナル)。
この時、J.Dとリンダはまだ交際中⁉︎ それとも元カレ元カノの仲? いずれにしてもお相手が作った恋や生き方の歌をどんな気持ちで歌うのか?そしてカバーするのか。そんなことを考えると、胸がドキドキしませんか😅
◆ウォーレン・ジヴォンもカバーしています。
Warren Zevon Live at the Capitol Theatre in Passaic NJ. Oct 1, 1982
◆ウォーレン・ジヴォンもカバーしています。
Warren Zevon Live at the Capitol Theatre in Passaic NJ. Oct 1, 1982
コメント
コメント一覧 (1)
ウエストコーストサウンドに魅了され、 J.D.サウザーの歴史を辿ったことがありました。ソロの2枚と『The Souther Hillman Furay Band (1974)』は聴いたという記憶があります。ほかにも、J.D がバックボーカルで参加した曲も…。
でも、この曲、聴いた覚えがありませんでした。(「お前の目は節穴か」と自分に言いたい)
リンダのヴァージョンもいい。まず、歌が上手。声の強弱を駆使して見事に表現している。ビブラートがいやらしくない。足でリズムをキープする仕草が可愛い。そして、若くてきれい。
リンダがしっとりと歌う曲、み~んな、大好きです。 当然、この曲も…。
最後の笑い声、ちょっと「おばさん」でした。笑
音時
が
しました