英語作詞 奈良橋陽子
作曲タケカワユキヒデ
編曲 ミッキー吉野
Released in 1979
From the Album “走り去るロマン“(再発)
*原詞の引用は太字
You are the one who is in my heart
my one and only girl
Having you to love can make my day
When the years go by
let us make a lasting song
a song of love to help us through each day
きみは僕の心の中にいる人
たったひとりの大切な女の子だよ
愛してくれるきみがいれば僕の毎日は素敵さ
年月が過ぎても
二人で永遠の歌を作ろう
愛の歌で毎日を乗り越えていこう
There'll be a bad time too
and love can waver too
But we can always make it if we try
So sing out with our heart
We’ve got each other now
and a song of love to help us to get by
うまくいかない時もあるさ
そして愛も揺らいでしまうこともある
だけど努力すればいつだってうまくいく
だから心から歌うんだ
僕たちには今 お互いがいる
そして愛の歌が助けてくれるんだって
We are hoping for peace and freedom
happiness happiness
We are working loving singing
happiness happiness
in order to get happiness happiness
僕たちは望む 平和と自由 を
幸せに 幸せになろう
僕たちは働き 愛し合い 歌を口ずさむ
幸せに 幸せになろう
ハピネス 幸せになるために
You are the one who is in my heart
my one and only girl
Having you to love can make my day
When the years go by
let us make a lasting song
a song of love to help us through each day
We are hoping for peace and freedom
happiness happiness
We are working loving singing
happiness happiness
in order to get happiness happiness
僕たちは望む 平和と自由 を
幸せに 幸せになろう
僕たちは働き 愛し合い 歌を口ずさむ
幸せに 幸せになろう
ハピネス 幸せになるために
Words and Idioms)
waver · (決意・勇気などが)揺らぐ,(考えなどが)ぐらつく,
日本語訳 by 音時
こちらタケカワユキヒデさん(以下、タケさん、と表記)が歌う日本語の歌詞「ハピネス」。
English Versionを聴いてから聴くと、何語で歌ってるのか最初はわからないですね(^_^;)。
◆「モンキー・マジック」や「ガンダーラ」でゴダイゴの人気に火がついて「ザ・ベストテン」などで毎週テレビで姿を見るようになり(1978年)、翌年は「ビューティフル・ネーム」や「銀河鉄道999」なども続けて大ヒットとなった頃、ゴダイゴのボーカルのタケカワ・ユキヒデさんのソロ・アルバム「走り去るロマン」がリリースされ、この曲「ハピネス」もヒットしました。
◆このアルバムの表紙(シングル「ハピネス」のジャケット)覚えています。
タイトルも「走り去るロマン」と…なんかカッコよかったですよね。

ただ当時の僕は知らなかったのですが、このソロアルバムは「再発」であり、「走り去るロマン(Passing Pictures)」は実は1975年にリリースされたものでした。そしてそこに収録されていたのがこの歌。
でも日本語タイトルが付いていて、それが「ぼくらのしあわせ」。歌詞も農家の収穫への願いと幸せについて歌ったもので、現在のものとは違うんですね。

僕が知ってる「ハピネス」は1979年にゴダイゴで再録したもの。日本語歌詞は山川啓介さんが書いており、シングルはA面に日本語詞、B面に英語詞のものが収録されていました。
ウィキペディアからの情報ですが、1979年版は、
サントリー・ビールのCMソングにも使用され、この時は「ふたりでひとつのハピネス、ハピネス」という日本語版にもない日本語詞で歌っていた、
と言います。そうだったかなあ…記憶があいまいです。

◆でもこの曲、やっぱりタケのねちっこい(←ほめてます)声がピッタリ。二人で幸せを共有しあいたいという思いが素敵だよなあと感じています。
◆1975年リリースの「ぼくらのしあわせ」。
」
1975年版
作詞 奈良橋陽子
作曲・編曲 タケカワユキヒデ
You're a farmer in the fields
And I'm a farmer ,too
Planting seeds to grow
and a leap the hay
and when our work is done
We will sing a harvest song
Cause we worked to see
that glorious day
きみは畑の農夫
そして僕も同じ農夫なんだ
僕たちは種を蒔いて育て
干し草を刈る
そして仕事が終われば
収穫の歌を歌うのさ
なぜって 収穫は輝かしいから
その日を見るために働いてる
There'll be times of drought
And not a speck of rain we'd see
But we can always hope
and a pray for rain
So stop yout cryin', Friend
and join me in my harvest song
and you'll forget
anout those years of pain
干ばつの時もあるだろうし
一粒の雨も降らない日もあるだろう
だけど僕たちはいつでも
雨を祈り願うことができる
だから泣くのはやめようよ さあ
収穫の歌に参加しようじゃないか
そうすれば苦しみが続いたって忘れられる
We are hoping for peace and freedom
happiness happiness
We are working loving singing
happiness happiness
in order to get happiness happiness
僕たちは望む 平和と自由 を
幸せに 幸せになろう
僕たちは働き 愛し合い 歌を口ずさむ
幸せに 幸せになろう
ハピネス 幸せになるために
コメント
コメント一覧 (2)
音時
が
しました
家柄もあってか、いい歌書く人ですね。笑
■魅惑・シェイプアップ(内山田洋とクール・ファイブ)
■SOLITUDE(中森明菜)
などなど・・・
彼の楽曲で一番印象に残るのは、アニメやドラマではなく映画に使われたものです。
映画「夜叉」(1985)
監督・降旗康男
出演・高倉健、田中裕子、いしだあゆみ、ビートたけし
音楽・佐藤允彦
主題歌「Winter Green & Summer Blue」(タケカワユキヒデ・奈良橋陽子)
ナンシー・ウィルソン&トゥーツ・シールマンス
「人斬り夜叉」と呼ばれた修治。
ヤクザ稼業から足を洗い15年。
今では、日本海を臨む港町で漁師として生きる。
ある日、大阪から来た螢子という女が小料理屋を開く。
忘れていた街の香りが修治の記憶を呼び起こす。
螢子のヒモ矢島は漁師に覚醒剤を売っていたが、多額の借金で命を狙われる。
矢島を助けて欲しいとすがる螢子。
修治は忘れたはずの街、大阪ミナミに乗り込んでいく。
音時
が
しました