この曲邦題「ブロークン・ハート」か…それじゃなんだか伝わらないよな。
全米チャートでは最高位34位で大きなヒットにはなりませんでしたが、ノートに“Queen Of Broken Hearts”と曲名を書いて、“どんな女王なんだろう?“と想像をしていました。
◆この曲はラヴァー・ボーイの3枚目のアルバム「Keep It Up」(邦題は、ラヴァーボーイ / ホット・ガールズ~ラヴァーボーイ3~KEEP IT UP)から“Hot Girls in Love”(最高位全米11位)に続くセカンドシングルで、LPレコードだとB面トップに位置しておりました。

(あれ?そう思っていたのですが、アルバム「Keep It Up」の1stシングルはどうやら"Strike Zone"であって、この曲はチャートインしなかった?ようですね。2ndシングルが"Hot Girls in Love"で、"Queen of the Broken Hearts"は3rdシングルだったみたいです)

(Paul Dean, Mike Reno)
Released in 1983
US Billboard Hot100#34
From the Album “Keep It Up”
*原詞の引用は太字
Both sides are fightin'
You don't know who to choose
You're stuck in the middle
And you can't lose
Both sides are talkin'
You've finally seen the light
You'll get it together
But not tonight
あちらとこちらが戦ってる
おまえは選べないでいるんだ
真ん中で立ち往生してるけど
失うことはできないよな
あっちとこっちで言い争って
ようやく光が見えてきた
なんとかうまく収めることはできるだろう
だけどそれは今夜じゃない
You were born with it
And now you got it
The way you want it
And you don't care
Cause nothin's gonna bring you down
You were born with it
And now you got it
And oooh you flaunt it
And you don't care
'Cause nothin's gonna bring you down,
No
そんな運命を持って生まれ
それを今 手にして
そのやり方を望んだおまえ
だけど おまえは気にも止めないんだ
だっておまえを落ち込ませるものはないから
そんな運命を持って生まれ
それを今 手にして
自慢げにしてるおまえ
おまえはちっとも気に止めないんだ
だっておまえをへこませるものはないんだから
But she's not that kind of girl
I'm tellin' all the world
She was born the Queen of the Broken Hearts
だけどあの娘はそんな娘じゃない
俺は 世界中にそう伝えるさ あの娘は
“男心を傷つける女王”に生まれついたんだって
She says she'll write you letters
But that ain't face to face
She'll give you a number
But it's not her place...oh
Don't keep her waiting
Now see what you have done
You look in the mirror
It ain't no fun
彼女は手紙を書くと言う
だけど それじゃ顔を合わせられない
彼女は電話番号を教えてくれても
それは彼女の番号じゃない...ああ
彼女を待たせちゃいけない
自分がしたことを振り返って見てみろよ
おまえは鏡を覗いてみるけれど
そいつは楽しくもなんともないぜ
You were born with it
And now you got it
The way you want it
And you don't care
Cause nothin's gonna bring you down,
No
そんな運命を持って生まれ
それを今 手にして
そのやり方を望んだおまえ
だけど おまえは気にも止めないんだ
だっておまえを落ち込ませるものはないから
You were born with it
And now you got it
And oh you flaunt it
And you don't care
'Cause nothin's gonna bring you down,
No
そんな星の下に産まれつき
それを今 手にしたおまえ
そういう方法を自分で望んだんだ
だけど おまえは気にも止めない
だって誰もおまえをへこませたりしないから
But she's not that kind of girl
I'm tellin' all the world
She was born the Queen of the Broken Hearts
'Cause she's not that kind of girl
I'm tellin' all the world
She was born the Queen of the Broken Hearts
だけど彼女はそんな娘じゃない
世界中にそう伝えたいのさ
あの娘は“男をフリまくる”女王に生まれたんだ
'Cause she's not that kind of girl
I'm tellin' all the world
She was born the Queen of the Broken Hearts
She was born the Queen of the Broken Hearts
She was born the Queen of the Broken Hearts
だけど彼女はそんな娘じゃない
俺は 世界中にそう伝えたい
あの娘は確かに“男をふりまくる女王”さ
でもそれは 生まれつき あの娘が悪いんじゃない
あの娘自身の恋は上手く行かない
自分自身もそんな“傷心の女王”なんだ
Yeah, yeah, yeah
(Words and Idioms)
get it together=うまくやる、気を静める、落ち着く
flaunt=〔~を〕堂々と見せる、見せびらかす、誇示する、ひけらかす
日本語訳 by 音時

◆ちょっと“You”という2人称と“She”という3人称がごっちゃになってわかりにくい歌詞だと思いますが、僕の解釈は、You=Sheのこと。
◆タイトルでもある、Queen of the Broken Hearts について
解釈はダブルミーニングとしました。
① 男をふりまくる女王
・彼女は次々に男をフリまくる…“Broken Hearts”の男達を生み出すがゆえ、女王と称された。
② そしてそれは実は無意識のことで、彼女からするとそのことも悩んでる。
・そんな風に傷ついた心を持つ人は沢山いるけど、そのなかでも彼女の悩みは深刻なんだ。
だから…「傷心の女王」でもある。
俺は 世界中にそう伝えたい
あの娘は確かに“男をふりまくる女王”さ
でもそれは 生まれつき あの娘が悪いんじゃない
あの娘自身の恋は上手く行かない
自分自身もそんな“傷心の女王”なんだ
そんな彼女を俺は愛してる…ってところかな…。
意訳過剰かもしれませんが…(^_^;)。

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