“ビューティフル・ネーム”が収録されたアルバム「What a Beautiful Name」は1999年10月にリリースされたGodiegoの9枚目のオリジナル・アルバムでした。
(ゴダイゴのオリジナル・アルバムとしては、日本語詞曲が最も多く収録されているそうです)

このアルバムのラストに収録されていたのが、永遠の友情を歌った、この名曲であります。
途中ボーカルが代わるんだよな…僕はこういう曲に弱いのです(涙)。


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作詞:タケカワユキヒデ、トミー・スナイダー 
作曲:浅野孝已 
編曲:ミッキー吉野

Released in 1999
From the Album “WHAT A BEAUTIFUL NAME”

*原詞の引用は太字


ひさしぶり君は
何も変わらないから
最後に会ったのが
まるできのうのよう

Now at last we’ll share one more dream
ゆめのようさ

僕たちついにまた夢を分かち合える



歌って君とハーモニー
楽しんでみたいな
この時間(とき)をたいせつに

New horizons are calling you
With a mission of the heart open wide
As the wind blows our way again
Bringing music with the breeze

新しい地平線がきみを呼んでる
使命を胸に大きく広げて
風が再び 僕たちに吹くように
そよ風とともに 音楽を届けよう


そんなわけだから
Now we’ll share one more dream


僕たちまた夢を分かち合える


But it’s very clear in the memory
Nothing disappears from the treasury
Of a friendship born to last

だけど記憶にはっきり残ってる
何も消えやしないんだ 
宝箱に入ってるんだ
永遠に続く友情が


君に会えて
うれしいから
いっしよにもう一度


歌って君とハーモニー
楽しんでみたいな
この時間(とき)をたいせつに

Yeah, ooh yeah

Now at last we’ll share one more dream
ゆめのようさ

歌って君とハーモニー
楽しんでみたいな
この時間(とき)をたいせつに

Nice to see you once more
Nice to share one more smile
Nice to know that you’re there
きみにまた会えてよかった
ききの笑顔が見られてよかった
きみがそこにいてくれるのが嬉しいんだ


We can feel it now in the melody
Something precious shared in our memory
Of a friendship born to last
メロディを聴けばわかる
素敵なものが分かち合える
永遠の友情という想い出の中に


君に会えて
うれしいから

いっしよにもう一度
歌って君とハーモニー
楽しんでみたいな
この時間(とき)をたいせつに

We can feel it now in the melody
Something precious shared in our memory
Of a friendship born to last

メロディを聴けばわかる
素敵なものが分かち合える
永遠の友情という想い出の中にね

歌って君とハーモニー
楽しんでみたいな
この時間(とき)をたいせつに

日本語訳 by 音時


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◆この曲は「隠れた名曲」ではあったものの、Godiegoのギタリストの浅野氏が作曲した作品であったこともあって、2020年5月に天国に逝ってしまった浅野氏の追悼ライヴのテーマソングにもなりました。

2022年5月22日 Blue Note TOKYO

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こちらの方のブログにコンサートの様子が詳細に紹介されています。
(ありがとうございました)

浅野孝已はそこにいた『ゴダイゴ ライヴ ~ひさしぶりマイ・フレンド』
https://ameblo.jp/letsgosteady/entry-12742514146.html




◆“ビューティフル・ネーム”(English Version)