ダンのライブは見たことがありません。
ダンって…日本に来日したこと…ないんだよね。
日本に来ることのないまま…天国に逝ってしまいました。
2007年の12月16日に…まだ56歳という若さで。
◆そんなダンのライブのエンディング?の動画を見つけました。
ああ、僕の想像しているより、とってもワイルドでファンと一緒にライブを作ろうとしてるこの感じ、いいなあ。
あらためて、彼のライブを生で見たかった、と思います。
◆この曲はダンの1974年リリースのアルバム「アメリカの想い出」(原題“Souvenirs“)のラストを飾る“ギャンブラー“(There'sa Place in the World for a Gambler)。

(このアルバムのプロデュースはジョー・ウォルシュなんですよね)
「ギャンブラー」というと、ケニー・ロジャースの同曲や(和訳記事はこちら)、ボブ・シーガーの“Still The Same”(和訳記事はこちら)を思い出しますが、この“ギャンブラー”は、ほんとのいわゆる「ギャンブラー」。賭け事を生業にして生き様にして、時にはイカサマをしたりしながら?も、気のいい、そして憎めない奴ら…のことになりますね。(日本でいうギャンブラーのイメージとはちょっと違うかな)

ただこの曲でいう「ギャンブラー」はさらに違うように思います。
僕の解釈ですが、「人生は一度きりとわかってて勝負に挑む人間」のこと。
自分の人生にたいして
背負ってる重荷にたいして
燃え尽きるほど真剣に向き合っているような人たち。
だから…“and he sees…”…わかってるんだ…。
◆そして、
女性のみなさん、心のなかの歌を解き放とうよ。その歌をみんなで聞きたいよね。
悩みや苦しみのなかに実は光が隠れてる
輝かせよう 光を見つけよう。
ダンと一緒に時間と場所を共有する経験を持ちたかったな…。
でもこの動画を観て…疑似体験できるかな…。

(Dan Fogelberg)
Released in 1974
From the Album “Souvenirs“
(アメリカの想い出)
*原詞の引用は太字
(Dan MC)*冒頭のライブ動画をご参照ください。
We've been singing now
for about two hours here...
you think you can help us out
and sing this one
I haven't sing this in about ten years
but、I think Earth mother
and all of our creaters
can use little hope in this day and age
僕たちはもうここで
2時間くらい歌ってきたよね…
みんなはもう少しやれると思ってるよね
だったらこの歌を歌ってよ
この歌は10年くらい歌ってなかったかな
だけど 母なる地球を思うと
僕たちの造物主達は
この時代に希望を持ててないよね
This is very simple、
Just join in on the Choruses...
The first choruses is“and he sees...”
The second choruses is“Set it free”
and the third choruses is “Let it shine”
シンプルなことだよ
ぜひコーラスに参加してほしい
最初は “and he sees...”
二度目は“set it free”だよ
そして三度目が“Let it shine”さ
When we get there
Let's take the roof of this places!
みんなで たどり着こう!
この地を吹き飛ばしてやろうじゃないか!
*****
There's a place in the world for a gambler
There's a burden that only he can bear
There's a place in the world for a gambler
この世には ギャンブラーの居場所がある
その人しかわからない重荷があるんだ
この世には
ギャンブラー(勝負師)が欠かせないんだ
And he sees
Oh, yes he sees...
And he sees
Oh, yes he sees...
そう わかってるんだ
そうなんだ わかってることさ
彼だってわかってる
ああ わかってて勝負に賭けるんだ
There's a song in the heart of a woman
That only the truest of loves can release
There's a song in the heart of a woman
女性の心のなかには歌がある
真実の愛だけがそれを解き放てるんだ
聞けるのだろうか その心にある歌を
Set it free
Oh, set it free
Set it free
Oh, set it free
Set it free
Oh, set it free
聴かせてほしいんだ
歌を心から解き放って
自由に伸びのびと
ああ 解き放とう
心の中にある歌を
真実の愛で解き放とう
Ah
Ah
Ah
There's a light in the depths of your darkness
There's a calm at the eye of every storm
There's a light in the depths of your darkness
きみの暗闇の奥にも光がある
どんな嵐の中心にだって静けさがあるように
暗闇のなかで絶望してたって光はそこに射すんだ
Let it shine
Oh, let it shine
Let it shine
Oh, let it shine
Let it shine
Oh, let it shine
Let it shine
Oh, let it shine
Let it shine
Oh, let it shine
Let it shine
Oh, let it shine
Let it shine
Oh, let it shine
Let it shine
Let it shine
さあ 輝かそう
きらきらと 美しく
輝くんだ 光は射すはずだ
輝かそう
きらきらと
Let it shine
Ah-ee-ah ah, ah-ee-ah ah
みんなで輝かせよう
(Words and Idioms)
cf.blow a roof off=屋根を吹き飛ばす
help out(困った時に)〈人の〉〔…を〕助けてやる
depth=深さ、(悲惨・絶望などの)深み、奥まった所
日本語訳 by 音時

◆アルバム「Souvenirs」のラストを飾る“There's a place in the world for a Gambler”。
depth=深さ、(悲惨・絶望などの)深み、奥まった所
日本語訳 by 音時

◆アルバム「Souvenirs」のラストを飾る“There's a place in the world for a Gambler”。

コメント
コメント一覧 (4)
音時
が
しました
音時
が
しました
カーネギーホールでのワンマンライブもいいです。(2CD)
音時
が
しました
ボクも、このライブ映像はお気に入りです。音時さんご指摘の通り、会場と一体となったコンサートライブ。会場にいた人は、幸せな時間を共有できたことと思います。(羨ましいことです)
歌詞で、ギャンブラーと女性が出てきたので、「なんだ?」と思っていました。
ギャンブラーとは、「人生は一度きりとわかってて勝負に挑む人間」「自分の人生にたいして 燃え尽きるほど真剣に向き合っているような人たち」 ナットクです。
「暗闇のなかで絶望してたって 光はそこに射すんだ」 素晴らしい歌詞と日本語訳です。
<追伸>
「Set it free」の前の「the heart of a woman」というところですが、ライブでは変えて歌っているのかなあ…?
音時
が
しました