レイフ・ギャレットとショーン・キャシディ。1977年〜1978年頃、元気なカバー曲で全米トップ40を盛り上げてくれました!
◆レイフは、デビュー曲の“Surfin'USA”が最高位20位で、次の“Runaround Sue”(浮気なスー)はトップ10に入ってほしかったのですが、残念ながら最高位13位。でも、この次の曲“ダンスに夢中(I Was Made For Dancing”で全米第10位を獲得しました...!
◆邦題が「浮気なスー」だったので、どのあたりが“浮気”なのかなと思っていました。
バックのコーラスが“ワンデヘレヘレ...”と聞こえるのですが、これが○○語で「彼女は浮気者...」とか歌ってるのかな?なんて想像していたのですが、そうじゃありませんでした(^_^;)
(それはそれで、“ワンデヘレヘレ”は正しくはなんと歌っていて、どんな意味なのかな)
原題“Runaround”の“run around“は
《 自動詞+ 副詞》
(1) 〔好ましくない人物と〕つき合う; 〔異性と〕浮気する 〔with〕.
という意味があるんですね。
しかし、“Runaround Sue”(浮気なスー)なんてあだ名を付けられたら、もう異性にモテなくなっちゃうのでは?なんて思うのですが...(^_^;)。

Songwriter(s)
Dion DiMucci、Ernie Maresca
Released in 1977
US Billboard Hot100#13
From the Album “Leif Garrett“
*原詞の引用は太字
I should have known it from the very start
This girl would leave me with a broken heart
Now listen people what I'm tellin' you
Keep away from a Runaround Sue
最初から知っておくべきだった
僕のハートをこなごなにして去った女の子のこと
ねえ聞いてよ これから僕が話すのを
「浮気なスー」には近づくなってことさ
I miss her lips and the smile on her face
The touch of her hand and this qirl's warm embrace
So if you don't wanna cry like I do
Keep away from a Runaround Sue
あの娘の唇 笑顔が恋しい
手の柔らかさ 抱きしめた時の温かさ
だから僕みたいに泣きたくなけりゃ
「浮気なスー」から離れることさ
She likes to travel around
She'll love ya and she'll put you down
Now people let me set you wise
Sue goes out with other guys
あの娘は遊びまわるのが好きなんだ
きみを愛しても 置き去りにするのさ
そしたらみんなにいい事を教えてあげる
スーは他のヤツらと出かけてるんだ
Here's the moral of the story from the guy who knows
I fell in love and my love still grows
Ask any fool that she ever knew
They'll say
Keep away from a Runaround Sue
これはきみも知ってるある男の教訓さ
僕は 恋して それでもまだ首ったけなんだ
あの娘が知ってる馬鹿なヤツらに
聞いてみるがいいさ こう言うよ
「浮気なスーには近づくな」って
She like to travel around
She'll love ya and she'll put you down
Now people let me set you wise
Sue goes out with other guys
あの娘はあちこち付き合って
好きになっては 突き落とすんだ
そしたら みんなを賢くしてあげる
スーはまた別なヤツらと出かけてるんだ
Here's the moral of the story from the guy who knows
I fell in love and my love still grows
Ask any fool that she ever knew
They'll say
Keep away from a Runaround Sue
これはきみも知ってるある男の教訓さ
僕は 恋して それでもまだ首ったけなんだ
あの娘が知ってる馬鹿なヤツらに
聞いてみるがいい こう言うから
「浮気なスーには近づくな」って...
Runaround Sue
僕はそれでも恋してるんだ...
(Words and Idioms)
moral=(寓話などの)寓意,教訓
.
日本語訳 by 音時

◆実はこの曲、1961年10月に2週間の全米No1になっている曲なんです。
アーティストは米国のシンガーソングライターである“ディオン”。(こちらWikipedia)
国内盤シングルでは、アーティスト名は“ダイオン”。
そしてこの曲“Runaround Sue”の邦題は「悲しい恋の物語」となっています。

こちらのオリジナルはオープニングにちょいとばかしイントロダクションがあるんですね。
Here's my story, sad but true
It's about a girl that I once knew
She took my love then ran around
With every single guy in town
これは僕の話さ 悲しいけど本当なんだ
僕がかつて知り合った女の子の話
僕の恋心を奪って 遊び回ったんだ
町のありとあらゆる男たちとね...
◆僕の持っている「ビルボード・ナンバー1・ヒット 上 1955ー1970」(音楽之友社)のこの曲のページに掲載されている情報です。
…もともとは学生時代に友人のアーニー・マレスカと作った曲だった。ディオンの妻はスーという名前だったので、題名を含め、一部歌詞を手直している。

また、この曲のWikipediaでは...
・ディオンは自伝「The Wanderer」の中で、妻の名前はスーザンだが、「Runaround Sue」は彼女とは何の関係もないと述べている。他の箇所では、スーという名前は遠くから憧れていた女の子の名前であり、「彼女の名前は歌詞の行にぴったりだった」と述べている。
しかし、1990年に『オプラ・ウィンフリー・ショー』で妻とのインタビュー中に、この歌が本当に彼女のことだったというストーリーを披露した。 同じ自伝で、この曲のインスピレーションは、最近リリースしたゲイリー U.S ボンズの曲「クォーター トゥ スリー」から得ていると述べた。
おい、ディオン、どっちないんだい?
奥さんに怒られそうだから架空の女性を登場させたんか〜い!
それを何あとになって、実は本当は...ってなんだ〜!
◆日本ではスリー・ファンキーズさんの日本語カバーがヒットしたしたそうです。真ん中の長沢純さんは司会とかで見たことあるなあ。(長沢企画さんWebサイト)
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