この曲は僕がラジオ番組「全米トップ40」を聞き始めた頃の1979年に全米チャートに入ってきた曲。(最高位18位)
この前にナイジェル・オルソンの名前は“Dancing Shoes”(涙のダンシング・シューズ)で知ってなかなかいい曲だなあと思っていたので、続くこの曲にもとても期待しておりました。
(涙のダンシング・シューズの和訳記事はこちら)
ただ…Top40に4週のみ、最高位34位で残念でした…。
◆ただし、4週に渡ってノーㇳに曲名と名前を書いていればなんとなく覚えるものです。ちょうど歌いだしが曲名なので“ウィズア リロビロソープ…♪”…と記憶に残り、こちらも楽しそうな歌だなあと感じました。ただ…その当時はまだ、大人の男性が性的に楽しむあっち系をそのように称していたんじゃないでしょうか。「悲しきソープ」という邦題が、なんだか別な情景を想像しては、いやいや…と自分で打ち消したり…僕だけですか(^_^;)。
◆この曲も“Dancin' Shoes”と同じように、カバーヒットなんですね。
オリジナルは1961年、“ジャーメルズ(Jermels)が全米12位、R&Bチャートで7位のヒットにしています。(この記事の終わりの方でYouTube貼り付けます)

Songwriter(s) Bert Berns (aka Bert Russell)
Released in 1979
US Billboard Hot100#34
From the Album “Nigel“
*原詞の引用は太字
A little bit of soap
Will wash away your lipstick from my face
A little bit of soap
Will never, never, never, ever erase
The pain in my heart, in my eyes
As I go through the lonely years
A little bit of soap
Will never wash away my tears
ほんのちょっと石鹸があれば
僕の顔についたきみの口紅はとれる
ほんのちょっと石鹸があれば
僕の顔についたきみの口紅はとれる
でもほんのちょっとの石鹸なんかじゃ
決して決して消えないんだ
僕の心と痛みと 目の痛みは
僕のこの孤独な年月の間についたもの
ほんのちょっとの石鹸じゃ
僕の涙を洗い流せるはずないんだよ
僕の涙を洗い流せるはずないんだよ
A little bit of soap
(Little bit of soap)
Will take away your powder from my chin
A little bit of soap
(Just a little)
Will never (just a little) never, never, ever begin
To take away the hurt that I feel
As I go through the lonely years
A little bit of soap
(Soap)
Will never wash away my tears
ほんのちょっとの石鹸があれば
僕のあごについたきみの粉はとれる
僕のあごについたきみの粉はとれる
でも ほんのちょっとの石鹸じゃ
取り除く きっかけにはならないんだ
取り除く きっかけにはならないんだ
僕が感じる苦痛のことさ
何年ものの孤独な年月で付いてしまったんだ
ほんのちょっとの石鹸じゃ
僕の涙を決して洗い流せやしないのさ
僕の涙を決して洗い流せやしないのさ
Have you heard when love begins to die
It leaves someone to cry night and day
Like a bird, who left the robin's nest
You're just like all the rest
You flew away
聞いたことあるかい?愛が消え始めるときのこと
それは一日中泣いてる誰かだけに残るものかい?
鳥のように きみはコマドリの巣を出たんだ
そして小鳥が すべてを置き去りにするように
きみは飛び去って行った…
Oh, just a little bit of soap
(Little bit of soap)
Will take away (just a little) your perfume eventually
A little bit of soap
(Just a little)
Will never (just a little) take away the memory
Of your name in the night
As I go through the lonely years
(Just a little)
A little bit of soap
Will never wash away my tears
ああ ほんのちょっとの石鹸は
最後には きみの香りを取り去るだろう
最後には きみの香りを取り去るだろう
でもほんのちょっとの石鹸じゃ
想い出は決して決して洗い流せないんだ
夜にきみの名前をつぶやいた想い出
孤独な年月の間にずっとそうしていたんだ
ほんのちょっとの石鹸じゃ
僕の涙を決して洗い流してはくれないのさ
僕の涙を決して洗い流してはくれないのさ
Oh, a little bit of soap
(Just a little)
(Little bit of)
Never, never
(Never wash away the tears)
(Just a little)
(Little bit of)
Soap
(Never wash away the tears)
Just a little
(Little bit of)
Never gonna
(Never wash away the tears)
(Just a little)
Just a little
(Little bit of)
(Never wash away the tears)
(Just a little)
Just a little bit of soapああ ほんのちょっとの石鹸じゃ
決して 決して
僕の涙を洗い流せやしない
ほんのちょっとの石鹸じゃ
決して 決して
僕の涙を洗い流せやしない
ほんのちょっとの石鹸なんかじゃ
そんなものじゃだめさ…
日本語訳 by 音時

◆この曲がチャートで最高位を記録した週の全米ビルボードチャートを見てみましょう。
US Top 40 Singles For The Week Ending 9th June, 1979
TW LW TITLE Artist (Label)-Weeks on Chart (Peak to Date)
おおっアルバム「失われた愛の世界(Spirits Having Flown)」からビージーズの“Love You Inside Out“が3曲めの1位。この週か〜。5位ランディ・ヴァンウォーマー好きだったけど、邦題「アメリカン・モーニング」と付くとは思ってませんでした(^_^;)。6位アニタ・ワードが勢いあります。8位リッキー・リー・ジョーンズも只者ではない雰囲気がデビュー時から漂ってました。
1 3 LOVE YOU INSIDE OUT –•– Bee Gees (RSO)-8 (1 week at #1) (1)
2 1 HOT STUFF –•– Donna Summer (Casablanca)-8 (1)
3 4 WE ARE FAMILY –•– Sister Sledge (Cotillion)-7 (3)
4 2 REUNITED –•– Peaches and Herb (Polydor)-13 (1)
5 6 JUST WHEN I NEEDED YOU MOST –•– Randy Vanwarmer (Bearsville)-12 (5)
6 19 RING MY BELL –•– Anita Ward (Juana)-5 (6)
7 9 THE LOGICAL SONG –•– Supertramp (A&M)-12 (7)
8 11 CHUCK E.’S IN LOVE –•– Rickie Lee Jones (Warner Brothers)-7 (8)
9 7 SHAKE YOUR BODY (Down To the Ground) –•– The Jacksons (Epic)-17 (7)
10 14 SHE BELIEVES IN ME –•– Kenny Rogers (United Artists)-7 (10)
34 35 LITTLE BIT OF SOAP –•– Nigel Olsson (Bang)-9 (34)
◆こちらジャーメルズの“A Little Bit Of Soap”。
コメント
コメント一覧 (4)
音時
が
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音時
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この曲、よく覚えています。当時もお気に入りの曲でした。オリジナルのジャーメルズよりもすっきりして、とてもいいアレンジです。「爽やかな曲想で、どことなく楽しそう」と思ったら……。
「ほんのちょっとの石鹸なんかじゃ 決して消えないんだ」 この主人公、失恋しちゃったのですね。 ビックリです!!
<追伸> 音時さん、「大人の男性が楽しむあっち系」をイメージしていたのですね。たくましい想像力です。笑
音時
が
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音時
が
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