ちょっと只事ではなさそうな不気味なイントロです。
この曲を歌うフィル…かなりアブナいヤツになっているなあ…(-_-;)。
Songwriter(s) Tony Banks, Phil Collins, Mike Rutherford
Released in 1983
UK Singles #4
US Billboard Hot 100#7
From the Album “Genesis”
*原詞の引用は太字
I can't see you mama
But I can hardly wait
Ooh, to touch and to feel you mama
Oh, I just can't keep away
あなたに会えないよ“ママ“
待つことなんてできやしない
ああ “ママ“に触れたい 感じたいのさ
ああ あなたから もう離れられない
In the heat and the steam of the city
Oh, it's got me running and I just can't brake
So say you'll help me mama
Cause it's getting so hard
Oh!
都会の熱気と湯気のなかで
ああ 走らされてるようでブレーキが効かない
だから 助けてくれるって言ってよ“ママ”
もう耐えられないんだ
ああ
Haha, heh
Haha, heh, oh
Haha, heh
Haha, heh, oh
Now, I can't keep you, mama
But I know you're always there
You listen, you teach me, mama
And I know inside you care
もう あなたを繋ぎ止めておけない“ママ”
でもあなたはいつもそこにいてくれる
あなたは僕に耳を傾け 教えてくれる“ママ“
心の奥では僕を気遣ってくれてるんだ
So get down, down here beside me
Oh, you ain't going nowhere
No, I won't hurt you mama
But it's getting so hard
Oh!
だからお願いだ ここで僕の横にいて
ああ どこにも行かないでよ
いいえ 僕はあなたを傷つけないよ“ママ“
だけど 耐えるのはもう難しいよ
あぁ!
Ha ha, ha ha ha ha, ha ha, argh
Ha ha, ha ha ha ha, ha ha, argh
Can't you see me here, mama
Mama, mama, mama, please
Can't you feel my heart
Can't you feel my heart
Can't you feel my heart, oh
Now listen to me, mama
Mama, mama
You're taking away my last chance
Don't take it away
Can't you feel my heart?
わからないのかい“ママ”
“ママ” お願いだよ
僕の心を感じるかい?
僕の心がどきどきしてる
これが僕のハートなんだよ
さあ 聴いてみてよ “ママ”
“ママ”って呼ぶよ
僕の最後のチャンスを奪わないで
奪っていかないでくれ
僕のハートを感じておくれよ
Haha, heh
Haha, heh, oh
It's hot, too hot for me, mama
But I can hardly wait
My eyes they're burning, mama
And I can feel my body shake
Don't stop, don't stop me, mama
Oh, make the pain, make it go away, hey he-ey
No, I won't hurt you, mama
But it's getting so hard
Oh!
熱いよ 熱くてたまらないんだ “ママ”
もう待てないよ
僕の瞳は燃えてるんだ“ママ”
身体の震えが止まらないよ
止めないで 僕を止めないでよ“ママ”
身体の痛みを取り除いてよ ねえ
そう あなたを傷つけたりしないから
だけどもう限界だよ
ああ
Now I can't see you, mama
But I know you're always there
You taunt, you tease me, mama
But I never, never, never can keep away
It's the heat and the steam of the city
Oh, got me running and I just can't brake
So stay, don't leave me, mama
Cause it's getting so hard
Oh!
あなたに会えないよ“ママ“
だけどいつだってそこにいてくれるよね
あなたは僕をなじったりからかったり“ママ”
だけど僕は決して離れたりしないよ
都会の熱気と湯気のなかで
走らされてるようでブレーキが効かない
だから ここいて 僕を見捨てないでよ“ママ”
だって もう耐えられないんだ
ああ
Don't go
No, no, don't go
Mama, mama, don't go
No-hoh-hoh, don't go
Ha ha don't go...
Ha ha don't go...
Don't go!
Don't go!
行かないで
ねえ 行かないでよ
“ママ“ 行かないで
行かないでよ
行かないで…
(Words and Idioms)
taunt=あざける、冷やかす、なじる
tease=からかう,冷やかす;いじめる,じらして苦しめる
日本語訳 by 音時

“ママ”にたいして離れられない依存症?のような男。
マザコン?かと思うと、1983年のGenesis Three into One Wavelength 3-LPレコードのラジオ番組インタビューにて、この曲についてフィルが次のように答えています。
僕らのマネージャーが最初にこの曲を聴いたとき、「妊娠中絶」のことを歌っていると思ったそうだよ。その歌詞は曲の中に出てくるんだけど、実際は、偶然出会った娼婦を“ママ”と呼んで執着する10代の若者の話なんだ。彼は彼女に強い感情を抱き、なぜ彼女が自分に興味を示さないのか理解できないでいるんだよ。イギリスの俳優、デヴィッド・ニーヴンが『月はどっちに出ている』で演じたような感じさ。あの本を(きみが)読んだことがあるかどうかわかないけど、主人公はとても若く、士官学校か何かを出たばかりで、45歳の娼婦と出会い、素晴らしい時間を過ごすんだ。彼は彼女にとって特別な存在なのですが、それ以上の関係になることはできないんだな…。- フィル・コリンズ
はい“ママ”というのは、実際の母親ではなく、年上の娼婦のことのようですね。
でも実際の母親との関係を引きずって、“Mama”と呼んでしまう…のかな。

◆Wikipedia情報ですが、1980年のアルバム『デューク』作成の後、ジェネシスは曲の作り方を変えたようです。
これまでは、個々のメンバーが音楽の断片や曲のアイデアを持ち込んで作業していたのに対し、スタジオに全員集合して、集団でアイデアを出しながら曲づくりをするようになりました。
フィルによると、この曲“Mama”を思いついたのはマイク・ラザフォードで、彼のドラムマシンからアイデアを得たようです。キーボード奏者のトニー・バンクスがコードをつけ、フィルがプレイバックを聞きながら即興で歌詞をつけ始め、そのとき「ママ」という言葉がいい!となり、この曲のタイトルにもなった模様です。

フィル、ちょっと怖いからその顔やめてくれます…(-_-;)
コメント
コメント一覧 (4)
音時
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音時
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すごい3人組です。ステージ上にドラムスとベースの助っ人はいるけど、ほとんどは3人の音楽です。観衆の多さにビックリ。やはり人々を魅了する、実力のあるバンドだったのですね。
お母さんの亡霊が出てくる歌か、お母さんへの憎悪や怒りの歌だと思っていました。年上の娼婦のことを歌っているのですね。
うん? 「僕をなじったりからかったり…」「僕は決して離れたりしないよ」「ここにいて 僕を見捨てないでよ」 これって!? もしかして…
音時
が
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そんなインタビューがあったのですね。
ちょっと、「熟女芸人」が脳裏をかすめてしまうお話です。(即思い浮かべたのは、ブラマヨ吉田の若かりし頃の...)
言われてみれば、ママと言っても「母親」とは限らないのでした。
他にも、スナック、バーにも、ママはいるので。(あと、尾木ママも)
(あの頃、お忍びで外タレ様方が日本に遊びに来られてたので、ひょっとしたらフィルも...などとチラっと考えたりしてましたが。。。)
この曲、好きなんですが、何度見ても... フィル・コリンズおじさまの顔怖い。。。
音時
が
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