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来日公演目前! スティーヴ・ルカサーが語る“新生TOTO”の現在

https://guitarmagazine.jp/interview/2023-0606-steve-lukather-in-japan/



伸びのいいボビー・キンボールのヴォーカルが堪能できる曲です。
作者もボビーとスティーヴ・ルカサー2名のクレジットとなっています。
(元ポコ、元イーグルスのTimothy B. Schmitもバックヴォーカルで参加しています!)

◆自分たちのバンド名「TOTO」を冠したデビューアルバムの大成功ののち、次の2nd「Hydra」と3rd「Turn Back」は思ったようなヒットとならず、彼らは苦労したようですね。契約のコロムビア・レコードからは、次のアルバムでヒット作を出さないとレーベルから脱退させられるという強いプレッシャーも受けていたようです。

 その結果…「TOTOⅣ」はさまざまなジャンルの音楽に触れ、また多くの外部ミュージシャンを起用し、過去のアルバムよりも洗練された、充実したサウンドを実現し、大ヒット再び!となりました。

◆ただ、一方で、このアルバムは、TOTOのオリジナル・ラインナップでの最後のアルバムとなります。
 ベースのデヴィッド・ハンゲイトは、家族と過ごす時間を増やすためにバンドを脱退し、その2年後、次のアルバムのレコーディングに入る前に、ボビー・キンボールは薬物問題で声が出なくなり…バンドを解雇されています…(^_^;)。

(以上は「TOTOⅣ」のWikipediaからの情報です)

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(Kimball、Lukather)

Released in 1982
From the Album “TOTO Ⅳ

*原詞の引用は太字

If you're dreamin'
Sun don't you rise
I've never been lost
So deep into eyes

もしきみが夢だって言うなら
太陽よ 昇らないでくれ
僕は迷ったりはしない
その瞳のとても深い場所に

I won't give out
Until you give in
But I know you must realize

僕はあきらめたりしない
きみが受け入れてくれるまで
わかってるんだ
きみは気づく必要があるって

I could be good for you
You could be good for me, too, yeah
I could be good for you
You could be good for me, too

僕はきみのいい相手になれるよ
きみも僕にピッタリの相手なんだ
僕はきみのいいパートナーになれる
きみも僕にピッタリのひとさ

Everyone knows
But they don't know why
How much will a smile
You satisfy

みんなわかってる
だけど理由はわからないのさ
どれだけの笑顔で
きみは満足するのだろう?

Stars gonna shine
The way that you feel
So there is no reason to wonder why

星たちは輝くんだ
きみが感じるのと同じように
だからどうして?なんて
不思議に思う理由はないよ

I could be good for you
You could be good for me, too, yeah
I could be good for you
You could be good for me, too

I could be good for you
You could be good for me, too, yeah
I could be good for you
You could be good for me, too


僕はきみのいい相手になれる
きみも僕にピッタリの相手なんだ
僕はきみのいいパートナーになれる
きみも僕にピッタリのひとさ

日本語訳 by 音時


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