先日、時間があったときに、中古レコードショップに立ち寄って、LPレコードを色々見たりしておりました。昔買ったアルバムもあれば、購入しようとしてお金がなくてあきらめたりしたアルバムもあり...しばし、高校生になったような気分で...(^_^;)。
しかし、あらためて国内盤LPを見てると、やはり「帯」ですね〜。これがレコード会社がそのアーティストのその作品をどのように売ろうとしているのか色々あって、デザインや売り込みフレーズも今見ても楽しい...。
◆このボズの名盤「シルク・ディグリーズ」も僕が購入したのはCD化されてから、でしたが、LPレコードの帯ってどういうヤツだったっけなあ?となかなか思い出せませんでした。
ネット検索してみたら、、、おお、そうだったそうだった!当時、CBSソニーの洋楽盤は「帯」ではなく、なんて言えばいいんだろう?上段に付く紙のかぶせ?、そしてレコードがビニールパッケージのようになっている形式がありましたね。

そうそう、こういうヤツですよ。
◆そしてここに書かれていた、このアルバムの売り込みフレーズが...
うつむいた横顔と背中にたまらなく愛を感じる。
そして真っ赤なつめと女の脚がおもわせぶり。
シスコの洒落男、ボズの絹のようになめらかで
艷やかでため息がでそうな素敵なアルバム。
でありました(どれを漢字でどれをひらがなにするのかもイメージあるだろうから正確に記すのに何度もキーを打ち直しましたよ 笑)

(Paich)
Released in 1976
From the Album “Silk Degrees”
*原詞の引用は太字
You say that you love me anyway
But I know it's not in your eyes
You say you can take it night and day
But I know it's an alibi
とにかく愛してるって言うけど
きみの瞳を見れば嘘だってわかる
夜でもヒルでも受け入れてくれるって
それはきみのアリバイだってわかる
Dejon where did we go wrong
You said that you'd be mine
Till the end of time
デジョン
俺たちいつからこうなっちゃったのか
おまえは永遠に
俺のものだと言ってたよな
Love me tomorrow
Love me tomorrow
Love me tomorrow
Love me tomorrow
明日には俺を愛してくれよ
明日だけでいいから
俺を愛してくれないか
I say it's a sad sort of play
When you never get to my lines
You say that I'm better off this way
But I know it's all in your mind
まるで 悲しい芝居じゃないか
俺のちっともセリフが通じないなんてさ
このままでいいんじゃないかって言うけど
俺はおまえの考えがぜんぶわかってるよ
Dejon where did we go wrong
You said that you'd be mine
Till the end of time
デジョン
俺たちいつからダメになっちゃったのか
永遠に俺のものって
おまえは言ってくれててたのに
Love me tomorrow
Love me tomorrow
Forget all your sorrow
Love me tomorrow
明日 俺を愛してくれよ
明日だけでいいから
悲しみはみんな忘れて
明日 俺を愛してほしい
Dejon where did we go wrong
You said that you'd be mine
Till the end of time
Love me tomorrow
Love me tomorrow
Forget all your sorrow
Love me tomorrow
デジョン お願いだ
明日 俺を愛してくれよ
明日だけでいいから
悲しみはみんな忘れて
明日 俺を愛してほしい
(Words and Idioms)
better off 《be ~》〔~した方が〕もっと良い状態になる
日本語訳 by 音時

◆この曲“Love Me Tomorrow”(邦題;「明日に愛して」)はB面3曲目。作者にボズの名前はなく“デヴィット・ペイチ”の単独クレジットとなっています。“Dajon”(デジョン)って名前を呼びかける歌詞がちょっとエキゾチックな感じで、レゲエの音楽とマッチしていますね。
また歌詞だと、永遠に愛してくれる...と言った相手の本当の気持ちがわからない。本当に愛してくれるのか、(今日まではそれでもいいけど)明日には俺を(本気で)愛してくれ...という気持ちが“Love Me Tomorrow”ですね。
◆“Silk Degrees”というこのアルバムタイトルについて:(Wikipedia)
スキャッグスはアルバムのタイトルについて、「ただページの端に走り書きしただけだった。アルバムをレコーディングした後、最後にやることはタイトルをつけることだ。『Silk Degrees』には特に意味はない。ただ頭から離れないイメージだった」と回想している。
表紙の写真は、カリフォルニア州アバロンのカジノ・ポイントにあるスキャッグスのモシェ・ブラカが撮影した。
「絹の度合い」(なめらかさ具合)?とか、やっぱりハイソのイメージだったのですが、あまり意味のないタイトル、ということがわかりました…(;^_^A。◆実は僕に取ってボズの“Love Me Tomorrow”は、名盤「シルク・ディグリーズ」のお目当曲の1曲である「“Lido Shuffle”の前の曲」であったりします!
“Love Me Tomorrow”が終わった後の“Lido Shuffle”のイントロが始まるあたりがカッコよくて聴いてしまいます...!
コメント