胸をしめつける感傷…彼女のため息がほら、すぐそこに。
リンダだからこそ歌えた美しくも悲しいバラードの傑作。
国内盤シングルジャケットに掲載されていたフレーズが以上の通り。
この曲はリンダのアルバム「Get Closer」からのセカンド・シングルでしたが、国内シングルは「さよならのページ」というおしゃれ?な邦題が付いていました。
◆Yeah Yeah Yeah…のノーイントロでのスタートが印象的なこの曲は作者はジョー・サウス。
まず、1965年にアメリカのポップおよびカントリー歌手のビリー・ジョー・ロイヤルのバージョンがビルボードHot100で14位を記録。
その後、ダニー・オズモンドは1971年に "Hey Girl" のB面にこの曲を収録し、両面ヒットとしてホット100の9位を記録しています。

Songwriter(s) Joe South
Released in 1982
US Billboard Hot100#37
From the Album “Get Closer”
*原詞の引用は太字
Yeah yeah yeah yeah
Yeah yeah yeah ye-ah
I knew you when you were lonely
I knew you when you were only
A boy all alone without love
I knew you when
あなたが孤独だったときを知ってる
あなたは一人だったときを知ってる
愛を知らない 一人ぼっちの少年
あなたのそんな時を知ってる
I knew you when
You were sad and all alone
You didn't have anyone
That you could call your own
あの頃のあなた
あなたは悲しい一人ぼっちだった
誰もそばにいないのよ
あなたが自分の友だちと呼べる人が
I knew you when
Your heart belonged to only me
But that was many tears ago
Now your love is just a memory
あの頃のあなた
あなたの心は私だけのものだった
だけどそれはもう遠い昔
いまはあなたの愛も想い出に過ぎない
Yeah yeah yeah ye-ah
I knew you when you were lonely
I knew you when you were only
A boy all alone without love
I knew you when
あなたが孤独だったときを知ってる
あなたは一人だったときを知ってる
愛を知らない一人ぼっちの少年
あなたのそんな時を知ってる
I knew you when
We used to have a lot of fun
But someone came and offered more
Now I'm the lonely one
あの頃のあなた
私たち二人たくさん楽しんだわよね
でも誰かがやってきて
もっと楽しいものを差し出したの
そしていま私は一人きり
I knew you when
I was just a scared little girl
I used to be your only love
Before you came up in the world
あの頃のあなた
私はただの怯えた少女だった
私はあなたの唯一の愛だった
あなたがこの世に生まれる前までは
Yeah yeah yeah yeah
Yeah yeah yeah ye-ah
I knew you when you were lonely
I knew you when you were only
A boy all alone without love
あなたが孤独だったときを知ってる
あなたは一人だったときを知ってる
愛を知らない 一人ぼっちの少年だった…
日本語訳 by 音時

当時「FM fan」の表紙はアルバムジャケット写真のまんまで、
お気に入りのアルバムが表紙のときは「FM fan」を書い、
透明のクリアケースに入れて下敷きにしていました…!
◆オリジナル(初のヒット)のビリー・ジョー・ロイヤルのバージョンは主人公が男で、相手の女性のことを歌っていますが、リンダの場合は、主人公が女性で相手が男性に歌詞がちょっと変わっています。
1箇所
I used to be your only love
Before you came up in the world
の部分がよくわからず。
最初はえっ?ひょっとしてこれ、母親が息子にあなたが子どもで一人ぼっちの頃のことを歌ってるのかな?と解釈しようとしたのですが、考えてみたらそもそも主人公は男だったのをリンダがカバーで男女を反対にしたんだからその説はないよな…と思い直しました。
結局、ここは物語がすっきりしていないままとなってしまいました…(^_^;)。
◆リンダのこの曲のカバーは、パティ・オースチン、ローズマリー・バトラーがバックボーカルで参加したいます。 ピーター・アッシャーのプロデュースで、ミュージック・ビデオも話題になったようです。の部分がよくわからず。
最初はえっ?ひょっとしてこれ、母親が息子にあなたが子どもで一人ぼっちの頃のことを歌ってるのかな?と解釈しようとしたのですが、考えてみたらそもそも主人公は男だったのをリンダがカバーで男女を反対にしたんだからその説はないよな…と思い直しました。
結局、ここは物語がすっきりしていないままとなってしまいました…(^_^;)。
コメント
コメント一覧 (2)
音時
が
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白地に赤い水玉を背景に、正反対のコントラストが鮮やかな赤に白いドットのワンピース
リンダ・ロンシュタットのアルバム「Get Close」は1982年グラミー賞「ベスト・アルバム・カバー賞」を受賞している
デザイナーはジョン・コッシュ(John Kosh)
1968年Apple Recordsがクリエイティヴ・ディレクターとして起用
当初、英国を足場に活躍したが75年頃から拠点を米国西海岸に移し
ウエストコースト・ロック全盛期をデザインの側面から支えた
ビートルズ「Abbey Road」1969
ビートルズ「Let It Be」1970
ザ・フー「Who's Next」1971
ロッド・スチュワート「Atlantic Crossing」1975
イーグルス「Hotel California」1976
リンダ・ロンシュタット「Get Closer」1982
リンダ・ロンシュタット「Lush Life」1985
ピーター・アッシャーがマネージメントしていただけに
この頃のリンダ・ロンシュタットのアルバムは、ほとんどがKoshの手になるもの
ロゴやレタリングがオリジナル、額縁を意識したレイアウトなど
Koshのデザインってすぐに分かりますね
英国にいた頃は、そうでも無いが、西海岸に移ってからは特有のスタイルを確立していく
ジャズ・アルバムのアート・ディレクションも西と東では対照的
ブルーノートはコントラストの強いフランシス・ウルフの写真と硬派のデザインで、いかにもハード・バップの家元と言える威厳がある
対してパシフィックやコンコードは、ウィリアム・クラクストンの柔らかなコントラストの写真や余白を十分にとった表情が印象的だった
音時
が
しました