ビートルズの「新曲」“Now and Then”がリリースされました。

こちらのサイトをご参照ください。


人を愛することの物哀しさ…ジョンの歌声もいい。“now and then“という“時どき”と歌われているのが、ふと気づくとそう思ってる…というように人間らしい気がします。
もう未発表曲はない、と思っていました。ジョン、素敵な曲をありがとう。
ポール、リンゴ、AI?、みなさん、この2023年に蘇らせてくれてありがとうございます。


◆でもやはりこう思います。

ポールとリンゴがバックで演奏していますが、ジョージはもう天国に行ってしまったので参加していませんし、ジョンがこの歌を作ったのもビートルズ解散後のソロ活動(ハウスハズバンド生活からミュージシャンに戻ろうと“Double Fantasy”を制作した頃)のレコーディングのヴォーカル音源、とのことなので、ビートルズ時代には書けなかった歌詞だし、ジョンは歌えなかったのではないでしょうか。

 ですので本来は、ジョンのソロでの未発表曲として発表すべきところじゃないか…それこそ“Double Fantasy”か“Milk and Honey”にボーナストラックとして収録すべきだったんじゃないかという気持ちは否めません。

でもこの前向きな歌詞。ジョンが希望を持って新しい人生をヨーコと始めようとしていたことが歌われているのだと思います。よかったな…。でも…なおさらこのあと訪れる悲劇が悲しくもなりますよね。


11月3日に僕は上記のように感想を書いたのですが、解釈が間違っていたようです…。

ジョンのボーカルは1978年頃に録音されたもの。
“Free As A Bird”や“Real Love”といった曲たちと同様に、ジョンがニューヨークの自宅でピアノを弾きながら歌い、録音され、ジョンの死後に妻ヨーコがポールやリンゴに託したデモテープの一曲だったとのこと。この“Now and Then”は必ずしもジョンとヨーコの関係を歌ったものではなく、ビートルズのメンバー(とりわけポール)やファンに向けて歌った歌とも取れるのかな…と思いました。
和訳も少し手直しします。(11月5日 追記)

参考)BBC NEWS JAPAN

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Songwriter(s) Original composition by Lennon;
the Beatles version by Lennon, McCartney, Harrison and Starkey

Released in 2023

(One, two, three)

I know it's true
It's all because of you
And if I make it through
It's all because of you

本当のことさ
すべてきみのせいなんだ
僕が乗り切れたのは
すべてきみのおかげなんだ

And now and then
If we must start again
Well, we will know for sure
That I will love you

時にあることさ
僕たち やり直さなきゃいけないとしたら
そう はっきりわかってることさ
やっぱりきみを愛することになる

Now and then
I miss you
Oh, now and then
I want you to be there for me
Always to return to me

時どきあることさ
きみを恋しく思うんだ
ああ 時どき 感じるのさ
僕の行く場所にきみがいてほしい
いつだって きみは僕の元に帰ってきてほしい

I know it's true
It's all because of you
And if you go away
I know you'll never stay

本当のことさ
すべてきみのおかげなんだ
もしきみが行ってしまったら
二度と とどまることはないだろう

Now and then
I miss you
Oh, now and then
I want you to be there for me

時どきあるんだよ
きみが恋しくてたまらない
時どき 思うんだ
俺の行く場所にはきみがいてほしい

(Ah, ah, ah)
(Oh, ah)

I know it's true
It's all because of you
And if I make it through
It's all because of you

本当なんだ
すべてきみたちのせいさ
僕がうまくやれるのも
すべてきみたちのおかげなんだ

 (Good one)

(Words and Idioms)
now and then =たまに、ちょくちょく
参考サイトはこちら

日本語訳 by 音時